DISC REVIEW
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映画"ベルリン・天使の詩"をモチーフに昭和、平成、令和の時代をやるせなく見つめ、そこに浪漫を滲ませる「天使ちゃん」(1月リリース)を聴いて、率直に言えば"なんだこの曲は"と、その音と言葉、なりふり構わずやりたいことをやっている様に痺れた⼈も
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ストリングスが奏でる希望的なサウンドを軸に、何度でも立ち上がろうとする意志を描いた「MAKUAKE」は、11年ぶりとなるアジカン主催ロック・フェス"NANO-MUGEN FES."のテーマ・ソング。栄光や挫折を経験してきたアジカンらしさのあ
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すでに"国民的"と言える不動の地位を築きながら、「コイスルオトメ」等色褪せない名曲に吹く追い風も味方にさらに勢いを増すいきものがかり。最新アルバムは、1音目からときめきが弾ける「ドラマティックおいでよ」や「晴々!」といった、持ち前の王道ポッ
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まさにこれを求めてた! ラッキリのライヴを体験したことのある⼈なら誰もが待望だったのではないだろうか。ついにあの熱狂の渦を生むフリーダムなダンス・タイムが、ライヴ・アルバムとしてパッケージ。なんといってもラッキリのステージの名物にして武器と
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日々の悲しみや心の弱さをアコギの力強い生音に乗せて歌う、新世代シンガー・ソングライター のうじょうりえ。"君を助けない"という毅然としたタイトルに、生きることに対する彼女の真摯さが表れたデビュー・アルバムは、自身が歩んできた道のりとリアリテ
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"光"を意味する"Ray"と"雨"を意味する"Rain"を掛け合わせたタイトルを掲げる、約4年ぶりのオリジナル・アルバム。酔いも甘いも噛み分けてきた彼等の貫禄が表れたような、研ぎ澄まされたグルーヴが炸裂する本作は、ジャンルレスな音楽への挑戦
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地元(LOCAL)の仲間から始まった音楽が、その輪を広げ、リスナーとの絆を繋いで(CONNECT)きたこの10年。昨年にはまーきー(Gt)が脱退、それでも5⼈でこれまで積み重ねてきたものを未来に繋げていくと誓ったローコネが、かけがえのない1
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アルバムを通して聴かなければ分からないストーリー性や、何気ない音、そのときの状況や感情も取り入れた生感のある聴き心地。そういった古き良き手法で、2次元と3次元を行き来する新しいスタンスの長瀬有花というアーティストがパフォーマンスする。その、
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9月に初の日本武道館公演も控えるトゲナシトゲアリの10thシングル。爽やかで軽やかなピアノのリフで始まるイントロが印象的な表題曲「ダレモ」は、運命の出会いを力強く歌唱する一曲だ。爆発力のあるサビ、そしてトゲトゲらしく"トゲ"も忘れないリリッ
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一聴すると志磨遼平の十八番のロックンロール・ナンバー満載の、ノーコンセプトなアルバムのイメージでありつつ、絶望的な現実を無視して破滅的に生きる若い頃とは違うメンタリティが、そこここに顔を出す。志磨が幼少期から、2014年、メンバーが全員抜け
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2023年に結成20周年を迎え、2024年には5年ぶりとなる"鶴フェス"を開催。リリースもコンスタントに行い、着実にキャリアと実績を積み重ねてきた鶴の最新アルバム。"スリーピース"のタイトル通り、ここまで3人で戦ってきたからこその自信と矜持
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Bray me、新章突入――昨年開催された[Bray me ONE MORE "DUH" TOUR]ツアー・ファイナルでの決意表明を経て放たれるニューEP。彼女たちの持ち味であるストレートなロック・サウンドを響かせるリード曲「ARE YOU
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Z世代を中心に注目を集める3ピース・ロック・バンド YUTORI-SEDAIが、メジャー1st EP『blanket』をリリース。ある2人の何気ないけれど尊い日常を切り取った「ベストシーン」や、"好きな人に好きな人がいる"もどかしい心情をピ
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バンドの2大テーマを掲げた2作のEPより、"誰一人置いていかない"を体現する『だきしめる-EP』は、全リスナーを抱きしめる包容力を持ったポジティヴ・ソングが並ぶ。KEYTALK/Alaska Jamの小野武正プロデュース曲「Take it
