Japanese
"KNOCKOUT FES 2018 spring"座談会
2018年03月号掲載
MOSAiC店長:森本 真一郎
みきなつみ
Day on Umbrella:ヲクヤマ(Gt/Vo)
とけた電球:岩瀬 賢明(Vo/Gt)
指先ノハク:木村 順子(Gt/Cho)
インタビュアー:秦 理絵 Photo by 上溝恭香
"KNOCKOUT"は泥臭く頑張ってるバンドが集まってる。上にいるアーティストをぶっ倒してやろうって(ヲクヤマ)
-ここからは森本さんを中心に、この場所に集まってくれたみなさんについて少し詳しく紹介いただければと思います。
森本:うまく紹介できるかな......(笑)。
-まず、Day on Umbrellaは、すでにTRY TRY NIICHEとしても活動しているヲクヤマさんが、2016年から本格活動を始めたバンドですね。
森本:TRY TRY NIICHEの方は知名度が上がってきてますよね。それもすごく素敵なバンドなんですけど、個人的にはDay on Umbrellaの方が好きっていうのもあったりするんです。曲を書いてるのは、どちらもヲクヤマ君なんですけど。
ヲクヤマ:ライヴのたびに言われました。"ニーチェ(TRY TRY NIICHE)より曲いいんちゃう!?"って(笑)。
森本:そうそう(笑)。去年うちのハコで出演してくれる機会が多くて。「ナイトダイバー」(2017年リリースの1stミニ・アルバム『as a culture』収録曲)っていう曲がいいんですよ。前はTRY TRY NIICHEとして出ていただいて、今回はDay on Umbrellaとして出ていただくので、ヲクヤマ君としても、ちょっとお客さんの見え方が違うんじゃないかなと思いますけどね。
ヲクヤマ:違うと思いますね。僕、デイオン(Day on Umbrella)の方が"KNOCKOUT"っていう場所にはしっくりくると思うんです。っていうのも、"KNOCKOUT"は泥臭く頑張ってるバンドが集まってる場だと思うんですよ。ちょっとイベントのタイトルにかけた言い方をすると、上にいるアーティストをぶっ倒してやろうっていう人たちが集まってると思ってて。わりとニーチェはきれいに階段を上がっていくイメージなんですけど、デイオンは舗装なんてされてない道の草をかき分けていくようなバンドなので、しっくりくるんです。
岩瀬:僕が2年前ぐらいに観たのはTRY TRY NIICHE の方だったので。今回、Day on Umbrellaを初めて見られるので、楽しみですね。
-シンガー・ソングライターのみきなつみさんについてはどうでしょう? 高校生のころから注目を集めている期待の新人だと思いますが。
森本:本当に歌がいいんですよね。かわいいし、キャラもいい。
-どんなキャラクターなんですか?
森本:ライヴが面白いんですよ。曲を途中でやめたりとか、ね?
みき:やめるつもりはなかったんですけど、ミスっちゃって(笑)。MOSAiCではよくライヴをやってるから落ち着くし、なんか自由な感じになっちゃうんだと思います。
-岩瀬さんとみきさんは仲がいいそうですけど。岩瀬さんから見て、みきさんのシンガー・ソングライターとしての魅力はどんなところだと思いますか?
岩瀬:ホントに普段のままステージに上がって、そのまま歌って、そのまま戻ってくるんですよ(笑)。それが、かわいいんですよね。
みき:いつも"かわいい"しか言わないんですよ(笑)。
-とけた電球に関しては? すでに去年は下北沢GARAGEでのワンマン(3月24日に開催した"下北沢でとけた電球レコ発ワンマンするからお前来なかったら明日めちゃくちゃに抱く")はソールド・アウトしてて、若手バンドの中では頭ひとつ抜けた存在になってきてると思いますが。
森本:若いバンドだと、似たり寄ったりの音を出してる子も多いんですけど、とけた電球はちゃんと音楽的に研究してるところが観ててわかるんですよね。だから、今回のフェスでは観てもらわないと困る! というぐらいの気持ちでオファーさせていただきました。
岩瀬:ありがとうございます。
森本:たしかとけた電球を見るために、どこかの島の高校生が船に乗って、年に1回か2回ライヴを観に来るんですよ。
岩瀬:あぁ、伊豆諸島から来てくれる子がいるんです。3年前ぐらい前の年末のライヴで話し掛けてくれて。"わざわざ遠くから来てくれて、ありがとうございます"って言ってたら、次の年も来てくれて。"去年の子だ!"ってなったのは、嬉しかったですね。
森本:それぐらい中高校生にバチッと響いてる感じありますね。
-ヲクヤマさんは、とけた電球を観たときの印象について言葉にできますか?
