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DISC REVIEW

世田谷スウィートメモリーズ

世田谷発の4人組THE COKEHEADS。これは困った。不思議なバンドだ。ストレートなエモーショナル・ロックで始まったかと思えば、グラム・ロック、穏やかなサイケデリック、はたまたパンキッシュな曲もある。シンガロングな王道ロックを書いてみた

Vivid

前号の巻頭で特集された「KINGS」のバンド達の中でも自主レーベルを設立するなど、異彩を放つTHE BRIXTON ACADEMYがいよいよ1st アルバムをリリース。2007年のメンバー・チェンジを経たことが今作に影響しているかは定かでは

CORELESS.BLAH!BLAH!BLAH!

ロック×トランス「ロッカトランス」という言葉で自分達の音楽を表現して来たMONICA URANGLASSのニュー・シングルが登場。ハイテンション且つエネルギー溢れるライヴ・パフォーマンスで人気を集め、日本のインディーズ・シーンの中核になりつ

We Love You!You Love Us!

キャッチーでゴキゲンなメロディに、さらに気分をときめかせるピコピコ・シンセをふりかけた「理解者」で幕を開けるTELSTER のニュー・アルバム。「フリフリ2010」ではTHE POLICEのようなレゲエ・テイストをとりいれ、「愛と政治のBG

流星とバラード

東京スカパラダイスオーケストラが20周年を迎える今年、まず放つのがこのシングル。何と、「美しく燃える森」以来となる奥田民生との2度目のコラボレーションである。都会的で洗練されたスカパラの音に合わせて、奥田民生もこれまであまり見せたことのない

宇宙旅行

柔らかいアコースティック・サウンドに乗せて、人の心にスッと入り込むウミネコサウンズ=古里おさむの歌。それは一見、何の変哲もないシンプルなもののようで、とても手の込んだ職人芸のようなものだ。歌そのものの良さを活かす、仕事。何もしないわけでもな

love me

様々なバンドのサポートや故・上田現(ex.LA-PPISCH)のELEへの参加など、独自の道を歩んできた奥村大を中心とするWash? の5枚目のフル・アルバム。グランジ/ オルタナティヴ・ロックの影響を感じさせるバンド・アンサンブルはエモー

アルクアラウンド

サカナクションのニュー・シングル「アルクアラウンド」。柔らかなエレクトロニカの手触りは保ちながらも、80'sテイストのシンセとアグレッシヴなバンド・サウンドが、独特の歌心を力強く推し進め、切なさとともに高揚感がこみ上げてくる。「スプーンと汗

YOUTH

mudy on the 昨晩の3曲入りシングル&ライヴDVD。5人組トリプル・ギターという編成での圧倒的にプリミティヴなライヴ・パフォーマンスが評判を呼び、既に多くの海外アーティストのサポートも務めるなど、各方面から高い注目を集めるmudy

空想パドル

「ブルー3部作」最終章と題されたミニ・アルバム『空想パドル』をリリースするLOVE LOVE LOVEは2008年4月に上京し全国的な活動をスタートさせた3ピース・バンド。2009年2月にメジャー・デビューを果たし、今年の夏には「ROKIN

勤労ロードショー~ LIVE IN JAPAN ~

再結成がこんなに盛り上がったバンドもそうそういないだろう。僕は好運な事に今年の夏フェスでユニコーンを2回観ることができた。2回ともかなりの盛り上がりであったが、ニュー・アルバム・リリースもあり再結成ライヴによくある懐かしさだけで胸一杯になる

Day Myself Black

MySpaseの日本国内アーティストEMOランキングで1位を獲得しオリコン・チャートでもロング・セールスを記録するなど、日本のエモ・ロック・シーンで今や飛ぶ鳥を落とす勢いのWINNIEがいよいよ1stフル・アルバムを発表。2ndミニ・アルバ

FREE TIME

少年ナイフの15枚目となるフル・アルバム。その力みのない佇まいと人を食ったようなポップ・センス。少年ナイフというバンドは、例えばグラスゴーの良質で自由な気質を持ち続けるポップ・バンドのようでもある。この姿勢とセンスをキープし続けることって、

This Is My Works

DAFT PUNKは永遠に語り継がれるだろう。多分、JUSTICEも。でも、それ以外のエレクトロ勢って、もちろんいいのはたくさんあるんだけど、3年後どころか1 年後にいるかどうかも微妙なんじゃないかと感じてしまう。善し悪しの話じゃなくて。で

FAIRYTALE

おとぎ話が、本気で覚醒したのではないだろうか。有馬のポップなメロディ・センスと歌詞世界を、しっかりとオルタナティヴ・ロックとして具現化している。一つ一つの楽曲の完成度の高さ、アイデアの豊富さ。そして、それを日本語でしっかりと「届ける」ことが

風のメロディ

デビュー・シングル『夢』がテレビの主題歌に抜擢されるなど、高い注目を集めた秋田発のエモーショナルなロック・バンド鴉のニュー・シングル。様々な表情を見せたデビュー・シングル『夢』とは異なり、疾走感を前面に出した「風のメロディ」「ココニナク」「

BESTOISU!!!!

メジャー・デビュー10周年という節目を迎えたPOLYSICSにとって、2枚目となるベスト・アルバム。2004年、Drのヤノ加入以後の作品から選曲されているこの作品。シングル曲やライヴでの定番曲などを中心にまとめられたDisc-1と、未発表曲

Colorful Talk

これまでのGARIというと、ミクスチャー/エレクトロ色の強い、ラウドロック的なバンドという印象があった。しかしこの最新作は、従来の激しさを少し抑え、よりエレクトロ色を濃くし、踊りやすく、歌いやすく、更に幅広い層のリスナーにアプローチする作品

在日ファンク

日本に在りながら、JB(James Brown)スタイルを継承したファンクにこだわり、SAKEROCKのトロンボーン奏者・浜野謙太がヴォーカルをとる在日ファンク。まさにJBスタイルのまくしたてるヴォーカルとキレのあるホーン・セクション、腰に

Three States Of Mind

QUATTROを始めとするロック・バンドや様々なジャンルのアーティストのプロデュースを務めてきたVo&GtのNaokiが中心となって結成されたGREAT WALLS SOUNDの1stアルバム。プロデュースを沢山務めてきたからだろう、とにか