DISC REVIEW
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"映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~"主題歌として書き下ろしたこの「ハルノヒ」。しんちゃんから絶大な影響を受けたあいみょんなりの、ひろしとみさえになぞらえた愛情のあり方がしみじみ響くフォーキーな名曲だ。加えて、淡
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SCANDALが、プライベート・レーベル"her"からの第1弾リリースとなるバンド初の両A面シングルを完成させた。「マスターピース」はMAMI(Gt/Vo)が作曲、RINA(Dr/Vo)が作詞を手掛けた疾走感のあるロック・ナンバー。前向きで
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ブクガが2019年初のフィジカル作品を完成させた。Track.1「鯨工場」は、MVでも表現されているとおりの、鉛色の空と海辺に建つ寂れた工場の情景がはっきり浮かび上がる1曲。続く「長い夜が明けて」が「鯨工場」の歌詞ともリンクしており、シング
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結成から約1年半という短期間でメジャー・デビューを発表した4人組ガールズ・バンド、エルフリーデのメジャー・デビュー・フル・アルバム『real-Ize』が到着。キュートなヴィジュアルながらも本格的なバンド・サウンドを鳴らしており、また幅広い層
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新進気鋭のロック・バンド、RAMMELLSの2ndフル・アルバム。本作では、ロック、ブルース、ジャズなどのルーツ・ミュージックを軸としながら、そこに70年代から現在までのダンス・ミュージックの要素を取り入れた、"ネオ・ノスタルジー"とも呼べ
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前作『平凡』から約2年。ドレスコーズが平成の終わりに"ジプシー(ロマ)"ミュージックを基調としたアルバム『ジャズ』を完成させた。新元号への改元の日にリリースされる本作には、『平凡』とはまた違う悲壮感と希望、そして新時代へ向かう人類に対する愛
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一夫多妻制アイドル"清 竜人25"、観客と演者の垣根を取っ払ったプロジェクト"清 竜人TOWN"というキャリアを経て、竜人のニュー・アルバムがリリース。新元号への改元の日に発売する今作の収録曲は、シングル曲「平成の男」、シンガー・ソングライ
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"人が言う幸せに共感が湧きづらい"という笛田サオリの、圧倒的にドキュメンタリーな生き様が刻まれていて、かっこいいニュー・アルバム。10年間の筋の通った活動が結実した「一生あたし女の子宣言」で文字どおり"宣言"し幕を開ける。Track.2には
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踊ってばかりの国が立ち上げた新レーベル"FIVELATER"からリリースする第1弾作品。サイケデリックなサウンドと気だるそうな下津光史(Vo/Gt)の歌声は健在ながら、人として、バンドとして歳を重ねるごとに"今が一番カッコいい"を更新し続け
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結成10周年を迎え昨年末に初のベスト・アルバムを発表したオワリカラが、自主レーベル"PAVILION"を設立。その第1作目として会場限定シングルのアルバム・バージョンと新曲を詰め込んだ、約3年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースする。オルタ
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カントリー調の「ねえダーリン」、前作に引き続きピアノを使ったスロー・ナンバー「Heaven's city light」といった曲も中盤に収録しつつ、全体としてはヒリヒリとした感覚も含め、エモコアなんて言いたい激しさが戻ってきた印象がある。や
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所属レーベルを離れ、1年間の自主活動期間を経て、avexに移籍しての第1弾シングル。テーマを"90年代ヒップホップ"に置き、目的も曲の展開もシンプルになったことが見事にヒットした。SHUKIの生ドラムと打ち込みを駆使したリズムのレイヤー、K
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予備知識がないまま1曲目の「13」を聴くと、"漫談の口上か?"もしくは"この人は何をまくし立てているんだ?"と驚くかも。だが、この曲ではHONEBONEのプロフィールがほぼ理解できるのでまずは傾聴を。他人や世間、自分に対する鬱憤が大半を占め
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2016年にソロ・デビューを果たし2枚のフル・アルバムをリリースした山本彩が、NMB48卒業後初作品となる1stシングルをリリース。収録曲すべてを山本が作詞作曲している。表題曲は新しいスタートを踏み出す人間の切なさ、不安、力強さ、希望といっ
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"苦労人"ギャンパレが満を持して世に送り出すメジャー・デビュー作品。彼女たちの門出を祝うようなイントロから始まる表題曲「ブランニューパレード」は、野外フェスや5月に行う東阪野音のステージが似合いそうなストレートなロック・チューンで、ギャンパ
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打ち鳴らすリズムとともに生命の躍動を謳い上げる7thアルバム。フル・アルバムとしては、『HEAD ROOMS』以来3年ぶりとなる。2018年にリリースした2枚の両A面シングルの4曲を含む全12曲を収録。80年代のUKロックや90年代のグラン
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結成15周年イヤーに放つシングルは、鍛え上げられたアンサンブルで疾走しつつ、マインドは温かでタフな9mm流の応援歌。滝 善充のギターを始め、シグネチャー・サウンドと言える音色がメンバーの人間性も表すが、カオティックなまでの超絶技巧や度肝を抜
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これまで緻密に作り込んだ2枚のミニ・アルバムで、リスナーを"ここではないどこかの物語"へと誘ってきたヨルシカが、"音楽を辞めた青年"を主人公にした初のフル・アルバム『だから僕は音楽を辞めた』を完成させた。できれば、今作は初回生産限定盤を手に
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