ヲクヤマ:僕は、最初に"とけた電球"っていうバンド名を聞いたときに、ライヴを観て思ってたのとは違うなっていうのが、ファースト・インプレッションでした。自分たちのアイデンティティをわかりつつやってるから、すごく1曲1曲に個性があるんですよね。
岩瀬:僕たちはJ-POPをやりたいなと思ってます。
みき:あと、とけた電球のライヴでは演奏もかっこいいけど、MCも面白いんですよ。MCの方が生き生きしてるんです。だから見た人は、MCも含めて、とけた電球っていうバンドを好きになれるっていうか、お客さんを自分たちの空間に惹き込む力が強いんですよね。
-では、最後は指先ノハクですね。アグレッシヴなライヴ・パフォーマンスとジャンルの枠を超えた楽曲に定評のあるガールズ・バンドかなと思いますが。
森本:指先ノハクは下北沢SHELTERが主宰するレーベル"SHELTER UNITED"に所属してるんですけど。今後、"KNOCKOUT FES"を続けていくなかで、SHELTERの店長 義村さんとお話をさせていただいたときに、"もうちょっとパンチの効いたバンドいないですかね?"っていう話から、指先ノハクさんはどうだろう? って紹介してもらったんです。うちのハコでのライヴとしては、数年前に何回か出てもらってますね。
木村:はい。MOSAiCには2回ぐらい出させていただいてます。
森本:うちに来るお客さんも指先ノハクの話をよくしてるんですよ。一時期あんまり話を聞かへんなっていう時期もあったんですけど、ここにきて、義村さんも推してるし、"あの勢いがまたくるのか"っていうところで出ていただきました。普段彼女たちが出てるライヴハウスとは界隈が違うけど、インパクトはあると思いますよ。
LIVE INFO
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
- 2025.10.23
-
DYGL
RADWIMPS
キュウソネコカミ
終活クラブ×ザ・シスターズハイ
MONOEYES
挫・人間
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
RAY
古墳シスターズ
トンボコープ
go!go!vanillas
- 2025.10.24
-
LUCKY TAPES
ExWHYZ
RADWIMPS
amazarashi
YOASOBI
YONA YONA WEEKENDERS
TenTwenty
THE BACK HORN
DYGL
アイナ・ジ・エンド
すなお
ポルカドットスティングレイ
OKAMOTO'S
藤巻亮太
キタニタツヤ
FIVE NEW OLD / 浪漫革命 / MONONOKE(O.A.)
WHISPER OUT LOUD
Cody・Lee(李)
BIGMAMA
僕には通じない
NOMELON NOLEMON
PEDRO
アーバンギャルド
- 2025.10.25
-
フラワーカンパニーズ
秋山黄色
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
コレサワ
超☆社会的サンダル
eastern youth
打首獄門同好会 / ガガガSP / 片平里菜 / AMEFURASSHI ほか
chilldspot
TOKYOてふてふ
brainchild's
フレデリック
LACCO TOWER
YOASOBI
森 翼
Appare!
Rei
Age Factory
DeNeel
osage
優里
Lucky Kilimanjaro
KANA-BOON
ASH DA HERO
the paddles
シド
cinema staff
SUPER BEAVER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
bokula.
