DISC REVIEW
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16周年を迎えたSHAKALABBITSの2015年5月にリリースされた前作シングル『Climax』からわずか4ヶ月で届けられるマキシ・シングル。UKIのキュート且つ巻き舌で音符に放り込む独特な言葉遣いによるヴォーカルと緩急をつけたアレンジ
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シングル「Dance With Me」でショウが語る冒頭部分の怒気と切なさが混じったあの強烈なインパクトを信用したリスナーは、このアルバムでさらにOKAMOTO'Sというバンドが持つ迫力を知ることになるだろう。このロック・オペラのストーリー
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トラッシーなノイズに始まり、年々ミニマル化していく、にせんねんもんだいの音楽的変化は、言うなればMC5からデトロイト・テクノへの変化と同義である。MC5にもDerrick Mayにも、原風景にはデトロイトというディストピアの存在があったが、
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今年5月にリリースされた生産限定盤シングルが好評の、大阪発の3人組。"Relight(=再び点火する)"というタイトルの通り、光を思わせるワードや、それを表現するに不可欠な闇を表す言葉が歌詞に並び、サウンドもまた楽曲ごとにタイプの違う輝きを
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"地位や賞賛が欲しいんじゃなくて/君も僕も笑えりゃそりゃ/素晴らしいこと"。「エンターテイナー」で歌われるこのシンプルな一節が、アルバムの通奏低音的なムードとなっている。ひねくれてみたり、エンドロールが流れているのに"君"のことばかり考えて
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結成10周年を記念してリリースされる初のフル・アルバム。とはいえ決して集大成的なテンションではなく、既存曲(再録)+未発表の新曲という内容でバンドの"今"を強調している印象だ。歌謡曲、ディスコ・パンク、ニュー・ウェイヴなど様々なジャンルが混
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3ピース・バンドとしてリスタートを切った、完全にノンフィクションの3rdミニ・アルバム。この3人にメンバーを固定したことも、"ギターはフィンガーとスラップのみ、ベースはピック弾きのみ"と演奏法を限定したことも、今の彼らにとっては"抑制"では
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様々なイベントや夜の本気ダンスとの共同企画などで話題を集める京都の5人組がいよいよ初の全国流通盤をリリース。夜ダン同様にUKロック/ダンス・ロックをバックグラウンドに持ち、各楽器のリフなどの音作りからもその影響が窺える。彼らの個性は、そこに
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自主レーベルを立ち上げた4人組ロック・バンド初の全国流通盤。内省的でありながら表現欲求もあるという、村井隆文(Vo/Gt)が中心となって構築される音像はノイズ、シューゲイザーの影響を受けたサウンドを纏いながらあくまでもポップ。儚げで頼りなさ
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Track.6「Good Morning This New World」において、その陽気なマーチング・バンド風のサウンドと裏腹に歌われるのは、"楽しい未来の事しか考えない"、しかし"貧しい未来の事しか考えられない"という、決して楽観視でき
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約1年振りとなるミニ・アルバムは、前作で試みたポップなメロディ、サウンド・アプローチをさらに明確にした作品。リード曲「Crazy Crazy」のシンプルで単純明快なギター・リフ、ストレートなリズム隊の演奏はメロディの良さを存分に活かしたもの
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武井優心という人は美メロ・メーカーでありサウンド・プロダクションを見通せるセンスとを持つとともに、世界に対する諦念とそれでも何かに美を見出そうとする心意気がおしゃれなサウンドからこぼれ落ちるところがあると思う。それをアンビバレンツで歪なもの
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北里彰久(Vo/Gt)のフリー・フォームなソロ・ユニットとしてスタートしたAlfred Beach Sandal(通称:ビーサン)から、ニュー・アルバム『Unknown Moments』が到着した。前作同様、岩見継吾(Wb)、光永渉(Dr)
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"平成の渋谷系"を自称するグッバイフジヤマの2ndミニ・アルバム。前作EPからちょうど1年後にリリースされる今作で、格段に強度を増した楽曲クオリティとサウンド、そしてたくましく成長したバンドの姿を提示する。"スイートセブンティーン"というタ
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トライアンパサンディはもともとキャリアを重ねたメンバーで結成されているだけあって、これまでの作品はきれいに"デジタル×ロック"を遂行していたように思う。だが今作は音楽を愛する心が爆発する、ティーンネイジャーさながらのフレッシュな空気がとめど
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2002年の活動休止以降、ソロも含め、精力的に音楽活動を続けてきた日暮愛葉(Vo/Gt)が中尾憲太郎(Ba/Cho)に口説き落とされ、ついに伝説のバンドを復活させた。参加メンバーは中尾の他、彼が集めた若いミュージシャンばかりだが、Seagu
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9mmの日(9月9日)に今年はニュー・シングル、それもメンバ--四者四様のキャラが出た"クアトロA面シングル"という意思表明をする9mm。滝独特のエフェクティヴなフレーズが血を沸き立たせる「反逆のマーチ」。菅原による歌詞の潔さにも震える。そ
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削ぎ落とした音圧の少ないサウンドスケープ、音のように言葉を扱いながらも、独特の高低差で言葉が残るヴォーカル。他のバンドにはない"数学"でエクスペリメンタルな楽曲を構築するmothercoatのセンスの塊のようなアルバム。前任ギタリストである
LIVE INFO
- 2025.09.08
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レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
- 2025.09.09
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Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
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Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
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Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
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Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
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cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
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セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
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セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
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THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
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YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
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YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
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THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
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カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
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ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
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WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
RELEASE INFO
- 2025.09.09
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.14
- 2025.10.15
FREE MAGAZINE
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Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号