DISC REVIEW
-
-
リスナーの心を躍らせることを目的とした6人組エレポップ・バンドが、メジャー1st EPを完成させた。一聴してまず耳に飛び込んでくるのは、2台のシンセサイザーが飛びっきり鮮やかに彩る洒脱なダンス・ミュージック。だがそこに乗るのは、熊木幸丸(V
-
-
山梨発の4人組ロック・バンド、アバランチの初の全国流通盤。新旧楽曲を網羅した本作は、彼らにとって現時点でのベスト・アルバムと言えるような作品だ。陰と陽、マイナー・コードとメジャー・コード、激情のアッパー・チューンと穏やかなミディアム・バラー
-
-
語り部のようなキャラクターが登場するタイトル曲から始まる2ndフル・アルバム。もしや今回はコンセプチュアルな、あるいはロック・オペラ的な作品!? と思いきや、そこから広がるのは、高揚感溢れるストリングスがカラフルなビッケブランカ節たる機知に
-
-
好機を手にしようとする人間は、風を読みそれが訪れるのを虎視眈々と待つ者、がむしゃらに探し続ける者の、大きくふたつに分けられると思う。鋭い眼光を持つという意味では共通しているが、現在の彼らは後者だろう。狼煙を上げ、満身創痍で泣きじゃくりながら
-
-
今年3月、全8曲を収録した1stミニ・アルバム『Ctrl+Z』で全国デビューを果たしたことをきっかけに、注目度がぐんと上がった福岡で結成された4ピース・バンドが、初めてのEPをリリース。前作と2枚でひとつになるという位置づけの本EPには、T
-
-
変拍子を多用した曲で存在感を放つ4人組ガールズ・ユニット、ブクガことMaison book girlのニュー・アルバム。"夢"をコンセプトとした本作では、全21曲の約半数を占める、"夢"との関わりを想像させる意味深なインスト曲が本作の世界観
-
-
TVアニメ"BANANA FISH"の公式サイトに田邊駿一(Vo/Gt)がコメントしているように、ミリタリー・マニアでハードボイルド好きである彼にとって、この原作の世界観と、言葉でもバンド・アンサンブルでもサウンド感でも、BLUE ENCO
-
-
前作『純異性交遊』から約10ヶ月でリリースとなる2ndアルバム。"ネバーエンディング思春期"と掲げ、10代の衝動や感情、初めて音楽で身体に電撃が走ったときのあのただ叫び走り出したい感覚をリアルな言葉に変え、歌にしてきた4人。彼らは今回、その
-
-
モリタナオヒコ(Gt/Vo)が、映画"フットルース"に触発されて書いたという「Killing Heads」は、まさにアメリカのビッグなエンターテイメントにあるスケール感と、彼らのインディー・ロック魂が見事に融合。そしてモリタと双璧を成すフロ
-
-
デビューから2年3ヶ月。滋賀出身の4人組ロック・バンドがついにリリースする待望の1stアルバム。リリースするたび新たな一面を見せつけた4枚のシングルに、新曲8曲を加えた全12曲が収録されているが、本能剥き出しで畳み掛けるようにロック・ナンバ
-
-
約3ヶ月ぶりにリリースされるシングルは、挑戦的な楽曲が多かった前作と打って変わり、バンドの原点をパワーアップさせた3曲が揃った。表題曲はバンドの特色のひとつであるピアノとストリングスが描く華やかさと、バンドの力強さを掛け合わせた、ピアノ・ロ
-
-
冒頭を飾る「初日ファイナル精神」がこの7thフル・アルバムを象徴しているようだ。事実、今作はこれが最後のつもりで制作したらしく......念のために断っておくが、彼らは解散するわけではない。その心意気で取り組むことが大事なんじゃないかと気づ
-
-
前作『Into Another World』で変化を求めていたThe Winking Owlだが、今作『Try』は不意に感じる弱さや寂しさに人間らしさが滲むものの、全体的に明るくポジティヴな印象。この1年半の間に、彼女たちの中に眠っていた"
-
-
今年3月にリリースした、初のフル・アルバムにしてセルフ・タイトル『緑黄色社会』で、結成からの集大成となる色鮮やかな1枚を作り上げた緑黄色社会が、バンドの現在地を更新するミニ・アルバム『溢れた水の行方』を完成させた。キラキラとした音色に乗せて
-
-
高校生シンガー・ソングライターとして、学生時代から音楽シーンの注目を集めてきたみきなつみ。その時々の心情を飾らない言葉でメロディに乗せてきた彼女が、20歳という"今"を詰め込んだ2ndミニ・アルバム『とけたアイスの味は青かった』を完成させた
-
-
PELICAN FANCLUBが劇的な進化を遂げた。これまでの作品は80年代のニュー・ウェーヴやポスト・パンク、インディー・ポップやオルタナティヴ・ロックといった海外の音楽や、BUMP OF CHICKENのような日本語詞のバンドといった、
-
-
前作『発見と疑問』のモードを引き継いで、Half time Oldが完成させた渾身のロック・アルバム。今作では、「ほたる」と「ミニマリスト」の2曲でセカイイチの岩崎 慧(Vo/Gt)をサウンド・アレンジャーに迎えた。その「ほたる」で"僕達は
-
-
札幌在住の高校3年生による3ピース・バンド -KARMA-(カルマ)、初の全国流通盤ミニ・アルバム。Eggsにアップロードしてデイリー・チャートで1位を獲得した「年上の、お前」や「少年から」などを収録した今作は、バンドに魅了され、バンドに生
LIVE INFO
- 2025.03.02
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Vaundy
サカナクション
moon drop
片平里菜
GLIM SPANKY
FUNKIST
猪狩翔一(tacica)
go!go!vanillas
秀吉
ゲスの極み乙女×ブランデー戦記
かすみん(おこさまぷれ~と。)
9mm Parabellum Bullet
さとうもか
MAN WITH A MISSION
藍坊主
WONK
w.o.d.
