DISC REVIEW
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和歌山出身のメロコア・バンドのファースト・ミニアルバム。2008年の結成から、関西を中心に活動を続け、昨年のSUMMER SONICオーディションでは最終選考まで残るなど、着実に人気を獲得してきた彼ら。メロディは正統的なメロコアと言えるが、
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2002年に結成され、様々なコンテストや音源配信サイトでも人気を獲得してきた3ピースMasterlinkのデビュー・シングル。柔らかくポップなエレクトロを軸にしたそのサウンド・スタイルは、一言で言えばSUPERCARチルドレンというところか
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初めて聴いた時は、正直またかと思った。2回目には、何か引っかかった。3回目には、胸がざわついた。まんまと思うツボである。ザ・ビートモーターズという本気か冗談か分からない名前のこのバンド、音楽性としては、まさに王道と言えるロックンロールの系譜
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今年デビュー13周年を迎えるスガシカオ9枚目となるアルバムはタイトル通りファンク・ミュージックに焦点が当てられたとても刺激的で新鮮な作品だ。デビュー以来リリースしたすべてのアルバムがTOP 10にランクインするという男性ソロ・アーティストと
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THE STROKES以降の2000年代のロックンロール・リバイバルに影響を受けた日本のバンドは数多くいるがこの大阪出身の男2人女1人の3ピース・バンド、THE BAILEYSもその一つに数えられるだろう。彼らは自分の吸収したものをそのまま
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昨年3月のシングル「Odyssey」でのメジャー・デビューから着々と人気を集めて来た彼らから待望の4枚目のシングルが届いた。彼らの魅力はポップスとも形容される普遍的なものながらリスナーをハッとさせる意外性に富んだメロディと真っ直ぐで心地いい
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OASISやFEEDERの前座として抜擢された日本のバンドとの紹介はもはや必要ないほど成長を果たしたQUATTROから満を持してのニュ-・アルバムが届いた。昨年秋に発表されたEPからの楽曲「Question#7」にあった軽快なサザン・ロック
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2月に歌詞集とPV集を発表したばかりのTHE BACK HORNから新曲が届けられた。歌詞集にも限定CDとして収録されていた「コウロギのバイオリン」という新曲が届けられたばかりだが、集大成的な長尺ナンバーだった「コウロギのバイオリン」とは違
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初の公開レコーディングLIVE音源である本作は、その臨場感が褪せることなく収録されており、迫力満点だ。そして、最大の魅力はUAの圧倒的な存在感だろう。全編を通し、彼女のヴォーカルには生命力がみなぎっている。デビュー15周年キックオフ企画とい
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千葉で2004年に結成、関東を中心にライヴ活動を行い、昨年には初のフル・アルバム『傾向と対策』をリリースし、主要フェスや数多くのイベントにも出演するなど、一気に活躍の場を広げつつあるJeeptaがメジャー・デビュー・シングルをリリース。ポス
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THE BAWDIESとは違う方法論で、ロックンロールを今に蘇らせる毛皮のマリーズが、遂にメジャー・デビュー。こういう参照点の分かりやすいロックンロールの手法をやる若いバンドって、考えてみると確かにいない。ロックンロールへの愛情が出まくって
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Spangle call Lili line シングル『dreamer』に続き、通算8枚目と鳴るニュー・アルバム。6 月にリリースされる次作『Forest』透明感のある大坪加奈のヴォーカルと、流麗なメロディ、しっかりとしたバンド・アンサンブ
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大橋トリオプロデュースの前作『DIGIDIGI LALA』から9ヵ月ぶりとなる2ndアルバム。本作はSaigenji、キマグレンのトラックプロデュース等を行っているGira Mundo(ジーラ・ムンド)がプロデュースを手がけている。いずれも
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現段階で1曲目の「ロックンロールは鳴り止まないっ」はYouTubeの再生回数が154000回を突破している。彼らが放った"ロックンロールと出会った瞬間の衝動"は何万人もの人に求められ、共有されたわけだが、本作はこの事実を裏切らない作品である
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前作『THIS IS MY STORY』でTHE BAWDIESがただのルーツ・バンドなどではないと提示した後で、彼らがどう進むのかと思っていたが、ここまで幅広い音楽性をパッケージしたアルバムになるとは思っていなかった。痛快なシングル「HO
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昨年、アルバム『Idiot Pop』初回生産盤1000枚を一ヶ月で売り切り、その後も記録的なロング・セールスを記録。テクノとTKの間に勝手に道を作って独自のポップ・ワールドを築きあげるIdiot Popの6曲入りファースト・シングル。『Id
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いやあ、こういうのは個人的にツボ過ぎるんですよね。ドラム、パーカッション、ベースによるインスト・ガールズ・トリオ。2004年から都内を中心に活動しているというこのHB。ファンクやダブを基盤に、徹底的にリズムに拘ったスリリングなベース・ミュー
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先日、三上寛のライヴを観たのですが、ステージで一人掻き鳴らすギターから、三上寛という人間が鳴りまくっておりました。とぐろを巻いておりました。さて、昨年の傑作『天国よりマシなパンの耳』に続くECDの新作。ここでもやはりECDという人間が鳴りま
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