DISC REVIEW
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今年1月に実験演劇"新宿版 千一夜物語"に出演して話題を呼んだSHAKALABBITSが、シングルというフォーマットでは久々の3曲入り音源を完成。表題曲は冒頭からUKIの軽やかなヴォーカルで幕を開ける疾走感溢れる曲調だ。とはいえ、リズミック
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約5年という空白の月日を塗り潰すように新旧に及ぶ楽曲を収録した2ndフル・アルバム。これをロックンロールと呼ばずに何と呼ぼうか、という話である。メール・インタビューの文面でさえ(笑)を多用して照れ隠しする彼らも楽器を持てば感情駄々漏れ。自分
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タイトルの『bluebell』とは花の名。その清廉で、凛としたブルーの花はイギリスを中心に欧州で愛され、"変わらぬ心"や"深い思い"といった花言葉があるという。今回の作品が、彼ら自身のルーツである英国ロック/ポップスの影響や色合いが感じられ
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前作『フカシンリョウイキ』から約1年4ヶ月。その間の充実と意識の変化を存分に感じさせる快作が完成した。ダークな匂いの中に漂うポップ感を、アグレッシヴかつエモーショナルに昇華するのが彼女たちのカラーのひとつだが、今回はその世界を大きくこじ開け
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昨年12月の渋谷公会堂単独公演で"現在のamazarashiは過去の楽曲に新たな意味と輝きを持たせることができるようになった"と思ったのだが、そのきっかけになったのはこの作品の原案となった同年9月のアンプラグド・ライヴ"千分の一夜物語 スタ
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自主レーベル"miracle oasis music"を立ち上げたピロカルピンの、約2年ぶりのリリースとなる2ndフル・アルバム。前作に続き熟練のエンジニアたちと手を組み、妥協のない音作りを実現させた作品になった。オルタナやシューゲイザー的
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激しいドリルンベースや、クールなエレクトロニカなど、ストイックなインスト曲をネット上で発表してきた島根県在住のトラック・メイカー、depthqueuingの初となるフィジカル作品。本名も明かされておらず謎の多い彼だが、音楽センスは抜群で、エ
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"牧場系バンド"を謳う男女混成バンド、WONDER WONDER。全国デビュー・アルバムとなった今作には、牧場というよりもむしろ生活の息吹が色濃く滲んでいる。彼らの音楽の核となっているのは、街に生きる現代人が身の回りにある自然や生活、そして
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タイトル曲「文學少女」は、ソングライター熊谷のルーツが表れた曲。さまざまな小説をモチーフにしながら、君と僕との物語を紡ぐ1曲だ。かと思うと、母となった心の機微を綴った「こどものじかん」や、祖母が孫へと伝える切なる思いを描いた「ザ・ワールド・
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2006年に地元・鳥取で結成され、地元で仲間とレーベルを設立、クラブを開業するなど独自の活動を行うLong Tall Sallyの、前作にあたる2ndフル・アルバム『Believe』から約10ヶ月振りとなる7曲入りミニ・アルバム。THE B
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現役TOWER RECORDS店員の顔を併せ持つ、22歳のシンガー&ギタリストSakuの1stアルバム。新曲を中心に、THE CUREのカバー、既発のEP2作品から2曲を収録している。トータル・プロデューサーに吉田仁を迎え、カジヒデキ、堀江
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映画"ビリギャル"の挿入歌に抜擢されたことで、急遽1stフル・アルバム『FIGHT LIKE A GIRL』と同時リリースされることが決定した初のメジャー盤。"ビリギャル"の書き下ろしとして制作された表題のTrack.1は、奔放なイメージの
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それでも、生きなきゃいけない――この『世界』というミニ・アルバムでハルカトミユキが鳴らすのは、そんな屈強な覚悟である。覚醒感のあるシューゲイズ・ロック「世界」、マッシヴなダンス・チューン「嘘ツキ」、冴えない日常に寄り添う情景描写が素晴らしい
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チャットモンチーというバンドの自由度と、今、音楽をやるとはどういうことなのか?の両方が感じられる、いい意味でアグレッシヴな快作が誕生。乙女団(世武裕子、北野愛子)による女性の業すら感じさせる歌詞、ピアノも映えるミディアムの「毒の花」と、男陣
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あなたと僕はひとつになれないひとり同士なのだという、どうしようもない事実。当たり前を大切にできずに何度も後悔を繰り返す、人間のサガ。そういう情けない部分も救いようのない部分もひっくるめて"あなたと僕"、そして"今"を抱きしめるという意志。メ
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ミニ・アルバム3部作とシングル1枚を経て、待望の1stフル・アルバムをリリース。バンドを続けてきたことへの喜びと未知の未来への昂揚感を託した「ファーストコール」でスタートする本作品は、再収録曲含む14曲によってカラフルに彩られている。まっす
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待望のメジャー1stアルバムです。参加アーティストがすごいです。片想いにNORIKIYOに夢眠ねむ(でんぱ組.inc)に、果てはSHINCO(スチャダラパー)まで召喚。今最もヒップなバンドとラッパーとアイドルと、そしてレジェンド級のトラック
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彼女の名前を聞いたことある人は多いのではないだろうか。きゃりーぱみゅぱみゅがTwitterで呟いたことによってその範囲はますます拡大したはず。しかしその興味は名前だけで止まっていないだろうか? バンド? ソロ・プロジェクト? なんかゆるい女
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