DISC REVIEW
-
-
日々の悲しみや心の弱さをアコギの力強い生音に乗せて歌う、新世代シンガー・ソングライター のうじょうりえ。"君を助けない"という毅然としたタイトルに、生きることに対する彼女の真摯さが表れたデビュー・アルバムは、自身が歩んできた道のりとリアリテ
-
-
"光"を意味する"Ray"と"雨"を意味する"Rain"を掛け合わせたタイトルを掲げる、約4年ぶりのオリジナル・アルバム。酔いも甘いも噛み分けてきた彼等の貫禄が表れたような、研ぎ澄まされたグルーヴが炸裂する本作は、ジャンルレスな音楽への挑戦
-
-
地元(LOCAL)の仲間から始まった音楽が、その輪を広げ、リスナーとの絆を繋いで(CONNECT)きたこの10年。昨年にはまーきー(Gt)が脱退、それでも5⼈でこれまで積み重ねてきたものを未来に繋げていくと誓ったローコネが、かけがえのない1
-
-
アルバムを通して聴かなければ分からないストーリー性や、何気ない音、そのときの状況や感情も取り入れた生感のある聴き心地。そういった古き良き手法で、2次元と3次元を行き来する新しいスタンスの長瀬有花というアーティストがパフォーマンスする。その、
-
-
9月に初の日本武道館公演も控えるトゲナシトゲアリの10thシングル。爽やかで軽やかなピアノのリフで始まるイントロが印象的な表題曲「ダレモ」は、運命の出会いを力強く歌唱する一曲だ。爆発力のあるサビ、そしてトゲトゲらしく"トゲ"も忘れないリリッ
-
-
一聴すると志磨遼平の十八番のロックンロール・ナンバー満載の、ノーコンセプトなアルバムのイメージでありつつ、絶望的な現実を無視して破滅的に生きる若い頃とは違うメンタリティが、そこここに顔を出す。志磨が幼少期から、2014年、メンバーが全員抜け
-
-
2023年に結成20周年を迎え、2024年には5年ぶりとなる"鶴フェス"を開催。リリースもコンスタントに行い、着実にキャリアと実績を積み重ねてきた鶴の最新アルバム。"スリーピース"のタイトル通り、ここまで3人で戦ってきたからこその自信と矜持
-
-
Bray me、新章突入――昨年開催された[Bray me ONE MORE "DUH" TOUR]ツアー・ファイナルでの決意表明を経て放たれるニューEP。彼女たちの持ち味であるストレートなロック・サウンドを響かせるリード曲「ARE YOU
-
-
Z世代を中心に注目を集める3ピース・ロック・バンド YUTORI-SEDAIが、メジャー1st EP『blanket』をリリース。ある2人の何気ないけれど尊い日常を切り取った「ベストシーン」や、"好きな人に好きな人がいる"もどかしい心情をピ
-
-
バンドの2大テーマを掲げた2作のEPより、"誰一人置いていかない"を体現する『だきしめる-EP』は、全リスナーを抱きしめる包容力を持ったポジティヴ・ソングが並ぶ。KEYTALK/Alaska Jamの小野武正プロデュース曲「Take it
-
-
今、邦楽ロック・シーンで話題沸騰中のバンドによる1st EPは、昨年リリースのセルフタイトル・アルバムで掴んだファンの期待に応えながらも、新たなフォロワーを増やしていきそうな1枚に。中でも、TVアニメ"ウィッチウォッチ"のEDテーマとして書
-
-
昨年TOKYO DOME CITY HALLを埋めたおいしくるメロンパン。10周年を迎える今年、流行りではなくここまでの自身の音楽と向き合った本作に"antique"と名付けたあたり、振り返った道への愛おしさと、この先のディケイドも新たな音
-
-
アイコニックな黒髪ロング姿で1stアルバムを再現したジャケットには、「ヒカリへ」で新境地を印象付けたあのフライングVも(『wa』盤)。デビュー15周年を祝う今作は、ベスト盤ながら単なる名曲詰め合わせではなく、エモーショナルなロック・チューン
-
-
約5年ぶりのオリジナル・アルバムは、稲葉浩志(B'z/Vo)とのコラボ曲「Scratch」をはじめ、注目を集めてきたアニメのテーマ・ソング等、TK節と言える攻撃性とクールさと儚さを兼ね備えた楽曲が満載だが、新曲もかなり豪華。中でも一見対極に
-
-
象徴的なアイメイクにモヒカンやバンダナ、そして全員鋲ジャンを身に纏い、あの頃のパンク・ロッカーたちが"二十一世紀"にタイムスリップしてきたかのような強烈なヴィジュアル。全員20代前半にして7~80年代感を醸すハードコア・パンク・バンドが初の
-
-
ロックなリアリティ・ショーの開幕だ。人気ゲーム実況者である"へちょ"がこのたびリリースしたEP『Hello Yellow』をもってスタートさせる"密かに憧れていた一流バンドマンを目指し、脅威のスピードで成長を目指す愛と笑いと涙の物語。(とい
