GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON！#YuaPlaying"【第33回】

2024年08月号掲載

GANG PARADE

Skream!をご覧の皆さん、こんにちは。GANG PARADEのユメノユアです。
猛暑の中皆さんいかがお過ごしですか？私は暑すぎて外にでるだけで心折れそうですが、夏は「FANCLUB TOUR ASOVIVA」もはじまり、遊び人と会えることが嬉しい今日この頃。ツアーがあると移動が多いので色んなアーティストの音楽を聴くことが増えます。皆さんは最近どんな音楽を聴いてますか？いつかSkream!読者の皆さんの音楽事情も知りたいなー。さてさて、今回は「蒸し暑い夏の夜に聴きたい曲」をセレクトしました。引きこもりのお供にぜひプレイリストを聴いてもらえたら嬉しいです。

1曲目　外灯とアパート / 鉄風東京
鉄風東京の代表曲とも言えるこの曲。曲の中に自分が入り込んでしまうほどに、情景が綺麗に浮かんでくる詞の表現方法が印象的。1度聴いたら耳にのこる繰り返されるフレーズと言葉選びがクセになる、私は夏の夜に聴きたくなる１曲です。

12曲目　lemonade / Chilli Beans.
Chilli Beans.の音楽は割と夜に聴くことが多いのですが、この曲はPOPで暑さを軽やかにしてくれる。そんな心地よさが好きです。暑い夜って少しだけ軽い音楽が聴きたくなるんですよね。さらに夜だと私は耳心地の良さも求めているので、彼女たちの音楽は夏の夜にピッタリ。

15曲目　若者のすべて / suis from ヨルシカ
名曲フジファブリックの「若者のすべて」をヨルシカのsuisさんがカバー。フジファブリックとはまた違う空気感で、初めて聴いた時に思わずその透明感のある歌声と表現力に聴き入ってしまいました。ぜひ聴き比べてみてくださいね。

16曲目　夜永唄 / 神はサイコロを振らない
季節問わずに夜に聴く曲を最後にセレクトしちゃいました。もはや歌詞は夏を通り越していますが、自分の中で夜といえばこの曲なのです。メロディーラインと歌声の心地よさはもちろん、1、2番の韻の踏み方が勉強になったり、そんな視点で聴いてます。真夏の曲ではないからこそ、この時期に聴くと、少し季節を先取りできて切ない気持ちになります。

今回の選曲は、誌面のQRコードを読み込むと、「LINE MUSIC」で聴くことができます。X（@YUMENO_GANG）もInstagram（@YUMENO_GANG）もやってます。GANG PARADEは8/28（水）にメジャー6thシングルのリリースが決まっています！素敵な曲ができあがってますのでお楽しみに。リリースイベントと全国ツアーとで、この夏全国を飛び回っておりますので、お近くにギャンパレが来た際はぜひ遊びにきてね。みんなの遊び場をもっともっと広めていくぞー。

1. 外灯とアパート / 鉄風東京
2. 青のすみか / キタニタツヤ
3. ブルーベリー・ナイツ / マカロニえんぴつ
4. ソーダ / sumika
5. 夏の奇跡 / KALMA
6. サイダーのように言葉が湧き上がる / never young beach
7. 常夜燈 / PEOPLE 1
8. ラッキープール / JUDY AND MARY
9. ラブホテル / クリープハイプ
10. Sleep under star / Age Factory
11. あいまいでいいよ / 羊文学
12. lemonade / Chilli Beans.
13. KissHug / aiko
14. 花飾りのうた / Halo at 四畳半
15. 若者のすべて / suis from ヨルシカ
16. 夜永唄 / 神はサイコロを振らない

GANG PARADE

"みんなの遊び場"をコンセプトに活動する12人からなるアイドル・グループ。2度の改名とメンバーの増減を経て、2019年4月にメジャー・デビュー。2020年3月よりGO TO THE BEDSとPARADISESの2グループに分裂し活動開始。2022年1月に再結成を果たす。2024年1月には4年8ヶ月ぶりに日比谷公園大音楽堂にてワンマン・ライヴを行った。5月にメジャー5thシングルとデジタル・コンピレーション・アルバムを発表。8月28日にはメジャー6thシングル『Peace☆超パニック／一夏』を発売する。

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