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DISC REVIEW

Japanese

commonsense

ループ・ミュージックの中毒性とダイナミックなロックのミスマッチが印象的な1曲目の「cyberMINK」、GRIMESのエッセンスとドメスティックなテクノ・ポップに洒落たギターのコード・カッティングが乗った「Fantasy World」、これぞEDMな曲かと思いきやプログレッシヴな展開を見せる「f**kin' QT」、NUMBER GIRLや残響レコード勢からの影響とエレクトロニクスを融合させたような「Hollow」と、超個性的なトラックにアイドルチックでローファイなメロディとヴォーカルのマッチングは、あまりにも斬新。このビッグで奇天烈でポップな才能が世の中にどう受け入れられるのか、今後が楽しみで仕方がない。(TAISHI IWAMI)


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Happy Overload

前作『commonsense』から約半年ぶりとなる2ndシングル。トライヴァルなビートにトランシーなシンセ、脳を揺さぶる低音といったカルトで覚醒要素が溢れるトラックに、キュートな歌のマッチングがタイトル曲「Happy Overload」。ドラムンベースを下敷きに二次元アイドルチックなメロディが乗った「チルチルミチル」、ミニマルなダンス・ミュージックにひとり寸劇をぶち込み、ドロップではキックに合わせて"どどんぱ"を連呼、最終的にはジャズまで飛び出すカオスな「D.D.M.P」。どの曲もカルトな魅力を爆発させつつ、2回目からはともに歌えるようなポップ性も併せ持つ。とにかく斬新で痛快なcyberMINKの世界は、一度触れたらもう抜けられない。(TAISHI IWAMI)


commonsense

ループ・ミュージックの中毒性とダイナミックなロックのミスマッチが印象的な1曲目の「cyberMINK」、GRIMESのエッセンスとドメスティックなテクノ・ポップに洒落たギターのコード・カッティングが乗った「Fantasy World」、これぞEDMな曲かと思いきやプログレッシヴな展開を見せる「f**kin' QT」、NUMBER GIRLや残響レコード勢からの影響とエレクトロニクスを融合させたような「Hollow」と、超個性的なトラックにアイドルチックでローファイなメロディとヴォーカルのマッチングは、あまりにも斬新。このビッグで奇天烈でポップな才能が世の中にどう受け入れられるのか、今後が楽しみで仕方がない。(TAISHI IWAMI)