橋本 薫(Helsinki Lambda Club)
toe
ザ・ダービーズ
山内総一郎
INORAN
藤巻亮太
Omoinotake
OASIS
- 2025.10.26
-
フラワーカンパニーズ
DOES
センチミリメンタル
THE BACK HORN
Lucky Kilimanjaro
東京スカパラダイスオーケストラ
崎山蒼志
PIGGS
KANA-BOON
eastern youth
渡會将士
森 翼
超能力戦士ドリアン
優里
bokula.
モーモールルギャバン×ザ・シスターズハイ
オレンジスパイニクラブ
Appare!
ポルカドットスティングレイ
Age Factory
古墳シスターズ
Cody・Lee(李)
DeNeel
Mrs. GREEN APPLE
osage
阿部真央
moon drop
jizue
DYGL
INORAN
OASIS
ACIDMAN
9mm Parabellum Bullet
I Don't Like Mondays.
- 2025.10.27
-
YOASOBI
錯乱前戦
Damiano David(MÅNESKIN)
- 2025.10.28
-
終活クラブ
SIX LOUNGE
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
吉澤嘉代子
藤巻亮太
超能力戦士ドリアン
サニーデイ・サービス × NOT WONK
リュックと添い寝ごはん
- 2025.10.29
-
吉澤嘉代子
Damiano David(MÅNESKIN)
amazarashi
キュウソネコカミ
moon drop
怒髪天
- 2025.10.30
-
超☆社会的サンダル
LONGMAN
YOASOBI
凛として時雨
夜の本気ダンス
キュウソネコカミ
SIX LOUNGE
打首獄門同好会
Nikoん × Apes
挫・人間
- 2025.10.31
-
すなお
ExWHYZ
吉澤嘉代子
東京スカパラダイスオーケストラ
LONGMAN
YOASOBI
ガガガSP
フリージアン
FINLANDS
Newspeak
夜の本気ダンス
go!go!vanillas
超能力戦士ドリアン
岸田教団&THE明星ロケッツ
ポップしなないで
RAY
アイナ・ジ・エンド
- 2025.11.01
-
東京スカパラダイスオーケストラ
怒髪天
PIGGS
超☆社会的サンダル
ポルカドットスティングレイ
MONOEYES
シド
LACCO TOWER
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
LiSA
Omoinotake
"ボロフェスタ2025"
ドミコ
TOKYOてふてふ
Dannie May
SIX LOUNGE
hockrockb
go!go!vanillas
osage
RADWIMPS
The Biscats
brainchild's
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
chilldspot
moon drop
KANA-BOON
AFTER SQUALL
松永天馬(アーバンギャルド)
NANIMONO
愛美
CYNHN
DeNeel
kobore
the cabs
離婚伝説
[Alexandros] / WANIMA / UNISON SQUARE GARDEN / くるり ほか
- 2025.11.02
-
osage
OKAMOTO'S
PIGGS
HEP BURN
秋山黄色
吉澤嘉代子
MONOEYES
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
離婚伝説
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
"ボロフェスタ2025"
KING BROTHERS
wacci
Laura day romance
PIXIES
Devil ANTHEM.
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
Dannie May
ぜんぶ君のせいだ。
INORAN
キタニタツヤ
moon drop
KANA-BOON
AIRFLIP
ハンブレッダーズ×秀吉×囲碁将棋
羊文学 / sumika / クリープハイプ / マルシィ ほか
私立恵比寿中学
The Biscats
WtB
:[Alexandros] / 10-FEET / go!go!vanillas / マカロニえんぴつ ほか
bokula.
- 2025.11.03
-
irienchy × no more
NANIMONO
秋山黄色
フレデリック
怒髪天
OKAMOTO'S
東京スカパラダイスオーケストラ
Devil ANTHEM.
ポルカドットスティングレイ
セックスマシーン!!
キタニタツヤ
シド
LiSA
"ボロフェスタ2025"
yama
キュウソネコカミ
愛美
brainchild's
藤巻亮太
AIRFLIP
私立恵比寿中学
Bye-Bye-Handの方程式
moon drop
SCOOBIE DO
the telephones
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
THE BACK HORN
凛として時雨
Age Factory
hockrockb
LACCO TOWER
阿部真央
RELEASE INFO
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.25
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.18
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
暴動クラブ
Skream! 2025年10月号