Japanese
GANG PARADE
2019年01月号掲載
Member:カミヤサキ ヤママチミキ ユメノユア キャン・GP・マイカ ココ・パーティン・ココ テラシマユウカ ユイ・ガ・ドクソン 月ノウサギ ハルナ・バッ・チーン
Interviewer:宮﨑 大樹
2018年のGANG PARADEを振り返ると、2月に『BREAKING THE ROAD』がオリコンのシングルデイリーランキングで初の1位を獲得し、3月に月ノウサギ、ハルナ・バッ・チーンが加入。9月には自身最大規模となるZepp Tokyoでワンマン・ライヴを成功させ、彼女たちにとっては飛躍の1年だったと言える。そんななかで発表されたアルバムが『LAST GANG PARADE』。正直言って穏やかではないタイトルだが、本作は文句なしの最高傑作だ。Skream!では、そんな本作の新曲を中心にインタビューを実施。なお、ドクソンいわく"個人的には最初に何も知らずに聴いてほしい。でも、(インタビューを)読んでから聴きたい人もいますよね"とのこと。
-今回のニュー・アルバム『LAST GANG PARADE』のリリースは"GANG PARADE「REBUILD TOUR」"ファイナルの中で発表されたわけですが、穏やかではないタイトルで会場がざわつきましたよね。
ドクソン:お客さんからは意外と突っ込まれないんです。直接は触れてこないんですよ。
ユウカ:うちらに聞くのが怖いのかな。
ココ:ネットでは言ってるよね。でも直接言わない気持ちもわかる。
ミキ:私たちもわからないから何も言えず......みたいな。
サキ:"同じ気持ちだよ"としか言えない(笑)。アルバムの制作前にタイトルの方が先に決まってたんです。
-みなさんも気が気じゃないタイトルだったんですか?
ココ:私はちょっとヒヤッとした。
ユア:お客さんが感じた第一印象と同じようなものをメンバーも感じていましたね。ドク(ドクソン)が気づいてくれたんですけど、冷静に考えてみると一昨年の『Barely Last』っていうアルバムも......。
サキ:あっちの方がヤバいよね(笑)ジャケ写も"崖っぷち"みたいな感じでラスト感が溢れすぎてたから(笑)。
ココ:そのときはザワつかなかったの?
ユア:あんまり。"終わってもしょうがない感"があったのかも。コンセプト的にというか、そういう状況だったから。
ココ:そのときのファンのメンタル強くない? 明らかにラストとして提示されているわけじゃん。
サキ:うちらも麻痺してたよね? 出せるだけありがたい、みたいな。
一同:(笑)
ココ:すごいなぁ、すごいよ本当に(笑)。
ドクソン:だからお客さんにもどっしりと構えている人もいるかもしれないですね。
ユア:そのときに比べるとグループの状況がいい方向に変わりつつあるから、半信半疑なのはあると思うんですけどそこまで深刻になっている人は少なそう。
-たしかに発表したときのライヴが非常に良かったので、この状況の良さで終わることはないだろうなっていうのはみんな思ってたかもしれないですね。ただ、"ちょっと不安だなぁ......"みたいな。
月ノ:それは間違いない。
ドクソン:"FINAL"ってついた方が焦ります。
サキ:"FINAL GANG PARADE"だったら"え......"ってなりますね。
ドクソン:前のBiS(の最後の曲)が「FiNAL DANCE」だから、渡辺(淳之介/マネージャー)さんが"FINAL"って付けたら......マジでヤバい。
一同:(笑)
-そんなニュー・アルバム『LAST GANG PARADE』の新曲を中心に聞いていきますが、1曲目の「LAST」が今回のリード曲ですよね。このタイミングでこういう曲っていうのは、何か意味があるようにも感じます。
サキ:渡辺さんに聞いたんですけど、そこまで深い意味があるというよりも、単純に今の自分たちに見合った曲だと感じてくださったみたいです。"ギャンパレ(GANG PARADE)にとって転機になる曲なんじゃないかな"っておっしゃっていましたし、すごく前向きにこの曲を選んでくださったなっていうのは感じています。これからギャンパレの色に染まっていくんじゃないかなとは思っていますね。
マイカ:今までのギャンパレになかったような曲です。今までだったら歌わないような、今のギャンパレだからこそ歌える歌詞を渡辺さんと松隈(ケンタ/サウンド・プロデューサー)さんが書いてくださっているので、大切に歌っていきたいなと思っています。
-話に出た歌詞が素晴らしいなと思っていて、"何度 何度 壊れそうになって/嵐に打たれても/たとえそれが遠回りなんだって/何も失わない"の部分は、これまでのGANG PARADEの歴史がフラッシュバックするような感覚がありました。
マイカ:そうですね。サキちゃんも(ギャンパレの)歴史を入れたような感じの振付を考えてくれたので、ファンの方には早くライヴで観ていろいろ感じてほしいと思います。
LIVE INFO
- 2025.11.27
-
打首獄門同好会
MONOEYES
Cody・Lee(李)
moon drop
桃色ドロシー
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
ザ・クロマニヨンズ
TENDRE
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
PEDRO
Tempalay
あたらよ
- 2025.11.28
-
Galileo Galilei
優里
BLUE ENCOUNT
go!go!vanillas
怒髪天
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
VII DAYS REASON
Dios
崎山蒼志
凛として時雨
ズーカラデル
コレサワ
SHERBETS
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
ポルカドットスティングレイ
おいしくるメロンパン
sajou no hana
NEK!
