DISC REVIEW
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BUZZ THE BEARS、7作目のミニ・アルバム。タイトルの"Q"には、制作中にバンドにとってよい曲とは何かという "問い=Question"があったこと、そして今年結成9年を迎えることもかけあわせている。BUZZ THE BEARSの
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大王ホネヌキマン率いるピアノゾンビの新作『ホワイトクラブ』が届いた。見た目や名前からかなり遊んでいるバンドに見えがちだが、至極真っ当なロック・バンドなのである。そんな彼らの今作は、多様なジャンルを取り入れたやりたい放題、且つ、エンターテイメ
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結成してわずか1年足らずという、ツイン・ヴォーカルのInui(Vo/Gt)とShinji(Vo/Syn) を中心に活動する5人組ロック・バンドの1stミニ・アルバム。バンド名の"YOUR ROMANCE"が示す通り、どこからどう聴いても懐か
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4月に出たベスト盤以上にとんでもないブツである。過去20年間のカバー曲15曲に加え、バンドの未発表曲4曲を収録したスペシャル盤。まず、カバーの対象がすごい。フラカンにスピッツにヤマタツ、THE BEATLESにAC/DC、果てはマッチにアッ
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前作の「FUSHIGI DANCE」然り、今のTHEラブ人間は、谷崎航大(Violin)が奏でるストリングスの流麗な響きを活かしながら、70年代フィリー・ソウル~サルソウル系ディスコが持っていた煌びやかで博愛に満ちたフィーリングを手なづけよ
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前作より4年ぶりとなる2ndフル・アルバム『BABYLON』を放つ男女ツイン・ヴォーカルのエレクトロ・ロック・バンド、1000say。結成10年という節目を飾る今作では、"発展しては崩壊していく空想の街"という近未来的な世界観を描き、疾走感
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今年12月には50歳になるTOMOVSKY。1993年の初ソロ作品はカセット・テープだった。そこから20年以上、短編小説家みたく――星新一とかに近い感覚で、しかし飽くまでノンフィクションで"日々の精神と気持ちの健康に役立つ"曲を量産してきた
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荒れ狂うベースと轟音の中、"戦う人間のために音楽を"と鮮烈なメッセージを叩き付ける「Ginger」から幕を開けるAge Factoryの2ndミニ・アルバム『NOHARA』。続くタイトル・トラックでは、雄叫びをあげながら彼らの持ち味であるオ
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2006年に結成し、今年新たにリード・ギターが加入してトリプル・ギターの5人編成となったS.H.E。女性ヴォーカルYUCCI(Vo/Gt)のパワーのある歌声を活かし、歌を真ん中に据えつつ、バンド・アンサンブルでストーリーを紡ぎあげていくバン
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メジャー1stシングル『ライジングレインボウ』を経て、遂に第2弾のミニ・アルバムがここに完成。鍵盤擁する5人組という特性を活かし、彼らの身体に沁み込んだ90年代の歌謡曲と未来チックなサウンドが溶け合う、懐かしくもフレッシュなサウンドは今作に
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3年半ぶりの新作にして新体制初作品。活き活き弾むストリングスにギターのカッティングが重なりバンドの音が溢れる----というTrack.1「SCARLET」のワクワク感からしてもう完全に大正解。たくさんの種類の音を重ねまくっているにもかかわら
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ギター・ヴォーカルの白石ひでのりが、ひめキュンフルーツ缶に楽曲提供をするなど、都内を中心に広く活動を行うキミトサインの2ndシングル。収録された4曲すべてが、生きることをテーマにしており、エモーショナルなサウンドもその言葉を後押しする。力強
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ディスクユニオンおよびライヴ会場限定で発売された同名アルバムに、新録曲を追加して全国リリース。"余命百年"というバンド名にしろ、"二十二世紀からの手紙"というタイトルにしろ、永遠と儚さ、過去と未来が混在しているが、浮遊感のあるサウンドにも同
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16周年を迎えたSHAKALABBITSの2015年5月にリリースされた前作シングル『Climax』からわずか4ヶ月で届けられるマキシ・シングル。UKIのキュート且つ巻き舌で音符に放り込む独特な言葉遣いによるヴォーカルと緩急をつけたアレンジ
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シングル「Dance With Me」でショウが語る冒頭部分の怒気と切なさが混じったあの強烈なインパクトを信用したリスナーは、このアルバムでさらにOKAMOTO'Sというバンドが持つ迫力を知ることになるだろう。このロック・オペラのストーリー
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トラッシーなノイズに始まり、年々ミニマル化していく、にせんねんもんだいの音楽的変化は、言うなればMC5からデトロイト・テクノへの変化と同義である。MC5にもDerrick Mayにも、原風景にはデトロイトというディストピアの存在があったが、
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今年5月にリリースされた生産限定盤シングルが好評の、大阪発の3人組。"Relight(=再び点火する)"というタイトルの通り、光を思わせるワードや、それを表現するに不可欠な闇を表す言葉が歌詞に並び、サウンドもまた楽曲ごとにタイプの違う輝きを
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"地位や賞賛が欲しいんじゃなくて/君も僕も笑えりゃそりゃ/素晴らしいこと"。「エンターテイナー」で歌われるこのシンプルな一節が、アルバムの通奏低音的なムードとなっている。ひねくれてみたり、エンドロールが流れているのに"君"のことばかり考えて
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