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今、邦楽ロック・シーンで話題沸騰中のバンドによる1st EPは、昨年リリースのセルフタイトル・アルバムで掴んだファンの期待に応えながらも、新たなフォロワーを増やしていきそうな1枚に。中でも、TVアニメ"ウィッチウォッチ"のEDテーマとして書
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昨年TOKYO DOME CITY HALLを埋めたおいしくるメロンパン。10周年を迎える今年、流行りではなくここまでの自身の音楽と向き合った本作に"antique"と名付けたあたり、振り返った道への愛おしさと、この先のディケイドも新たな音
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アイコニックな黒髪ロング姿で1stアルバムを再現したジャケットには、「ヒカリへ」で新境地を印象付けたあのフライングVも(『wa』盤)。デビュー15周年を祝う今作は、ベスト盤ながら単なる名曲詰め合わせではなく、エモーショナルなロック・チューン
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約5年ぶりのオリジナル・アルバムは、稲葉浩志(B'z/Vo)とのコラボ曲「Scratch」をはじめ、注目を集めてきたアニメのテーマ・ソング等、TK節と言える攻撃性とクールさと儚さを兼ね備えた楽曲が満載だが、新曲もかなり豪華。中でも一見対極に
LIVE INFO
- 2025.07.02
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ヤングスキニー
キュウソネコカミ
SHE'S
Saucy Dog
Hump Back
Laura day romance × Billyrrom
Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)/ 寺中友将(KEYTALK)/ 谷口 鮪(KANA-BOON)/ アユニ・D(PEDRO)
ドミコ
岡崎体育
- 2025.07.03
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ヤングスキニー
キュウソネコカミ
斉藤和義
go!go!vanillas
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
PK shampoo
TenTwenty
Saucy Dog
ビレッジマンズストア
クジラ夜の街
KALMA
the dadadadys
神聖かまってちゃん
サカナクション
フィロソフィーのダンス×清 竜人25
岡崎体育
- 2025.07.04
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Nothing's Carved In Stone
MAN WITH A MISSION
斉藤和義
ExWHYZ
GRAPEVINE
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
the shes gone
ビレッジマンズストア
蒼山幸子
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
女王蜂
ザ・シスターズハイ
のうじょうりえ
DOLL PARTS
カナタタケヒロ(LEGO BIG MORL)
GANG PARADE
佐々木亮介(a flood of circle)
大原櫻子
緑黄色社会
ポルカドットスティングレイ
リーガルリリー
浅井健一
サカナクション
Mom
- 2025.07.05
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Nothing's Carved In Stone
SAKANAMON
鶴
THE ORAL CIGARETTES / ヤングスキニー / 水曜日のカンパネラ ほか
reGretGirl
GLIM SPANKY
チリヌルヲワカ
キュウソネコカミ
ART-SCHOOL
コレサワ
[Alexandros]
フラワーカンパニーズ
shallm
go!go!vanillas
アーバンギャルド
ExWHYZ
FINLANDS
"見放題大阪2025"
GRAPEVINE
片平里菜
HY
SCOOBIE DO
the shes gone
怒髪天
荒谷翔大
the dadadadys
envy
サイダーガール
緑黄色社会
め組
Helsinki Lambda Club
androp
WtB
ASP
Conton Candy
The Slumbers
有村竜太朗
- 2025.07.06
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PEDRO
Creepy Nuts
UVERworld
鶴
ビッケブランカ
sumika / Novelbright / Omoinotake ほか
荒谷翔大
reGretGirl
[Alexandros]
竹内アンナ
go!go!vanillas
ネクライトーキー
FIVE NEW OLD
DYGL × Newspeak × ANORAK!
