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DISC REVIEW

Overseas

And That

THE MUSICのフロントマンであるRob Harveyと、THE STREETSことMike Skinnerによるニュー・プロジェクトTHE D.O.T.。今年6月に日本限定でEPをリリースした彼らが公式音源を世界に向けて初リリースする

Boracay Planet +

2011年にリリースした『Summer Heart』がロング・セラーとなった、ドリーム・ポップ・ワンダーキッド、Mikey Maramag こと、BLACKBIRD BLACKBIRDの新作、元々はEPの作品をにボーナス・トラックを加え、日

151A

全米iTunesチャート急上昇中の注目株である日系アーティスト。“151A”と書いて“一期一会”と読むデビュー・アルバムには、まさしく出会えたことに感謝したくなるような独特でいて壮大な音の世界観が描かれていた。本人がヴァイオリン奏者だけあり

North

10年ぶりとなる通算4作目のフル・アルバム。1996年のデビュー作が1300万枚を売り上げた実績を持つアメリカを代表するロック・バンドから放たれるサウンドは、まるで彼ら自身が音楽の魅力を改めて楽しんでいるかのようにフレッシュでいて爽快な響き

Rave Age

近年David GuettaやJUSTICEで盛り上がりを見せるフレンチ・エレクトロ・シーン。DAFT PUNKに続き、そのシーンを支え続けていたVITALICから、3年振りとなる3rdオリジナル・アルバムがリリースされる。自宅スタジオで地

Meat And Bone

ジョンスペ、8年振りの新作となる『Meat And Bone』。シンプルなタイトルそのままに、ギミックのないストレートなブルース愛とプリミティヴな衝動に溢れている。過去にはBECKやCHUCK Dをフィーチャリングするなど多彩なゲストを招い

Come Home To Mama

シンガー・ソングライター、Martha Wainwright。彼女は70年代にフォーク・シンガーとして活躍したLoudon Wainwright III とKate McGarrigleの娘であり、あのRufus Wainwrightの妹で

I Know What Love Isn't

音楽が資本主義から解き放たれていく昨今、もはやポップ・ミュージックの“ポップ”という言葉をセールスやチャートのみで定義づけることはできない。今や音楽の価値は貨幣価値だけでなく、アーティストとリスナーの間で自由に形作られていく(まぁ、本来音楽

Pink

RADIOHEADのThom Yorkからも絶大な信頼を得ているフォークトロニカのパイオニア的存在のFOUR TETが前作『There Is Love in You』以来約2年ぶりとなる新作をリリース。今作はFOUR TET自身のレーベルと

Early Birds

アイスランドの雄MUMが、01年のデビュー作をリリースする以前、98年~00年の間に録り溜めていた未発表曲や入手困難なデモ・トラックなどを収めたレア音源集。本作を聴けばこのバンドの出発点も、BECKが体現したサンプリングという自由、もしくは

Strapped

逞しく成長した姿に、“これはギークからジョックへの痛快な反撃だ!”なんてキャッチ・コピーを捧げたい。あっ、彼らがギークかどうかわからないけどね……。カリフォルニアのヤンチャなインディー・ロッカー、THE SOFT PACKが約2年振りの新作

Body Parts

カナダ出身の3ピース・エレクトロ・ポップ・バンド、DRAGONETTE(ドラゴネット)の3rdフル・アルバム。その洗練されたハイ・センスな楽曲が評価され、今までに数多くのコンピや大物アーティストの作品へ参加を果たしている実力派。中でも世界的

Shields

現代のUSインディー・ロック・バンドの最高峰とも呼ばれる、ブルックリンを拠点に結成された4人組GRIZZLY BEARの3年ぶりのニュー・アルバム。2009年にリリースされた前作『Veckatimest』がビルボード総合チャートで初登場8位

Toy

元JOE LEAN & THE JING JANG JONGのメンバーを中心に構成されたUKの5人組TOYのデビュー・アルバム。今年のSUMMER SONICに出演していたので一足早く彼らのパフォーマンスを生で観られた方も多いのではないだろ

Another Lost Night

作詞とヴォーカルを担当し、作家でもあるM.A Welshと、作曲と様々な楽器を演奏するというS.Herbertの2人からなるUKのデュオMISOPHONE。彼らのプロフィールは基本的にそれ以外公表されておらず謎に包まれている。日本で言えばト

Trouble Books & Mark Mcguire

Mark Mcguireと、男女デュオのKeith FreundとLinda LejsovkaによるTROUBLE BOOKSのコラボレーション・アルバム。限定250枚のみのアナログという超限定でリリースされており、日本では入手困難だった作

Candela

数々の客演でも知られるAdam Pierceによるポスト・ロック・バンドMICE PARADEのニュ−・アルバムが到着した。日本でもクラムボンとの共演やFUJI ROCK FESTIVALなど数々の来日を果たしているため人気も高い彼らだが、

The Palace Garden

THE DRUMSやHOT CHIPを送り出したことでも知られるMoshi Moshiから放たれるシアトルの強力な新人。新人といっても昨年にはEPが輸入盤で話題になっていたので知っている方も多いかもしれない。(今回の日本盤はそのEPもボーナ

Full Colour Sound

日本でも熱く支持されている、UKインディー・ロック・バンドの2ndフル・アルバム。きらびやかで少し切ない旋律を奏でるギター・リフと甘く蒼いヴォーカルで聴く者の心を一気に掴んでしまう楽曲が今作には詰まっている。冒頭曲「Don’t Look B

Passenger

08年にリリースされた1stアルバム『Sea Sew』がマーキュリー・プライズとアイルランドのチョイス・ミュージック・プライズにダブル・ノミネートされるなど注目を集めたアイルランド出身の女性SSW、Lisa Hanniganの2ndアルバム