CENT
OKAMOTO'S
meiyo
RAY
reGretGirl
- 2025.11.29
-
ビレッジマンズストア
Appare!
YOASOBI
NEE
暴動クラブ
brainchild's
Cody・Lee(李)
キタニタツヤ
優里
くるり
TOKYOてふてふ
MONOEYES
キュウソネコカミ
moon drop
THE BACK HORN
androp
The Biscats
フレデリック
チリヌルヲワカ
怒髪天
eill
LOCAL CONNECT
wacci
LACCO TOWER
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
ドラマチックアラスカ
アーバンギャルド
ねぐせ。
ExWHYZ
UVERworld
フラワーカンパニーズ
愛美
浪漫革命
東京スカパラダイスオーケストラ
BACK LIFT / 魔法少女になり隊 / LEEVELLES / パピプペポは難しい ほか
Bentham
MONO NO AWARE
NANIMONO
カミナリグモ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
- 2025.11.30
-
ビレッジマンズストア
YOASOBI
NEE
TOKYOてふてふ
凛として時雨
キタニタツヤ
崎山蒼志
くるり
キュウソネコカミ
moon drop
SHERBETS
THE BACK HORN
TENDRE
アーバンギャルド
the paddles
秋山黄色
TOMOO
LACCO TOWER
ドラマチックアラスカ
LUCY
ExWHYZ
Maki / SIX LOUNGE / w.o.d. / KUZIRA / TETORA
UVERworld
フラワーカンパニーズ
ポルカドットスティングレイ
NANIMONO
ズーカラデル
ぼっちぼろまる×ポップしなないで×ぜったくん
コレサワ / ヒグチアイ / のん / ひぐちけい
miwa
MONO NO AWARE
Conton Candy
JYOCHO
離婚伝説
- 2025.12.02
-
RADWIMPS
LONGMAN
Dios
RAY
マカロニえんぴつ × DISH//
私立恵比寿中学
GLIM SPANKY
SUPER BEAVER
IneedS
- 2025.12.04
-
TENDRE
LEGO BIG MORL
私立恵比寿中学
SHERBETS
Homecomings
アーバンギャルド
キュウソネコカミ
吉井和哉
Hakubi
- 2025.12.05
-
桃色ドロシー
私立恵比寿中学
moon drop
ポルカドットスティングレイ
ザ・クロマニヨンズ
NANIMONO
eill
Laughing Hick
崎山蒼志
さかいゆう / 望月敬史 / L'OSMOSE(O.A.)
flumpool
とまとくらぶ
Another Diary
岡崎体育
Rei
ズーカラデル
打首獄門同好会
- 2025.12.06
-
キュウソネコカミ
AIRFLIP
ザ・クロマニヨンズ
凛として時雨
OKAMOTO'S
BLUE ENCOUNT
indigo la End / a flood of circle / Galileo Galilei / go!go!vanillas ほか
Cody・Lee(李)
brainchild's
LEGO BIG MORL
NANIMONO
怒髪天
ねぐせ。
CVLTE
UVERworld
eastern youth
キタニタツヤ
優里
Kroi / Jeremy Quartus(Nulbarich) / BREIMEN / luv
flumpool
チリヌルヲワカ
Aooo
Mirror,Mirror
心愛 -KOKONA-
THEラブ人間 / ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / KALMA ほか
フラワーカンパニーズ
Ryu Matsuyama
MyGO!!!!!
- 2025.12.07
-
ぜんぶ君のせいだ。
崎山蒼志
キュウソネコカミ
MOSHIMO
moon drop
ポルカドットスティングレイ
凛として時雨
BLUE ENCOUNT
AIRFLIP
OKAMOTO'S
sumika / マカロニえんぴつ / Kroi / ズーカラデル ほか
NANIMONO
怒髪天
Devil ANTHEM.
ACIDMAN
eastern youth
小林私
UVERworld
優里
秋野 温(鶴)
LACCO TOWER
OAU
the telephones
BIGMAMA
フラワーカンパニーズ
9mm Parabellum Bullet
PENGUIN RESEARCH
トゲナシトゲアリ × RAISE A SUILEN
- 2025.12.08
-
ザ・クロマニヨンズ
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
RAY × きのホ。
ドラマチックアラスカ
PACIFICA
シベリアンハスキー
雨のパレード
never young beach
- 2025.12.09
-
キュウソネコカミ
天女神樂
ザ・クロマニヨンズ
FRANZ FERDINAND
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
ドラマチックアラスカ
TENDRE
PACIFICA
Galileo Galilei
Dios
ザ・シスターズハイ
ストレイテナー
PEDRO
モーモールルギャバン
- 2025.12.10
-
PACIFICA
Galileo Galilei
山本彩
東京スカパラダイスオーケストラ × HEY-SMITH
くるり
森 翼
Wez Atlas
すなお
ストレイテナー
BLACK COUNTRY, NEW ROAD
RELEASE INFO
- 2025.11.27
- 2025.11.28
- 2025.11.29
- 2025.12.01
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.06
- 2025.12.09
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.24
- 2026.01.01
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号















