Japanese
ねごと
2014年03月号掲載
メンバー:蒼山 幸子 (Vo/Key) 沙田 瑞紀 (Gt) 藤咲 佑 (Ba) 澤村 小夜子 (Dr)
インタビュアー:沖 さやこ
2013年に全員大学を卒業し、晴れてミュージック社会人となったねごと。昨年11月には10ヶ月ぶりとなるシングル『シンクロマニカ』をリリースし、東名阪自主企画対バンツアーを見事成功させた彼女たちの2014年第1弾は、現在のモードを詰め込んだ全6曲入りのミニ・アルバム『"Z"OOM』だ。今作はメンバー4人がそれぞれ作詞を手掛けるなど、これまで積み上げてきたものをより新しく彩った、春に相応しいフレッシュな作品になっている。より大人の魅力を増すメンバー全員に話を聞いた。
-2013年3月に皆さんが大学をご卒業されたことで、音楽活動に大きな影響が出たのではないでしょうか。
藤咲:大学生の頃は学校が終わったら練習、学校が終わったら取材......というサイクルの中で曲制作をやっていたので、それが結構大変で。前はライヴを観に行く時間さえなかったんですね。だからライヴを観に行ったり、バンド友達とご飯を食べに行ったり。そこで吸収できるものがまったくなかったんです。大学でもサークルや卒業制作のお疲れ様会に参加もできなかったりして、楽しみのない生活だったので......(笑)。それが、大学を卒業してから時間に余裕ができて、吸収するものが増えて、時間もねごとに充てられてる。楽しいですね。
沙田:制作する時間が増えたのがいちばん嬉しいですね。大学の頃は深夜練に入って時間を作らないと練習する時間も取れなかったんです。今回のミニ・アルバムは、練習時間があることにとても感動的でした。
澤村:そうだね、落ち着いてレコーディングできた感じですね。心に余裕ができました。友達も増えたし、寝る時間も増えたし。自分が興味があることに手を出せる時間が増えたのが嬉しいです。
沙田:ばらばらの大学に通っていたんで、なかなか時間も合わなくて。今まではレコーディング前に練習する時間すらなくて"はい、じゃあ明日録ります!"みたいなときもあったし。そういう意味で時間があるというのは、そこに向かって自分たちをちゃんと整えていく、自分たちを向かわせることができたので、それがすごく良かったと思いますね。
蒼山:音楽に充てる時間もそうだし、それ以外の個人の時間も増えたので、それはバンドに還元しているところは多いかなと思いますね。卒業してから(昨年の)5月にツアー・ファイナルを終えて、その後、初めてと言って良いくらい10日ほどみんなお休みを頂いて、それぞれみんな旅行に行ったり。やったことをないことをしたり。そういうオンとオフがあると、リフレッシュできていいなと思いますね。
-『"Z"OOM』はとても明確に現在のバンドのモードを示せたと思います。ミニ・アルバムとしてのリリースの構想はいつからあったものなのでしょうか。
藤咲:わりと最近の話で。『シンクロマニカ』(※2013年11月リリースのシングル)を出す頃に"この先どうしようか?"という話があって。それでいろいろ考えて、いまの勢いやモードを知ってもらってから3rdアルバムに向けられたらと改めて思ったんですよね。このミニ・アルバムで"あ、今ねごといい感じだな"というのを知ってもらって、その後に3rdを出したくて。
-では今作の収録曲はその話が持ち上がった時にはある程度できていた。
蒼山:そうですね。ストックがたくさんあったので、どの曲が今の自分たちのモードなのかをみんなで話し合って、ブラッシュ・アップしたい曲を決めて、入れていきました。
-2ndアルバム『5』に続きバンド名義での作曲が多いですが、今回もメインで曲を持ってくるのは沙田さんだったのですか?
沙田:そうですね。まずは歌なしのトラックを作って、それをみんなに聴かせて、メロディは大体、幸子がつけて、他のメンバーもメロディをつけて。それで、今回は歌詞はみんなそれぞれが書いていくというやりかたを取りました。
蒼山:それぞれのやりたいものと、わたしからの"これがいいんじゃない?"という案もあって、それを重ね合わせていって選びました。今回「真夜中のアンセム」と「勲章」はタイアップのお話があったので先にレコーディングが終わってて、残り4曲を選ぶ段階で"それぞれ歌詞書いてみようか"という話になって。
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