DISC REVIEW
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様々なイベントや夜の本気ダンスとの共同企画などで話題を集める京都の5人組がいよいよ初の全国流通盤をリリース。夜ダン同様にUKロック/ダンス・ロックをバックグラウンドに持ち、各楽器のリフなどの音作りからもその影響が窺える。彼らの個性は、そこに
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自主レーベルを立ち上げた4人組ロック・バンド初の全国流通盤。内省的でありながら表現欲求もあるという、村井隆文(Vo/Gt)が中心となって構築される音像はノイズ、シューゲイザーの影響を受けたサウンドを纏いながらあくまでもポップ。儚げで頼りなさ
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Track.6「Good Morning This New World」において、その陽気なマーチング・バンド風のサウンドと裏腹に歌われるのは、"楽しい未来の事しか考えない"、しかし"貧しい未来の事しか考えられない"という、決して楽観視でき
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約1年振りとなるミニ・アルバムは、前作で試みたポップなメロディ、サウンド・アプローチをさらに明確にした作品。リード曲「Crazy Crazy」のシンプルで単純明快なギター・リフ、ストレートなリズム隊の演奏はメロディの良さを存分に活かしたもの
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武井優心という人は美メロ・メーカーでありサウンド・プロダクションを見通せるセンスとを持つとともに、世界に対する諦念とそれでも何かに美を見出そうとする心意気がおしゃれなサウンドからこぼれ落ちるところがあると思う。それをアンビバレンツで歪なもの
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北里彰久(Vo/Gt)のフリー・フォームなソロ・ユニットとしてスタートしたAlfred Beach Sandal(通称:ビーサン)から、ニュー・アルバム『Unknown Moments』が到着した。前作同様、岩見継吾(Wb)、光永渉(Dr)
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"平成の渋谷系"を自称するグッバイフジヤマの2ndミニ・アルバム。前作EPからちょうど1年後にリリースされる今作で、格段に強度を増した楽曲クオリティとサウンド、そしてたくましく成長したバンドの姿を提示する。"スイートセブンティーン"というタ
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トライアンパサンディはもともとキャリアを重ねたメンバーで結成されているだけあって、これまでの作品はきれいに"デジタル×ロック"を遂行していたように思う。だが今作は音楽を愛する心が爆発する、ティーンネイジャーさながらのフレッシュな空気がとめど
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2002年の活動休止以降、ソロも含め、精力的に音楽活動を続けてきた日暮愛葉(Vo/Gt)が中尾憲太郎(Ba/Cho)に口説き落とされ、ついに伝説のバンドを復活させた。参加メンバーは中尾の他、彼が集めた若いミュージシャンばかりだが、Seagu
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9mmの日(9月9日)に今年はニュー・シングル、それもメンバ--四者四様のキャラが出た"クアトロA面シングル"という意思表明をする9mm。滝独特のエフェクティヴなフレーズが血を沸き立たせる「反逆のマーチ」。菅原による歌詞の潔さにも震える。そ
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削ぎ落とした音圧の少ないサウンドスケープ、音のように言葉を扱いながらも、独特の高低差で言葉が残るヴォーカル。他のバンドにはない"数学"でエクスペリメンタルな楽曲を構築するmothercoatのセンスの塊のようなアルバム。前任ギタリストである
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例えば、夜、世界に取り残されてひとりぼっちになったような気分のとき。明日が来るのがこわくて、朝なんて来なければいいのにって本気で思ったとき。そんなとき、聴いて欲しいのが『藍のうた』。広島発の空間系ギター・ロック・バンド、カナタの初の全国流通
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人気歌い手の"りょーくん"ことRYOTAが、VOCALOIDクリエイターの"164"と結成したロック・ユニット&バンドの初作品。ラウド寄りの力強いエモーショナルなギター・サウンドを基調に、シングルでありながら様々な音楽性を魅せる。Track
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ちょっと捩れたメロディを歌い上げる凛としたヴォーカル、エフェクティヴで浮遊感のあるギター、ゴリッとしてスラップも織り交ぜる攻め気なベース、タイトで無駄がなく表情豊かなドラム。指先ノハクの4人の演奏スキルはとても高く、特に木村順子(Gt/Ch
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2012年に初の全国流通盤をリリースしてから、メンバー・チェンジを繰り返しながらもライヴを行い、バンドの地盤を固めてきたyEANが、とうとう現在の6人編成になって初作品であり、約3年ぶりとなるミニ・アルバムをリリース。USインディーの匂いの
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現役タワレコ店員であるSSWのSakuがメジャー・デビューからわずか4ヶ月でリリースする新作EP。収録曲中3曲は夏がテーマになっており、季節の中では最も夏が好きという彼女の人間性が反映されている。パワー・ポップ的な力強さと清涼感と一抹のセン
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THE BACK HORNが00年代半ばから彼らを追いかけ続けてきたリスナーに与えた影響とは、すなわち"世代感"だった。世代感とは、大義名分を掲げることではなく、むしろ、"何も言い切ることができない"という揺らぎと真摯に向き合うことでしか描
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11月27日の日本武道館公演に向け、絶賛ツアー中のグドモからニュー・シングルが届いた。今作から日本コロムビア内レーベル"TRIAD"移籍第1弾になる表題曲は、TVアニメ"ドラゴンボール超(スーパー)"のエンディング曲に抜擢。イントロから"ウ
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- 2025.07.22
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Hump Back
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板歯目
フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
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板歯目
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the paddles
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"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
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FIVE NEW OLD
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有村竜太朗
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Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.28
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THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
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斉藤和義
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The Gentle Flower.
のうじょうりえ
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GIFTMEN
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キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
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ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
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パピプペポは難しい / IQ99
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Saucy Dog
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四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
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FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
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Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
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Saucy Dog
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四星球 × G-FREAK FACTORY
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