DISC REVIEW
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秋元 康によってプロデュースされた、曲の世界観に合わせて各パートのメンバーが選抜されるという39人組ガールズ・バンド、ザ・コインロッカーズ。初ライヴを幕張メッセで行い、初ツアーは約150公演と、人数以外も規格外な彼女たちのデビュー・シングル
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初のベスト盤は、曲のテイストにより、比較的メジャー・キー、しかし前を向くなり答えを出すまでの葛藤が色濃いDisc-1"Honesty"と、マイナー・キー且つ慟哭が表現された曲が多めのDisc-2"Madness"という振り分けがなされている
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ふたり組ではあるが、信頼の置ける音楽仲間と奏でた曲たちは、しなやかで鮮やかで、恐ろしく強靭なバンド・サウンド。"やりたいことを形にしていったらSHAKALABBITSの続きになった"と話すUqui(Vo)の言葉通りというか。やりたいことが詰
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ラウド/エモの側面であるダイナミックな音像や演奏スキルは残しつつ、世界的な潮流であるEDM以降のポップスもJ-POPのキャッチーな要素もThe Winking Owlのフィルターを通して表現した2ndフル・アルバム。仲間やリスナーへの感謝や
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"和製WEEZER"と言われ、それを自覚していたナードマグネットが新たなフェーズへ。BLINK-182やJIMMY EAT WORLDをオマージュし、BLACK KIDSのカバーにNIRVANAを混ぜ込み、UKのギター・バンドばりに12弦ギ
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1曲目の「ベートーヴェンのホワイトノイズ」を聴いた。これぞキラーチューン。19年を激震させる音とメロディが鳴っていた。前作『Boys just want to be culture』についてエンドウアンリ(Gt/Vo)は、自らのルーツを80
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ファンキーなダンス・ミュージックであるが、そこにはビッケブランカのポップ・マジックが効いている「Ca Va?」。以前旅した初めての土地での気分がそのまま曲となったというこの曲は、未知の場所で起こる出来事や違和感をも貪欲に乗りこなすパワーがあ
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2枚のミニ・アルバムを経て、The Whoopsが3年ぶり2枚目のフル・アルバムをリリース。自己紹介的な意味合いの強い作品だった1stアルバム『FILM!!!』(2016年)に対し、本作はより振れ幅の大きい内容。THE STROKESやSU
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スタートの合図のような4カウントから走り出す8ビート。目の前が開けるような大きなコード・ワークが印象的なAメロ。シンガロングしたくなるサビ。それを支える重量感のあるベース・ライン。そのサウンドメイク自体が今の彼らの逞しさを実感させてくれる、
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ニューオーリンズで生まれたパレード音楽であるセカンド・ライン。そのビートが持つ華やかさとは対極にある、冷ややかでしっとりとした鍵盤のマッチが生む心地よい違和感や、決定的な色気や強さを感じるメロディと声が放つ唯一の輝きに魅せられる。人との関わ
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独学でDTMの向こうに広がる無限の宇宙を知ったアーティストが、生演奏の世界へ。ソウルやファンク、AORにストレート・エッジなロック、60年代から現代の音楽までを、フラットな感覚でミックスしていく、ROUのデジタル・ネイティヴならではの柔軟な
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昨年10月のメジャー・デビューから8ヶ月。バンド最大キャパとなるマイナビBLITZ赤坂でのワンマン・ライヴも成功させたHalo at 四畳半の4thミニ・アルバム。出羽良彰がプロデュースを手掛けたリード曲「リビングデッド・スイマー」や、壮大
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洗練とオーガニックなグルーヴを感じるトラックの上に乗る、柔らかなRyoのヴォーカルと硬い韻を踏む乾いたTossのラップ。どちらかが欠けても成り立たない人間の感情表現を分担しているようで、クセになる。ヒップホップをバックボーンに持つsanka
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結成時はこねくり回した難解な曲を作っていたそうだが、心機一転このミニ・アルバムでは新たなフェーズに突入している。楽曲は蛭田マサヤ(Vo/Gt)のキャッチーな歌メロを主軸に、3分前後にコンパクトにまとめられ、シンプルにしてひと癖あるサウンドは
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強烈な熱量と歌声"を持つ名古屋の3ピース・ガールズ・ロック・バンド、otter hangoutの全国流通盤は、これまでのバンド活動の中で生まれた、"自分自身に言い聞かせるだけでなく、誰かの背中を押して応援したい"というあやかす(Vo/Gt)
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日々の生活に沈む感情の澱を詩的に昇華した歌詞と、ユウ(Gt/Vo)が紡ぎ出すメランコリックなメロディによるところが大きい"ヲワカ節"が、普遍の魅力を湛える一方で、改めてバンドや音楽に取り組む気持ちを自らに問い掛けているような言葉と、ダイナミ
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[DISC 1] 作品全体のテーマに掲げた、人生の謎を追求したパーソナルな歌詞と歌としての魅力をたっぷりと味わえる全10曲。そのぶん、たしかにじっくりと聴かせる曲が多いものの、『TWISTER -EP-』、『OYSTER -EP-』の2枚を
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これまで王道ロックからシティ・ポップ、ダンス・ミュージック、レゲエなど、様々な作風を自分たちの血肉として取り込んできたEARNIE FROGs。前作『キャラクター』から1年ぶりに完成させた『イエロウ・イン・ザ・シティ』は、メンバーのルーツに
LIVE INFO
- 2025.09.14
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flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
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打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
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- 2025.09.15
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UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
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- 2025.09.16
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THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
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Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
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THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
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YOASOBI
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LAUSBUB
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MONOEYES
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THE SMASHING PUMPKINS
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打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
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THE ORAL CIGARETTES
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KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
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カミナリグモ
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This is LAST
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キュウソネコカミ
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岸田教団&THE明星ロケッツ
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Miyuu
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PAN / SABOTEN
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"イナズマロック フェス 2025"
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Broken my toybox
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大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
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クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
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- 2025.09.21
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"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
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超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
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- 2025.09.24
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- 2025.09.26
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This is LAST
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ドミコ
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Base Ball Bear × ダウ90000
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OKAMOTO'S
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otsumami feat.mikan
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- 2025.09.27
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キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
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ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
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"ベリテンライブ2025 Special"
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RELEASE INFO
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- 2025.10.08
- 2025.10.10
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