空白ごっこ × クレナズム × Hakubi
佐々木亮介(a flood of circle)/ 荒井岳史(the band apart)/ hotspring ほか
BRADIO
眉村ちあき
LACCO TOWER
Hedigan's
くるり
I Don't Like Mondays.
Halujio
フラワーカンパニーズ
センチミリメンタル
- 2025.03.04
-
片平里菜
三四少女
礼賛
輪廻 / マリンブルーデージー / CARAMEL CANDiD / サブマリンオルカ号
ZOCX
This is LAST / the shes gone / reGretGirl
サティフォ(ONIGAWARA)
- 2025.03.05
-
Apes
アイナ・ジ・エンド
Yogee New Waves
マカロニえんぴつ
Cody・Lee(李) / 浪漫革命 / SKRYU
SIX LOUNGE
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.06
-
片平里菜
Yogee New Waves
マリンブルーデージー
三浦透子
アイナ・ジ・エンド
a flood of circle
マカロニえんぴつ
荒谷翔大 × 鈴木真海子(chelmico)
SAKANAMON
UNISON SQUARE GARDEN
- 2025.03.07
-
フラワーカンパニーズ
四星球
THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
kobore
礼賛
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
SCANDAL
THE BACK HORN
OKAMOTO'S
w.o.d.
ズーカラデル
ザ・ダービーズ
YAJICO GIRL
リュックと添い寝ごはん
レイラ
- 2025.03.08
-
Lucky Kilimanjaro
never young beach
四星球
リアクション ザ ブッタ
a flood of circle
サカナクション
GRAPEVINE
SUPER BEAVER / 東京スカパラダイスオーケストラ / WurtS ほか
片平里菜
WONK
MAN WITH A MISSION
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
礼賛
osage
GLIM SPANKY
秀吉
SCANDAL
おいしくるメロンパン
OKAMOTO'S
w.o.d.
mzsrz
BLUE ENCOUNT / 崎山蒼志 / CHiCO ほか
PIGGS
FINLANDS
sumika
緑黄色社会
Nornis
go!go!vanillas
Aimer
- 2025.03.09
-
さとうもか
四星球
a flood of circle
サカナクション
マカロニえんぴつ / Saucy Dog / ヤングスキニー ほか
osage
君島大空
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
KALMA
kobore
リアクション ザ ブッタ
4s4ki
THE BACK HORN
GLIM SPANKY
OKAMOTO'S
ズーカラデル
FUNKIST
Co shu Nie / 七海うらら ほか
FINLANDS
SCOOBIE DO
Base Ball Bear / 橋本絵莉子
miwa
藤巻亮太
go!go!vanillas
Aimer
- 2025.03.10
-
Panorama Panama Town
Jack White
秋山黄色
SCOOBIE DO
三浦透子
- 2025.03.11
-
Panorama Panama Town
ACIDMAN
SCANDAL
MOGWAI
a flood of circle
SILENT SIREN
THE SPELLBOUND
神聖かまってちゃん
4s4ki
フクシア / MAKKURAGE / ジンバジ / goat Life / BUA
- 2025.03.13
-
yama
礼賛
フラワーカンパニーズ
マカロニえんぴつ
Jack White
GANG PARADE × RED in BLUE
挫・人間
04 Limited Sazabys × WurtS
伊東歌詞太郎
Wisteria
大橋ちっぽけ
- 2025.03.14
-
HY × Anly
yama
GLIM SPANKY
サカナクション
マカロニえんぴつ
OKAMOTO'S
SCANDAL
荒谷翔大 × 鈴木真海子(chelmico)
NOT WONK
おいしくるメロンパン
FUNKIST
THE YELLOW MONKEY
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
伊東歌詞太郎
緑黄色社会
- 2025.03.15
-
HY / LiSA / BURNOUT SYNDROMES ほか
MAN WITH A MISSION
SCANDAL
フラワーカンパニーズ
サカナクション
さとうもか
GLIM SPANKY
sumika
リアクション ザ ブッタ
OKAMOTO'S
Kroi × BREIMEN
THE ORAL CIGARETTES
Re:name
BRADIO
This is LAST / NEE / シンガーズハイ ほか
Hump Back / ヨネダ2000
FUNKIST
East Of Eden
NOT WONK
moon drop
原因は自分にある。
kobore
GRAPEVINE
ExWHYZ / Tani Yuuki / cross-dominance
INORAN
LEGO BIG MORL
藍坊主
ジュウ
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ラックライフ
Galileo Galilei
キタニタツヤ
"DreamARK presents 『D-FES』"
TENDOUJI
Jack White
- 2025.03.16
-
HY / SUPER BEAVER / Saucy Dog ほか
フラワーカンパニーズ
さとうもか
"machioto2025"
sumika
ヒトリエ
OKAMOTO'S
TENDRE / Chilli Beans. / iri
ビレッジマンズストア
GANG PARADE × BiTE A SHOCK
ズーカラデル
PIGGS
East Of Eden
礼賛
FUNKIST
原因は自分にある。
osage
Appare!
AIRFLIP
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
moon drop
JYOCHO
ART-SCHOOL
a flood of circle
キタニタツヤ
w.o.d.
THE BACK HORN
RELEASE INFO
- 2025.03.04
- 2025.03.05
- 2025.03.06
- 2025.03.07
- 2025.03.12
- 2025.03.14
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.04
- 2025.04.09
- 2025.04.11
- 2025.04.15
- 2025.04.16
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
フラワーカンパニーズ
Skream! 2025年02月号