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DISC REVIEW

Japanese

Fly~風が吹き抜けていく~

Chicago Poodle

『Fly~風が吹き抜けていく~』

Release Date : 2010-05-12
Label : GIZA

昨年3月のシングル「Odyssey」でのメジャー・デビューから着々と人気を集めて来た彼らから待望の4枚目のシングルが届いた。彼らの魅力はポップスとも形容される普遍的なものながらリスナーをハッとさせる意外性に富んだメロディと真っ直ぐで心地いい歌詞にあると思う。今回のシングルはそのポイントをグッと押さえた疾走感溢れるナンバー。まさにこれからの季節にピッタリの楽曲だ。本誌のインタビューでも答えてくれたようにCHICAGO POODLEは本当に四季を感じさせてくれるバンドだ。花沢耕太による流れるような変幻自在の伸びやかなヴォーカルは今作でも健在だ。メジャー初フル・アルバム以降の彼らの新たな一歩をしっかりと刻んだ充実のシングル。(遠藤 孝行)


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Fly~風が吹き抜けていく~

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僕旅

デビュー作から3作連続でFMパワー・プレイ・ランキングTOP3入りの快挙を果たした、関西発名曲工房バンドCHICAGO POODLEから1stフル・アルバムが届けられた。名曲工房バンドの名に恥じない楽曲が並ぶ中、普段は作詞をしないボーカル花沢が作詞を担当し、ピアノ一つで歌い上げたしっとり聴かせる「空の青」や攻撃的な歌詞とダンサブルなグルーヴが気持ちいい「スーパースター」などがいいスパイスとなってアルバムをバラエティ豊かなものにしている。『僕旅』というタイトル通り様々な世界を僕等に見せてくれる名刺代わりの一枚。そしてこれからの季節にはピッタリの作品だ。年末からいよいよ全国ツアーもスタート。彼らの旅もまだ始まったばかり。 (遠藤 孝行)



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2010.01.16 @DAIKANYAMA UNIT