DISC REVIEW
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メジャーでの経験や自主レーベルの立ち上げなど、スキルをアップデートしたうえでのセルフ・プロデュース作品となった9thアルバム。スケール感のあるタイトル・チューン「その幕が上がる時」で聴けるまっすぐ遠くへ放たれる松木智恵子(Vo/Gt)の歌の
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群雄割拠のバンド・シーンの中で、次なるビッグ・ウェーヴとして注目を集めるレルエの1stフル・アルバム。夢見心地なシンセ・ポップ・サウンドと日本語の語感や風情に溢れるメロディのマッチングが海外からも注目を集める「火花」、ヴァイオリニスト sa
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2016年の活動開始以来、精力的なライヴと会場/配信限定リリースを続けてきた女性ヴォーカリスト、0Cによるソロ・プロジェクト、CODE OF ZEROが満を持してリリースする初の全国流通盤。ラウドでありつつダンサブルな魅力も持つモダンなロッ
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聞き慣れないタイトルは、"乳化"の意。自分たちのユニークさは、矛盾も含め、相反する要素を掛け合わせるところにあると認めたうえで、そのユニークさを"乳化"とコンセプト化してとことん追求した2ndアルバムだ。オルタナ、アーバン、シティ・ポップ、
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幽世テロルArchitectから名前を変え、5人体制で始める第1弾シングル。幽世時から受け継がれている、不気味でいてかっこいいエクストリームなサウンドやヴァイブは変わらずに、アップデートしながら、1stシングルとしてグループの決意や不変のク
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癒えない過去を抱えた刑事と声紋分析官が、生きたいと願う"声"を頼りに事件を追う――日テレ土曜ドラマ"ボイス 110緊急指令室"のテーマにもハマりつつ、バンドとリスナーの関係も同時に表現した新たなBLUE ENCOUNTの挑戦の1曲。辻村勇太
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今年4月に新しい環境でリスタートを切った5人が、キャリア初のセルフ・カバー・アルバムに挑戦。リレコーディングされた過去曲と、バンドの新境地的な新曲「YOU & I」、イントロダクションの全16曲を収録している。ライヴで育ててきたモードをその
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表題曲は女性からのプロポーズがテーマで、アコースティック・ギターの音色を基調としたミドル・ナンバー。匿名の影に隠れる悪意を揶揄した「イリーガルハイ」は、ピアノのイントロからしてスリリングで、各メンバーのプレイにスポットが当たる場面も。そして
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1stアルバムがジワジワと話題を呼び、音源を超えるアグレッシヴなライヴ力で2019年は"VIVA LA ROCK"、"SATANIC CARNIVAL"、"RUSH BALL"と各地フェスへ出演してきたグランジ・バンドの2ndアルバム。今作
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昨年はミニ・アルバムを2枚、今年は5月にシングル1枚をリリースし、自身最大規模のワンマンを開催するなど、精力的な活動を行う大分発のロックンロール・バンドによる、約4ヶ月ぶりのニュー・シングル。表題曲は、ヤマグチユウモリ(Gt/Vo)が最近感
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9mmの音楽的探求と遊び心、そして涙しながら拳を突き上げたくなる自分なりの正義への肯定感が、すべてアップデートされた8thアルバム。滝 善充のギター・サウンドの新機軸は、「Beautiful Dreamer」のイントロで聴けるストリングスの
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3年ぶりとなるニュー・アルバムは、2017年と2018年に会場限定でリリースした2枚のシングル『乾杯!』、『目を覚ませ!』からの4曲に新曲3曲を加えた全7曲を収録。前アルバムからの3年の間の心境の変化が、グルーヴィ・ロックを掲げる北浦和の4
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ライヴ映えする楽曲が多く収録された前作『真夜中の失踪に聡明と音楽』から、約10ヶ月ぶりにリリースされるミニ・アルバム。長くサポート・ベースを務めた内田匡俊(Ba)が正式メンバーに加入して、4人体制となったHalf time Oldが完成させ
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『0号室の旅人』以来5年ぶりの6作目。すでに自己の音楽性を確立しているバンドだが、ここでは従来の路線をしっかりと踏襲しつつも、さらにその先にブレイクスルーした感がある。たった3人で作り出しているとは思えないディープでドープなサウンドは唯一無
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表題曲は彼女の核にある強い意志と本音が表れた、焼きつけるような熱さを孕むミドル・テンポのロック・ナンバー。プロデューサーの根岸孝旨を筆頭にCrossfaithのTatsuya(Dr)や本間昭光など、ロック・シーンとポップ・シーンの豪華メンバ
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ドラマーが脱退し活動中止となった期間、ソングライター 篠塚将行(Vo/Gt)はバンドを辞めることも考えていたという。それでもまだ続けられると思える出会いがあり、メンバーである友達もこのバンドをやりたいと言ってくれて、自分ができることに思いを
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Ed Sheeranは時代の空気を読むのがうまい。というか彼自身がもはや時代の空気そのものなのかも。2011年の『No.5 Collaborations Project』リリース時は、ADELEなど歌唱力の高いSSWが台頭すると同時に、ヒッ
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"激情放つ革命"とは、すでにリリック・ビデオが先行公開されている今作のリード・チューン「EQ」の最後で力強く高らかに歌い上げられる一節になる。今夏ここに起動したEXiNAは、2015年にTVアニメ"艦隊これくしょん -艦これ-"のED「吹雪
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