Japanese
SpecialThanks
2014年12月号掲載
Member:Misaki (Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
SpecialThanks、初の日本語詞、初のタイアップ、初のシングルという"初めて"が、バンドの成熟と化合した『LOVE GOOD TIME』。TVアニメ"オオカミ少女と黒王子"のオープニング・テーマ書き下ろし楽曲だ。歌詞はアニメの主人公、エリカの気持ちや状況をそのまま投影したもので、恋を掴もうとする少女の強い想いを後押しする。MIX MARKETとのスプリット・アルバム『ROCK'N'ROLL』でも楽しさを切らさず制作したという彼女たちは、初めて尽くしのこのシングルでもそのモードを継続し、より逞しく成長し続けている。「LOVE GOOD TIME」という楽曲は、マイペースに歩んだからこそ得られた充実の表れだ。
-「LOVE GOOD TIME」はTVアニメ"オオカミ少女と黒王子"オープニング・テーマの書き下ろし曲とのことですが、ここに至る経緯は?
(制作側から)声をかけていただいて......実は最初、私はメンバーと一緒にスタジオに入ったときに、メンバーからその話を聞いたんです(笑)。話をもらったときにメンバーは"マジで!?"って喜んだらしいんですけど、私が絶対英語詞しかやらないと思っていたみたいで、"みーちゃん(Misaki)がやりたいって言わないんじゃないか?"と思ったらしいんです。だからメンバーから"アニメの主題歌やる?"と言われて、私が普通に"やる~! やるやる! やったー!"って答えたら、びっくりしてました(笑)。もともといつかアニメのタイアップとかをやれるときが来たらいいなと思っていたので、お話を頂いてすごく嬉しかったです。"オオカミ少女と黒王子"は前から知っていたし、絵も可愛いし、有名な漫画じゃん! って(笑)。
-お話があったのはいつごろなのでしょう?
お話を頂いたのは8月の半ばで、録ったのは9月で。もともと歌詞以外は大体できていたので"この曲どうですか?"と(アニメの制作チームに)聴いてもらって、それでOKを頂いたんで、歌詞も日本語で作品のイメージに合ったものにしました。可愛らしい漫画だなと思ったし、面白い漫画だし。歌詞にこだわりました!
-そうですね、SpecialThanks初の日本語詞ですものね。「LOVE GOOD TIME」の歌詞は"オオカミ少女と黒王子"の主人公、エリカをそのまま反映させたものになりました。
そうなんです。まったく自分の言葉ではなくて。エリカの気持ちになって"エリカだったらどう思うかな?""エリカだったらこう思うかな?"と考えながら書いて。
-ストーリーをぎゅーっと詰め込んだ歌詞ですよね。本当に主題歌らしい主題歌だと思います。
オープニングはエリカのことを歌ったもので、というお題もあって。
-そういう作りかたはいかがでした?
向いてると思います! 今までも結構歌詞に関しては"こういう話を書いたら?"と言われるとばーっと書けたりすることが多いタイプなんです。自分だけで作るときもお題を決めてやっているので、それを(他者から)言ってもらえると、それは自分では出ないお題だから、新しく広がるなーと思います。だから"お題があって広げていく"というのは作りかた的には普段と変わらなかったんですよね。
-"オオカミ少女と黒王子"は、恋人がいたことがないのに見栄っ張りゆえに彼氏がいると嘘をついてのろけ話をしていたエリカが、その嘘も限界と思ったときに街で見かけたイケメン君を盗撮して、自分の彼氏だと嘘をついて自慢をする......というのが話の発端ですが、エリカに共感する部分はありました?
いや(笑)。そんなに嘘ついたりしないから......でもエリカのそういうオオカミ少女っぷりが"オオカミ少女と黒王子"の面白いところなんですよね。そういうところから始まる恋愛もあるんだな、と思いました。
-最初にインタビューさせて頂いたときにMisakiさんは"日本語で歌うのは照れくさい"とおっしゃっていましたが、「LOVE GOOD TIME」はエリカの気持ちを歌っているから、その照れも半減でしょうか?
そうです! まさにその通り(笑)。自分の恋愛のことだったら、こんな気持ちをストレートに出した歌詞は書けないですね、今はまだ......。
-『ROCK'N'ROLL』に収録されているMIX MARKETとのコラボ曲である「ロックンロールダンス」はMisakiさんが歌詞を書いてらっしゃいましたが、あの曲にも日本語は少し用いられてましたね。
「ロックンロールダンス」の歌詞を書いたのは「LOVE GOOD TIME」のあとなんです。だから「LOVE GOOD TIME」で日本語を経験したので、「ロックンロールダンス」にもちょっと日本語を入れてみたんです。だから「ロックンロールダンス」も「LOVE GOOD TIME」があったからこそスムーズにできたかなーと思って。
-では「LOVE GOOD TIME」は本当にSpecialThanksの日本語詞処女作なんですね。「LOVE GOOD TIME」を歌うときは、エリカになりきって?