-
-
ヴィジュアルからサウンド、アティテュードまで全てにおいてエネルギーに満ち溢れる令和のロックンロール・バンド 暴動クラブが、日本を代表するロック、ポップスのカバーEPをリリース。THE ROLLING STONESのカメラマンとしても知られる
-
-
東京アンダーグラウンド・シーンを熱狂の渦に巻き込む"ジャンク・ディスコ・バンド"Have a Nice Day!。彼等の楽曲にはインターネットや都市に蔓延る不穏な空気感等、ディストピアな雰囲気が前提にありながら、瞬間的だが確かに存在するロマ
LIVE INFO
- 2025.08.11
-
KING BROTHERS
ビレッジマンズストア
なきごと
セックスマシーン!!
PK shampoo
HY
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Hakubi
KALMA
reGretGirl
PEDRO
レイラ
"LuckyFes'25"
shallm
Creepy Nuts
UVERworld / 羊文学 / WANIMA / アイナ・ジ・エンド ほか
- 2025.08.12
-
松永天馬(アーバンギャルド)
とまとくらぶ
プルスタンス
Creepy Nuts
- 2025.08.15
-
とまとくらぶ
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
HEP BURN
フレンズ
PK shampoo
YJC LAB.
千也茶丸×松本 大(Enfants)
CHASE ATLANTIC
ASP
"SONICMANIA"
- 2025.08.16
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
リーガルリリー
Eve
"RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO"
フレンズ
豆柴の大群
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Faulieu.
Novelbright
Ivy to Fraudulent Game
レイラ
私立恵比寿中学
Keishi Tanaka / 荒井岳史 / TGMX(FRONTIER BACKYARD) ほか
Billie Eilish
ユアネス
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
- 2025.08.17
-
Bye-Bye-Handの方程式
reGretGirl
Eve
四星球 × G-FREAK FACTORY
PIGGS
金子ノブアキ
POP DISASTER / sfpr / waterweed
ビレッジマンズストア
PK shampoo
"SUMMER SONIC 2025"(大阪)
Novelbright
GOOD ON THE REEL
私立恵比寿中学
Billie Eilish
"SUMMER SONIC 2025"(千葉)
PENGUIN RESEARCH
- 2025.08.19
-
Hump Back
キュウソネコカミ
THE BAWDIES
YOASOBI
bokula.
- 2025.08.21
-
PENGUIN RESEARCH
THE BAWDIES
TENDOUJI
YOASOBI
GANG PARADE
金子ノブアキ
KALMA
キュウソネコカミ
"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
- 2025.08.22
-
奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
-
PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
-
大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
-
Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
RELEASE INFO
- 2025.08.11
- 2025.08.13
- 2025.08.15
- 2025.08.20
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Organic Call
Skream! 2025年07月号