DISC REVIEW
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1年8ヶ月ぶりのニュー・シングルは、バンドのフロントマンである野田洋次郎が主演を務める映画"トイレのピエタ"の主題歌。その1曲のみ収録したところにこの曲に対する誠実な想いがうかがえる。余命3ヶ月を宣告された主人公が死を目前にして、ついに感じ
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新メンバー加入後初のリリース。生命の集合体という意の『Vital Apartment.』と名づけられたミニ・アルバムで描かれるのは、日常の中に転がる冒険心。音楽家以外にも様々なクリエイターと創作活動を行い、人と人との繋がりを大切にする彼らだ
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ソロ・アーティストとしての魅力を伝えたいという思いから本名に改名した笹木勇一郎。それは"笹木ヘンドリクス"をバンドとして残すための決断でもあり、バンドへの強いロマンがそうさせたのだろう。冒頭を飾るのは"僕だけの歌を探そう "という"1人"の
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2ndシングルを今年4月にリリースしたばかりのゲスの極み乙女。が早くも3曲入りの3rdシングルを発表。前作も個々のスキル向上やバンドのアレンジ力に驚いたが、今作もそれを凌駕する勢いだ。今作はそれに加えて、ソングライターである川谷絵音の等身大
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ミツメは、なんでもない一節で心の奥に沈む漠然としたフィーリングや、浮かばれない少年少女の憂鬱を描くのがとても上手い。今作では、特に「取り憑かれて」の"ずっとこれが 続くとは/とてもじゃないが 思えなくて"の一節に耳を奪われた。改めて思うのだ
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或るミイは色で表すと青色だな、と思う。両A面として収録される「OWL」「sleepin' and sleepin'」。日本語に英単語を織り交ぜた歌詞(言葉選びのセンスがバツグン!)さえもリズムとしてループさせるスタイルは聴き手の心と身体を躍
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カランコロンのニュー・シングルはアニメ"食戟のソーマ"エンディング・テーマとしても話題、なんだけれどこれはぜひ、きっちりフルで聴くべし! イントロから単音且つ複雑なギター・フレーズがヴィヴィッドに彩り、モータウン調のビートは軽快、でもアレン
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約2年ぶりのフル・アルバム。Hitomi Kuramochi(Ba)やSatoshi Yamashita(Dr)がヴォーカルにチャレンジしている曲もあるが、そのことについて、"歌わない!というコンセプトもなかったので"と言及するのも好奇心旺
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福岡を拠点に活動を続けるシンガー・ソングライターの2ndミニ・アルバム。力強いバンド・アンサンブルで固めた「世界は時々美しい」、クールに熱くなるスウィング調の「探せ」、ダンサンブルなビートが噛み合った「Y」など、未だ試行錯誤中といった感じの
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再生ボタンを押して、ど頭、スタイリッシュなベースのワン・フレーズを聴いただけで聴覚を鷲掴まれた。擬音で表すならばまさに"ビビッ"ときた。5人組男女混合ロック・バンド、アカシックのメジャー・デビュー・ミニ・アルバムとなる今作は、"女=くノ一"
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京都の4人組ギター・ロック・バンドLINE wanna be Anchorsが、初の流通音源としてTOWER RECORDS限定100円シングルをリリースする。正統派ギター・ロックというには少し捻くれているように感じるのは、阿部将也(Gt/
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もし怒りが込み上げても、すぐにそれをぶつけずに、ちょっと冷静になってごらん......というのは、筆者が昔、誰かに言われた言葉である。"知らんがな"って言わないで。本当にそうだと思うのだ。"怒り"とは往々にして、一方的なエネルギーである。C
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バンド名をミラーマンから改め、メジャー・デビューから1年が経ったボールズの2ndアルバム。"初恋""死別""将来への不安"など、誰しもが青年時代に経験するテーマを歌った楽曲たちは、普遍的でありながらも一瞬の輝きを切り取ったような切なさを感じ
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odol(読み:オドル)は2014年に結成され、同年7月には"FUJI ROCK FESTIVAL'14 ROOKIE A GO-GO"のステージに立ったという5人組オルタナティヴ・ロック・バンド。美しいピアノの旋律が印象的なポスト・ロック
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何だって真っ白に照らし出して未来を向くよう促してくるのだから、光はときに暴力的だ。なのに、ひとりひとりの生(せい)を全肯定するこの眩しさは何故そうではないのか。それはGOOD ON THE REELが"痛み"を唄い続けるバンドだから、である
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だらりと流れていく日常の尊さはいつも蔑ろにされてしまうし、繰り返される毎日の当たり前に感覚は麻痺していく。だけど、リコチェットマイガールはそんな繰り返される生活を大切に歌う。ショッピング・モールの駐車場、自動販売機で買った缶コーヒー、テレビ
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2013年12月に現メンバー初作品『MOVE ON』をリリース以降、MIX MARKETとのスプリット・アルバム、初の書き下ろしタイアップ曲のシングル・リリースなど、バンドにとって新しい挑戦を続けてきたSpecialThanksが、フル・ア
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昨年(2014年)、彼らが掲げた"リベンジ"というテーマはその後、"挑戦""攻めのモード"に変化。そして、ACO Touches the Wallsという大きな成果を生んだわけだけれど、『TOKYO Dreamer』から約10ヶ月ぶりとなる
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