いや、歌はSpecialThanksのMisakiです! 歌詞はエリカだけど、歌は私。でもエリカの気持ちが自分のものになっちゃってる感があります。だから特に意識はせず、自然に歌ってます。
LIVE INFO
- 2025.10.09
-
キュウソネコカミ
Rei
OKAMOTO'S
終活クラブ
JON SPENCER
DOES
アイナ・ジ・エンド
感覚ピエロ
Hedigan's
Plastic Tree
羊文学
Kroi
- 2025.10.10
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
暴動クラブ × 大江慎也
Rei
SUPER BEAVER
ザ・シスターズハイ
KING BROTHERS
PEDRO
YOASOBI
moon drop
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
the cabs
WHISPER OUT LOUD
FRONTIER BACKYARD
LEGO BIG MORL
JON SPENCER
NOMELON NOLEMON
a flood of circle
DOES
水曜日のカンパネラ
FOO FIGHTERS
キタニタツヤ
たかはしほのか(リーガルリリー)
ExWHYZ
MONOEYES
藤森元生(SAKANAMON)
大塚紗英
感覚ピエロ
ZAZEN BOYS×サニーデイ・サービス
East Of Eden
アーバンギャルド
JYOCHO
羊文学
小林私
THE SPELLBOUND
- 2025.10.11
-
終活クラブ
キュウソネコカミ
トンボコープ
Appare!
cinema staff
秋山黄色
YOASOBI
moon drop
コレサワ
OKAMOTO'S
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
KNOCK OUT MONKEY
INORAN
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
KANA-BOON
ExWHYZ
FRONTIER BACKYARD
androp
カミナリグモ
brainchild's
フレデリック
envy × world's end girlfriend × bacho
"JUNE ROCK FESTIVAL 2025"
East Of Eden
Official髭男dism
藤沢アユミ
豆柴の大群
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.12
-
a flood of circle
キュウソネコカミ
SUPER BEAVER
WtB
キタニタツヤ
セックスマシーン!!
WESSION FESTIVAL 2025
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
INORAN
"京都音楽博覧会2025 in 梅小路公園"
Omoinotake
Bimi
ART-SCHOOL
Official髭男dism
eastern youth
なきごと
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.13
-
WtB
阿部真央
I Don't Like Mondays.
Awesome City Club
ExWHYZ
Appare!
The Biscats
brainchild's
Rei
OKAMOTO'S
秋山黄色
Age Factory
トンボコープ
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
"WESSION FESTIVAL 2025"
岡崎体育
"FM802 MINAMI WHEEL 2025"
シド
SCANDAL
cinema staff
Cody・Lee(李)
コレサワ
ネクライトーキー×ポップしなないで
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
hockrockb
Omoinotake
Kroi
PIGGS
清 竜人25
Plastic Tree
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
"TOKYO ISLAND 2025"
- 2025.10.14
-
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
ドミコ
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
Survive Said The Prophet × NEE
MONOEYES
ぜんぶ君のせいだ。
超☆社会的サンダル
go!go!vanillas
武瑠 × MAQIA
- 2025.10.15
-
ドミコ
LONGMAN
PEDRO
キュウソネコカミ
MONOEYES
打首獄門同好会
アカシック
HY × マカロニえんぴつ
ポルカドットスティングレイ
藤巻亮太
- 2025.10.16
-
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
YOASOBI
PEDRO
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
"Shimokitazawa SOUND CRUISING presents. サウクルラボ vol.1"
SCANDAL
SIX LOUNGE
brainchild's
- 2025.10.17
-
挫・人間
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
アイナ・ジ・エンド
YOASOBI
a flood of circle
ズーカラデル
LONGMAN
chilldspot
otsumami feat.mikan
リュックと添い寝ごはん
コレサワ
神聖かまってちゃん
終活クラブ
NOMELON NOLEMON
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
フラワーカンパニーズ
SUPER BEAVER
東京スカパラダイスオーケストラ
BIGMAMA
Bimi
- 2025.10.18
-
TOKYOてふてふ
伊東歌詞太郎
挫・人間
シド
OKAMOTO'S
YONA YONA WEEKENDERS
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
アイナ・ジ・エンド
moon drop
RADWIMPS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
bokula.
the cabs
SWANKY DOGS
amazarashi
INORAN
WtB
osage
"LIVE AZUMA 2025"
カミナリグモ
Cody・Lee(李)
阿部真央
Newspeak
センチミリメンタル
東京スカパラダイスオーケストラ
Keishi Tanaka × 村松 拓
"ASAGIRI JAM'25"
ズーカラデル
I Don't Like Mondays.
Victoria(MÅNESKIN) ※振替公演
ロザリーナ
the paddles
神聖かまってちゃん
LACCO TOWER
星野源
- 2025.10.19
-
DYGL
リュックと添い寝ごはん
OKAMOTO'S
Age Factory
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。
moon drop
コレサワ
TOKYOてふてふ
RADWIMPS
SIX LOUNGE
リリカル / みじんこらっく / とにもかくにも / ティプシーズ / 台所きっちん
SUPER BEAVER
Laura day romance
WtB
Omoinotake
"LIVE AZUMA 2025"
Cody・Lee(李)
ビレッジマンズストア
SPRISE
伊東歌詞太郎
浪漫革命
LUCKY TAPES
ハンブレッダーズ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / マカロニえんぴつ ほか
ネクライトーキー×ポップしなないで
Keishi Tanaka × 村松 拓
ナナヲアカリ
"ASAGIRI JAM'25"
高岩 遼
Sou
森 翼
SCANDAL
パピプペポは難しい
osage
星野源
PIGGS
- 2025.10.20
-
打首獄門同好会
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
TOKYOてふてふ
TenTwenty
- 2025.10.21
-
The fin.
神聖かまってちゃん
ASIAN KUNG-FU GENERATION × ASH
- 2025.10.22
-
ザ・シスターズハイ
打首獄門同好会
キュウソネコカミ
ハク。× YONLAPA
ザ・ダービーズ
MONOEYES
挫・人間
VOI SQUARE CAT
kiki vivi lily
RELEASE INFO
- 2025.10.09
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.19
- 2025.10.22
- 2025.10.24
- 2025.10.26
- 2025.10.29
- 2025.10.30
- 2025.10.31
- 2025.11.05
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号