Japanese
チリヌルヲワカ
2014年05月号掲載
Member:ユウ(Gt/Vo) 坂本 夏樹(Gt) イワイ エイキチ(Ba) 阿部 耕作(Dr)
Interviewer:岡本 貴之
2010年の活動再開以降、精力的なライヴ活動と共に毎年コンスタントに作品をリリースしているチリヌルヲワカ5枚目のアルバム『it』が完成した。ユウ(Vo/Gt)が綴る言葉遊びに隠された心象風景を運ぶサウンドは、ギアを剥き出しに猛スピードで走る高性能マシンのよう。バンドの絶好調ぶりが伝わってくる、メンバー4人が揃った貴重なインタビューを堪能して欲しい。
-今日はメンバー全員にお越し頂いたので、改めてバンド結成の経緯から聞かせてください。それぞれ活躍していた4人が集まったのはどんなきっかけだったんですか?
ユウ:私がGO!GO!7188の頃にソロでアルバムを作ったんですけど、次にソロをやる機会があればバンドでやりたいなという気持ちがあったんです。それでイワイさん、阿部さんに声を掛けさせて頂きました。
イワイ:最初は誰1人個人的に面識はなかったんですよね。
阿部:そうそう、僕とイワイ君も初めてだったし。
-その後2010年に坂本さんが加わって現在のメンバーになったんですね。
坂本:最初にエイキチさんと会ってから3年ぐらい経ってました。
イワイ:(初代ギタリストが脱退して)3人になっちゃったんですけど、またやりたいねとは話していて。あるバンドでライヴをした時に対バンの女の子のサポートで(坂本が)ギターを弾いていたんです。そこで連絡先を聞いていて、チリヌルヲワカが再始動する時に呼んだんです。
-イワイさんは坂本さんのギターのどんなところが気に入ったんですか?
イワイ:う~ん予想がつかないことばっかり弾くところかな?地味なフレーズをわざわざこうやって(背中にギターを持ち上げて)弾いたりとか(笑)。
坂本:そうでしたっけ(笑)?サポートなんで目立たないでやってるつもりだったんですけどね(笑)。
-再始動してからは毎年コンスタントに作品をリリースしていて好調ぶりを感じさせますが、バンドとして固まってきた手応えはありますか?
ユウ:そうですね、それはアルバムを出すごとに感じますし、ライヴも数を重ねているので、どんどんみんなの息が合ってきてるし、結成当初とはもちろん違いますしナッキー(坂本)が加入してからもだいぶ変わっていると思いますね。
阿部:バンドの良さってそういう信頼感というか、一緒に失敗できるというか。サポートって外したらいけないところがあるんですけど、バンドは実験性とか一緒にズッコケたりできるところに面白さがあると思うので。でもまだこれからかなという気はしてますけどね。もちろんこれまでが悪かったという意味ではなくて、バンドの良さって時間がかかる部分もあると思うので。曲もどんどん増えてきているし。
-阿部さんはドラマーとして、THE COLLECTORSでの活動と意識的に変えている部分ってあるんですか?
阿部:前は変えてましたけど、今は無理に変えないようにはしていますね。曲もメンバーも違うんで、そこは自然に。
-ヴォーカリストが男性と女性ではドラムの音量の差をつけたりとかあるのかな、と思ったんですが。
阿部:ああ、それも多少は気を遣いますけどね。大きく分けるとしたら、THE COLLECTORSは割と王道のロックで、こっちはどちらかというとオルタナティヴというか、遊び心を大事にしている感じですかね。もちろん逆の場合もありますけど。
-イワイさんはいろんな方のサポートやプロデュースをしていらっしゃいますけど、チリヌルヲワカの魅力ってどんなところに感じていますか?
イワイ:やっぱりサポートとかだと"これはこうしなきゃいけない"とか、世に出すためにはこうしなきゃいけないとかあるじゃないですか?このバンドでは今まで例があるようなやり方には乗せないようには無意識にしています。レコーディングも"こんな感じで試してみようか"っていうことは言いますけど、ガチガチに"これ以外はない"っていうことは言わないですね。勝手なことをやって、ズレてるのにそれがカッコ良いとかいうことが自然に起こるんですよね。しかもその確率が最近は上がってきてるのが魅力ですね。
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