Japanese
ゲスの極み乙女。
2014年04月号掲載
メンバー:川谷 絵音(Vo/Gt/Syn)
インタビュアー:沖 さやこ
1stミニ・アルバム『ドレスの脱ぎ方』の「ぶらっくパレード」のMVが口コミやネットでの拡散によってたちまち2013年の日本のバンド・シーンにバズを巻き起こしたゲスの極み乙女。が満を持してのメジャー・デビュー。鮮烈なデビューを飾った1st、2013年の主流をゲス流に昇華した2nd『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』と、それぞれでその許容範囲の広さを見せつけた彼らは、このメジャー・デビュー盤でより広い世界への一歩を踏み出す。フロントマンの川谷絵音は常に狂気とポップを抱え、自分たちの未来を見据えているのだ。
-絵音さんがゲスの極み乙女。を始めたのはindigoでできないことをやっていこうというのが事の発端だったのですか?
いや、そういうわけじゃなくて、別に特に理由はなくて。そもそも遊びで始めたので楽しいことをやろうという感じで。最初はゲスでも歌ものをやっていたけど、あんまりハマらなかったからラップを入れてみたらうまい具合にハマったというだけで。あんまり区別をしているわけじゃないです。
-逆ベクトルの音楽性は後からついてきた。
そうですね。最初はまったく考えていなかったです。バンドをしようというよりは、ただ"遊ぼう"という、それだけでした。サイド・プロジェクトにすら考えてなかった。
-その"遊び"から、シーンにバズを起こしていこうとシフトしたタイミングは?
最初は全然ライヴもできなかったんで、スタジオも入る暇もなく......というかあんまりやる気もなかったんです。そのときの世間の認識は"indigo la Endのバンドの人がやっているバンド"という感じだったので、取り敢えずTwitterでゲスのメンバーの写真をアップしていったり、キャラを付けていったり、バズる前の下準備をずっとやってきていて。で、CD出すってなったときに、ライヴを2回しかやってなかったので、なんもわかんなくて。取り敢えずYouTubeにPV1個だけ上げて(※2013年3月リリースの1stミニ・アルバム『ドレスの脱ぎ方』収録曲「ぶらっくパレード」)。それがバズるきっかけになったと思うんですけど、再生数がどんどん伸びていって、そこから芋づる式にいろんな人の口コミで。バンド名もバンド名なので、バズを起こすというよりは勝手にバズっていったというか。
-わたしも「ぶらっくパレード」のPVはアップされた直後に拝見しましたが、indigoとはまったく違うアプローチで驚きました。ゲスにこれだけのバズが起こったのは、indigo la Endのフロントマンの絵音さんがこんなバンドのフロントマンを務めている、という振り幅や意外性も大きいのではと思いますが。
最初はindigo la Endというものがあった上でのゲスの極み乙女。だと思うんで。それがなかったら最初のスタート・ダッシュは相当遅かったと思います。だから俺のギャップというよりは、indigo la Endというバンドがちゃんと活動していて、そのメンバーがやっているからというだけかなという感じがしますね。
-indigoの新作『あの街レコード』に収録されている「ダビングシーン」とゲスの新作『みんなノーマル』に収録されている「パラレルスペック」は同じ空気感があると感じたのですが、これは敢えての紐付けを?
これはコード進行が同じです。キーも同じだし、歌詞にも"雨"というワードを出して。今までも(indigoとゲスで)リンクさせたりすることはばれない程度にたまにしてるんで。
-そうなんですか、今までのものは気付けてないので今度ゆっくり検証してみます。そういうのはリスナーのマニア心をくすぐるので、面白いですね。
コード進行をあまり考えなくて済むので、正直そのほうが楽なんですよ(笑)。「ユレルカレル」もゲスの自主制作デモに入れてた「私、跳び箱6段跳べたのよ」という曲とまったく同じコード進行で、俺がただ単にサビで2ビートをやりたくて作った曲ですね。同じ曲をindigoとゲスのそれぞれでやったとしても、多分誰も気付かないと思います。それくらいアレンジを変えるので。
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