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ちゃんMARI（ゲスの極み乙女）、FUKUSHIGE MARI名義でデジタル・シングル「tatoushi」リリース。2月にバンド・セットでの東名阪ツアー開催
2025.01.22 12:00
ゲスの極み乙女のメンバーであるちゃんMARI（Key）が、ソロ名義 FUKUSHIGE MARIでの新曲「tatoushi」をリリースした。
映画"月の満ち欠け"やドラマ"こっち向いてよ向井くん"の劇伴でもその作家性が高く評価されたFUKUSHIGE MARIの新曲「tatoushi」は、優しいピアノの音色が印象的で、グルーヴィなバンドの演奏と相まって、彼女なりの世界観が確かに表現された楽曲となっている。
本楽曲も含めて、FUKUSHIGE MARIの楽曲をバンド・セットで届けるツアーの開催も決定している。2月8日に心斎橋 Live House ANIMA、2月9日に今池Tokuzoと名阪で開催の後、2月15日にツアー・ファイナル公演が下北沢ADRIFTで開催される。チケットも販売中なので、ぜひチェックしてほしい。
▼リリース情報
FUKUSHIGE MARI
デジタル・シングル
「tatoushi」
NOW ON SALE
配信はこちら
▼ツアー情報
[FUKUSHIGE MARI TOUR 2025 "ODDBALLS" (band set)]
2月8日（土）大阪 心斎橋 Live House ANIMA
2月9日（日）愛知 今池Tokuzo
2月15日（土）東京 下北沢ADRIFT
OPEN 17:00 / START 17:30
［チケット］
全自由 ￥4,500（税込）
■発売中
詳細はこちら
オフィシャル・サイト：https://fukushigemari.com/
オフィシャルXアカウント：@mari_crimson
オフィシャルInstagramアカウント：@mari_crimson
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なんとも救いようがない名前のバンド“ゲスの極み乙女。”indigo la Endの川谷絵音ことMC.Kを中心に休日課長(Ba)、ちゃんMARI(Key)、ほな・いこか(Dr)で結成されたバンドなのだが、音はindigo la Endのそれとは完全に別物。ファンクやヒップホップなどを通過した硬質なグルーヴと、柔らかなメロディが同居した唯一無二の“ヒップホップ・プログレ”なサウンドに仕上がっている。全パート自由度の高いアプローチを一聴すると好き勝手にぶつけているようにも感じるが、しっかりとまとめあげるセンスに脱帽。踊らせるだけのダンス・ミュージックとも、共有するためだけの作為的なフックに満ちたロックとも一線を画したただただ遊び心に溢れた最高に“ゲス”な作品。 （伊藤 啓太）
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