Japanese
SpecialThanks
2013年12月号掲載
Member:Misaki (Vo/Gt)
Interviewer:沖 さやこ
女子ヴォーカル・ギターMisakiを中心とした紅一点ロック・バンド、SpecialThanksが2000枚限定シングル『Campanula e.p.』から約1年ぶりに5曲入りミニ・アルバム『MOVE ON』をリリースする。2011年末にギタリストとドラマーが脱退、翌月にはJunpei(Dr)を迎え3ピースとして、そして今年の3月にHeisuke(Gt)を迎え再び4ピースとしての活動をスタートさせたスペサン。バンドとしての動きを常に止めずに邁進する彼女たちの最新作について、Misakiに訊いた。
-『MOVE ON』は現在の4人になって初の作品なので、まず2011年にリリースされた1stアルバムの『SEVEN LOVERS』の頃から振り返っていきたいと思います。2011年には東日本大震災やメンバーおふたりの脱退がありましたが、バンドとしてはどのような状況でしたか?
とても悲しい気分でした。『SEVEN LOVERS』を作って、そのツアー中に辞めると言われて。初期メンバーではないんですけど、デビューしてからずっと一緒にやってたメンバーのうちのふたりが、一緒に脱退したんで......寂しかったし、ショックでしたね。でも、その年の末までそのメンバーで一緒にやって、次の年の1月から新たなドラムのJunpeiくんが加入して、3人で活動を始めたんです。そのときに3人でやって、いろいろ経験して。脱退は悲しかったけど、すごく前に進めたから良かったと思います。
-おふたりの脱退からJunpeiさんの加入まではほとんど間が空かなかったんですね。
脱退すると言われてから実際脱退するまでに半年くらいあったんで、その期間で探して。ベースのHiromuくんが"同級生にひとりドラムできる人がいる"ということで誘ってきてくれて。だから12月も(脱退する前に4人で)ライヴをして、1月も(ふたりの脱退後Junpeiを招いた)3人でライヴができました。ショック受けて、気分も落ちていたけど、バンドを辞める気はなかったから止まりたくないなと思って。3人でもライヴに出てほしいと言ってくれるイベンターのかたとかもいらっしゃったんで、それがすごく嬉しかったんですよね。だから"やるぞ!"って。
-初期のSpecialThanksは3ピース・ガールズ・バンドでしたが、久々の3ピースはいかがでしたか?
演奏面では自分のギターに自信がなかったので不安だったんです。4人でやっていたときのような音の厚さは出ないし、最初はボロボロだった(笑)。でも3ピースだと音がシンプルなぶん歌が生きるなと思ったんです。"もっと歌を大切にできる"と気付いたら楽しくなってきて。いままでのメンバーが弾いていたギター・ソロも"成長のためだ!"と自分で弾くようになって。ふたりの脱退から3人での初ライヴまでの1ヶ月で必死に練習しました(笑)。今年の4月にHeisuke(Gt)くんが加入して、いまの4人になってからも、3人のときに弾いていたソロは弾いてたりするので、もしその期間がなかったら......そういうソロとかは弾けるようになってなかったかも。昔から"ギター・ヴォーカルでソロを弾ける人はかっこいいなぁ"と憧れつつ、ずっとバッキングでやってたので、結果的にはすごく良かったと思ってます。
-そしてその3ピースでリリースされたのが、昨年12月の2000枚限定作品の『Campanula e.p.』だと。
『Campanula e.p.』はわがままを聞いてもらいながら無理矢理やった感じ(笑)。スペサンは4人でやってたから、それを3人でやるとだいぶ変わるじゃないですか。それでも"自分たちの曲を出したい!"と思って出してもらって、結果すごくいい作品になって。だから過去のなかではいちばん思い入れがあるものになりました。2000枚もすぐ売り切れたと私が勤める会社の人が言っていて......本当にありがたいです。
-その頃にはHeisukeさんとは出会ってらっしゃったんですか?
そうですね。『Campanula e.p.』のツアー中、去年の秋に出会いました。レーベルからホームページ上で募集をかけてもらったんですよね。わたしは"そのうちいい人が現れればいいな"と思ってたので特にメンバーを探そうとか行動に移してなかったんですけど、いつか4人でやりたいという希望が他のメンバーもすごく強かったから、全然動かないわたしの代わりに(レーベル・オーナーの)古閑(裕)さんが率先して動いてくれたというか(笑)。そしたらありがたいことに結構たくさん応募して頂いたんです。
LIVE INFO
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
-
KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
-
the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
-
Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
SPRISE
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
-
reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
SPRISE
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
-
打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
-
Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
-
YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
-
キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
-
Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
-
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
-
Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
RELEASE INFO
- 2025.08.25
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.08.31
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号