Japanese
ねごと
2015年06月号掲載
Member:蒼山 幸子(Vo/Key) 沙田 瑞紀(Gt) 藤咲 佑(Ba) 澤村 小夜子(Dr)
Interviewer:沖 さやこ
-この5年には、苦しい時期もありましたものね。
蒼山:今ここに辿り着いているのは、それまでのいろんなことがあったから――そういうものは誰しもあるものだから。"これがないとやっていけない"と思ってても、そこから離れて歩いていけることもあるし、守ることをやめて次に向かうというか。手離してわかるものもあるし、そこで見える景色もあるじゃないですか。別れていく人もいれば、新しく出会う人もいる。そういう流れの中にいる、ということを書けたらいいのかな......と思ったんです。
-『DESTINY』は、『VISION』を作ったねごとが、自分たちの過去とも未来ともしっかり向き合えていることを立証するシングルですね。
沙田:過去を振り返ることも怖くなくなったし、過去を背負うわけではなく"今自分たちはどうしよう?"と考えられるようにもなって。でも昔の怖いもの知らずな強さもあると思うんです。怖いもの知らずだから何でもできた部分もあるし。経験を経ると知ってることも多くなって、要領よくやってしまう部分もあるじゃないですか。近道も知ってるけど、そういうものも気にせず、もっとクリエイティヴなことをしたいなと今は思ってますね。
藤咲:気持ち的にへこんだ時期もあったんですけど、それは全部今のためにあったのかなって。自分としてはへこんでいた時期が結構長かったんですけど、今はこうやって堂々としていられるし、どこのステージでもウェルカム! というくらいの自信を持ち始めている。......強くなったと思いますね。
澤村:私は5年間ずっといいバンドだなと思ってます。それしかないです。いい曲を作ってるから、もっと聴いてくれる人が増えてくれたらいいなと思ってますね。「DESTINY」や「夜風とポラリス」みたいな曲を、今作れたのも良かったなと思います。
-そうですね。2曲の精度に加えて、Track.3に収録されている瑞紀さんのリミックスも、どんどんクオリティ上がっていってますし。
沙田:今までは曲に対しての世界観を広げる作業だったんだけど、今回はちょっとジャンル感も出そうかなって。今回リミックスした「シンクロマニカ」は四つ打ちが似合いそうだったんで、テクノを鳴らす意味でやってみました。
藤咲:今回が1番好きです。じわじわくる感じがかっこいい! 今までは瑞紀が納得いけばどういう形でも私も納得できる、と思ってたけど、今回は"ここの音もうちょっと上げてほしい"ってリクエストしたんです。初めて口出した(笑)。
沙田:"ここの音もっと聴きたい"っておねだりされました(笑)。
-はははは(笑)。私がみなさんにお話を伺うのは4回目ですが、お互いがお互いを信頼して、言うべきことはちゃんと言って、ねごとは本当にいい空気感だと思います。
澤村:女の子だからネチネチしてるんじゃないの?と言われることあるんですけど。
藤咲:女の子バンドはそういうイメージ持たれがちなところあるけど、全然そんなこともなく仲良くやれてます。
-ねごとは音楽もいい意味でガールズ・バンドらしくないですしね。品はあって凛としてて中性的で。いい意味で淡白だし。
蒼山:淡白ですよね。白身魚って感じですよね。
全員:はははは!
沙田:みんな白身魚だね(笑)。
-(笑)そういう人間性がどんどん素直に音楽に出てきていますし、活動の幅も広がっていますし、これからもそのときそのときの"今のねごと"を聴けることを楽しみにしています。9月にはデビュー5周年も控えていますしね。
蒼山:5周年は節目でもあるので、ちょっと企画とかもやりたいなと思っていて。まあ、ねごとなので、普通にやっても面白くないので(笑)。面白いことやれたらと思います。
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