Japanese
SpecialThanks
2014年12月号掲載
Member:Misaki (Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
-それを湧き上がらせるためのインプットなどは?
そういうネタ探しはあんまりしないですけど、好きだなと思っているものを聴いたりとか、自然なインプットは結構あります。日常的に感じることから湧き上がる感じですね。だから日記みたいな。感情が激しく動いてるときにできます。
-『ROCK'N'ROLL』に収録されていた新曲もスペサンの音が太くなったと思いましたが、そういう音にしていこうという意識は4人の中で共通認識としてあるのでしょうか?
厚い音にしていきたい、という気持ちは常にあります。やっぱり厚い音はかっこいいから! 17歳でレコーディングしたころはペラペラだったかもしれないけど、だんだん太くなってるのは自分でも感じます。長くやってきて良かったなあ、と。でもできることを精一杯やっています、って感じかも(笑)。
-"名曲を作ろう""いい曲が作りたい"というMisakiさんにとっての"いい曲"というのはどういうものですか?
好みが皆さんあると思うんですけど......私の思ういい曲......というか好きな曲は、明るいんだけど切ない曲で。明るくてみんなを元気にさせるんだけど、ぐっとくる曲が好きだから。
-スペサンの曲もそうですよね。バンド活動をしていて、ご自身の変化や成長を感じることは?
あります。1番思うのは声かな? 歌声は変わったなと思います。
-確かに。声は、人がそのとき抱いている気持ちをそのまま出しますよね。
本当にそうですよね。笑顔で歌ったときと真顔で歌ったときと全然声が違う。だから歌うときもそういうことを意識するんですけど、なかなかできてない(笑)! やっぱり元気な曲はライヴで元気な感じで歌いたいじゃないですか。目標は。でも目指してるけど何かに遠慮してできなかったりもして......感情を閉じ込めちゃうというか。意識的に気を付けるとそうはならないんですけど、無意識だと静かになっちゃうというか。思いっきり楽しめばいいのに、自分にストップをかけちゃうことは結構あって。ちっちゃいころから自分の思ってることを人に言うのは苦手で......でもバンドやってんじゃん! って思われるかもしれないけど(笑)。それが自分でも不思議なんですよね。だから感情を素直に出して表現して歌っている人はすごく素敵だなーって思います。
-それは自分に自信がないから、というわけではないですよね? Misakiさんはすごくスペサンの音楽に自信を持っていると思うし。
自信、めっちゃあります(笑)!! どの作品を作るときでもそうですね。
-それが自分自身の感情を大きく出せることに繋がるかというと、そういうわけではないと。
普段だと感情表現は苦手で(笑)。だから、喜怒哀楽を自分なりに表現する場が、音楽を作ることなのかなと思ってます。
-でもライヴでは一歩引いちゃうんですよね。
ね! 矛盾だらけ(笑)。たぶん周りのいろんなことを気にしちゃうんですよね。でも、あるTVで"嬉しいことがあったら素直に喜べばいいんだよ"と言っているのを見たり"あなたが最後に鏡の前で笑ったのはいつですか?"と言っているのを見たりして......"確かに!"と思って。そういうきっかけもあって、その次のライヴはかなりいい感じに表現できでした(笑)! だから、閉じ込めなくていいんだな、笑顔になればいいんだなって最近思いました。
-Misakiさんの歌はこの1年でぐんと変わっていると思うんですよね。逞しくなっているし、大人になっているし、メッセージ性も強くなっているし。Misakiさんが歌いたいことが増えているんだと思います。
はい。そうですね。もっともっと、大切に歌いたいです。
-Misakiさんも昔よりどんどん音楽を楽しめてきているということですね。
『ROCK'N'ROLL』も今回の『LOVE GOOD TIME』の制作も、とにかく楽しくて。今回に関しては何も悩んでもいなくて(笑)。昔は真剣だけど、いろいろありすぎたからどこか上の空で。今思い返すとさーっと通りすぎてしまっていたところもあったけど、今は"このときまでにこれをやらないといけない"とかもわかってきてるし、ひとつの作品にもっと余裕を持って向き合えてると思います。今制作中のフル・アルバムも、めっちゃいいものができそうな予感がしてます!
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