DISC REVIEW
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紅一点ヴォーカルYUKAを擁する5ピース・バンドの約1年3ヶ月ぶりの新作。中川翔子やSCANDAL、伊東歌詞太郎などを手掛けたことでも知られるnishi-kenをサウンド・プロデューサーに迎え制作された3rdミニ・アルバムは、彼女たちが元来
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昨年6月にメジャー・デビューを果たした京都府長岡京発の5ピースの2ndミニ・アルバム。前作が誠実で爽やかな好青年のイメージならば、今作は男気が溢れる筋肉質な男子のような印象だ。その理由のひとつはISATOとDaikiという2名のヴォーカリス
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ひとりになったときに、ぷつっと緊張の糸が途切れて、心の声がため息と一緒にこぼれてしまったような、囁くようなヴォーカルと爪弾くアコースティック・ギターで始まる「結露」。強がったり、斜に構えるばかりで、自分の本当の心の在り処すらも見失ってしまう
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四者四様の"KEYTALKのロック感"はいい意味で見事なまでにバラバラで、それだけにこのバンドの武器の多さも再認識させられる。首藤作のタイトル・チューンは80年代のサザンオールスターズばりの歌謡感と相対する演奏のタフさがキャッチーであるし、
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2015年から本格始動したPIGGY BANKSの1stアルバム。yoko、keme、akkoがこれまでの音楽活動で培ったスキルが融合したバンドになりつつも、それぞれの個性も明確になっているところが面白い。Track.3「タイムスリラー」の
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持ち前のユーモアをぐっと抑え、奇をてらわずにストレート且つシリアスに"旅立ち"という春に相応しいテーマを歌い上げた3曲を収録した5thシングルは、ライヴDVDをカップリングした2枚組。ノスタルジックなオルガンの音色をフィーチャーした表題曲を
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山口県を拠点に活動しているロック・バンドの3rdミニ・アルバム。松本愛美(Ba/Vo)による文学的比喩を用いた歌詞と歪んだサウンドで紡がれた楽曲たちは、自傷しながら前を向いて生きているような刹那を感じさせながらも、その歌声はどこか爽やかで透
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もともとは、2015年7月にCDリリースしたLASTGASPの1stアルバム『the Last resort』が、この4月に改めて配信リリースされることになった。インディーズながら、人気アニメ"弱虫ペダル"の主題歌を手掛け、その主題歌を含む
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洋楽好きからも支持の厚いセカイイチが2016年にソウル/ファンクのグルーヴに舵を切った今作。20代前半のバンドの無邪気で実験的なアプローチに比べ、格段に血肉になったサウンドとして鳴らされている印象だ。素の乾いたギターが刻む16ビートに乗る岩
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2ndアルバム『ソルファ』収録時から12年。この再レコーディング版のイントロが鳴った瞬間、蘇ったのは"Wonder Future"ツアーの国際フォーラムでのライヴだった。そして、さらにそのあと、ヨーロッパや南米ツアーで確信した"楽曲は届くと
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HOWL BE QUIETは自分たちの世界を強く持っているバンドだ。そしてそれを誰よりも強く信じている。どんな場所でも、どんな人の前でも、堂々と自分たちの音を鳴らす彼らの勇気はとても眩しく、聴き手も彼らの放つ光で満たされるようだ。メジャー・
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前作からは1年半が経過、その期間が空白ではなかったことを証明するような4thアルバム。複雑怪奇な展開をする自らの曲(ヴォーカルのシュンタロウだけでなく、タソコやマコトが曲を書けることも頼もしい)に、バンドの心と身体が追いついてきたのかもしれ
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フロントに女性2人、ドラムが男性1人という最近ではあまり馴染みのない形態の3ピース・ロック・バンドtouch my secretの1stアルバム。サウンド・プロデューサーにBiSHなどを手掛けている松隈ケンタを迎えた今作は、闘争本能をむき出
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80年代のポスト・パンク/ニュー・ウェイヴの延長で電子音と爆音が入り混じるサイバー・パンクなロックを奏でている3人組、The Flickersが3人のサポート・メンバーを迎えたライヴ活動を経て、1年ぶりに完成させたメジャー2ndアルバム。そ
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改めて聴くと、音楽的にも、ある意味精神性的な部分でもギリギリ此岸に留まっていた印象を受ける1stフル・アルバムから1年3ヶ月ぶりとなるThe fin.の新作。"インディー"という言葉を冠する音楽に宿命的に内在するエクスキューズとでも言うべき
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前身バンドを経て、2012年から活動する博多在住の4人組ロック・バンドThe FolkeesのTOWER RECORDS限定でリリースされる2曲入りシングル。表題曲のTrack.1「ドーナツ&コーヒー」もTrack.2「clever boy
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2012年、音大クラシック・ピアノ科出身の森 彩乃を中心に結成された愛知県出身の3ピースによる2ndミニ・アルバム。前作『organism』から格段に情感やギミック豊かになった、ふくよかさを感じさせる作品だ。テクニカルで迫力あるリズム隊と優
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SCANDALは人一倍ショーマンシップが強いというか、自分たちの弱みを相手に見せることによって共感を得るというスタイルを安易に選ばずに戦ってきたストイックなバンドである。そのスピリットは自身最大規模の世界9ヶ国41公演のワールド・ツアーを経
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LIVE INFO
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
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Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
SPRISE
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
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reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
SPRISE
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
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Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
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YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
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キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
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Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
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"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
- 2025.09.07
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Broken my toybox
"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
This is LAST
レイラ
WtB
ナナヲアカリ
豆柴の大群
TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍 ほか
ヨルシカ
eastern youth
大森靖子
GOOD ON THE REEL
Aooo
"TREASURE05X 2025"
セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
TOOBOE
the cabs
心愛 -KOKONA-
Keishi Tanaka
KING BROTHERS
Mellow Youth
cinema staff
OAU / LOVE PSYCHEDELICO / 大橋トリオ ほか
"くさのねアイドルフェスティバル2025"
渡邊一丘(a flood of circle)
ぜんぶ君のせいだ。
りぶ
ART-SCHOOL
HY
優里
SILENT SIREN
[激ロックpresents"Burning Blue vol.5"]
- 2025.09.08
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レイラ
JACK'S MANNEQUIN
fox capture plan
- 2025.09.09
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Age Factory
THE GET UP KIDS
Hump Back
YOASOBI
打首獄門同好会
9mm Parabellum Bullet
JACK'S MANNEQUIN
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~奏・騒・壮!!!Vol.4~"
- 2025.09.10
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Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
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Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
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Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
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cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
RELEASE INFO
- 2025.08.29
- 2025.08.31
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
FREE MAGAZINE
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Cover Artists
ExWHYZ
Skream! 2025年08月号