片平里菜
PK shampoo
GLIM SPANKY
"見放題名古屋2025"
女王蜂
SCOOBIE DO
怒髪天
チリヌルヲワカ
ART-SCHOOL
Bimi
jizue
クレナズム
halca
HY
SIX LOUNGE
ドレスコーズ
LEGO BIG MORL
有村竜太朗
フラワーカンパニーズ
- 2025.07.07
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ビレッジマンズストア
ナナヲアカリ
NakamuraEmi
浅井健一
- 2025.07.08
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TENDOUJI
Hump Back
go!go!vanillas
ビレッジマンズストア
the dadadadys
kobore × プッシュプルポット × Brown Basket
銀杏BOYZ
- 2025.07.09
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SHE'S
いきものがかり
Maki
山内総一郎(フジファブリック)
- 2025.07.10
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TENDOUJI
Saucy Dog
礼賛
いきものがかり
浅井健一
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
BBHF
the dadadadys
Hello Hello
GRAPEVINE
ザ・シスターズハイ
Organic Call
downy
四星球
- 2025.07.11
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TenTwenty
女王蜂
TENDOUJI
なきごと
the shes gone
フレンズ
Saucy Dog
Laughing Hick
浅井健一
WtB
yutori
ビレッジマンズストア
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
ヤングスキニー
キュウソネコカミ
のうじょうりえ
賽
ヤバイTシャツ屋さん × Perfume
wacci
KALMA
LITE / DO MAKE SAY THINK / HOTEL NEW TOKYO
GLIM SPANKY
Mirror,Mirror
reGretGirl
四星球
Rei
- 2025.07.12
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大原櫻子
星野源
藤沢アユミ
FIVE NEW OLD
ASP
コレサワ
あれくん
ART-SCHOOL
SAKANAMON
女王蜂
LOCAL CONNECT
BLUE ENCOUNT
竹内アンナ
いゔどっと
PK shampoo
荒谷翔大
ACIDMAN
ズーカラデル
夜の本気ダンス × BRADIO × 8otto
チリヌルヲワカ
Homecomings
ブランデー戦記
[Alexandros]
鶴
SVEN(fox capture plan)
YUTORI-SEDAI
ビレッジマンズストア
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
ADAM at
WtB
Eve
有村竜太朗
Bimi
MAPA
安藤裕子
蒼山幸子
古墳シスターズ
斉藤和義
原因は自分にある。
怒髪天
渡會将士
マオ(シド)
- 2025.07.13
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星野源
あれくん
SVEN(fox capture plan)
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
TenTwenty
板歯目
SAKANAMON
LOCAL CONNECT
FIVE NEW OLD
ASP
YOASOBI
BLUE ENCOUNT
コレサワ
鶴
"HELLO INDIE 2025"
なきごと
ズーカラデル
UNCHAIN
ART-SCHOOL
有村竜太朗
アルコサイト
[Alexandros]
寺口宣明(Ivy to Fraudulent Game)
チリヌルヲワカ
GRAPEVINE
Nothing's Carved In Stone
Homecomings
ADAM at
ブランデー戦記
Eve
神はサイコロを振らない
荒谷翔大
カミナリグモ
FUNNY THINK
ぜんぶ君のせいだ。
VOI SQUARE CAT
安藤裕子
古墳シスターズ
東京スカパラダイスオーケストラ
reGretGirl
斉藤和義
原因は自分にある。
トラケミスト
- 2025.07.14
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Mirror,Mirror
- 2025.07.15
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有村竜太朗
板歯目
BLUE ENCOUNT
桃色ドロシー
[Alexandros]
Mirror,Mirror
TENDOUJI × 浪漫革命
SCOOBIE DO
キミノオルフェ
羊文学
Saucy Dog
Ivy to Fraudulent Game
RELEASE INFO
- 2025.07.02
- 2025.07.03
- 2025.07.04
- 2025.07.05
- 2025.07.06
- 2025.07.07
- 2025.07.08
- 2025.07.09
- 2025.07.10
- 2025.07.11
- 2025.07.13
- 2025.07.15
- 2025.07.16
- 2025.07.18
- 2025.07.19
- 2025.07.20
FREE MAGAZINE
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