DISC REVIEW
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2024年4月に結成35周年を迎えたフラカン、通算20枚目のアルバム。まずタイトルを"正しい人間"にしないところが鈴木圭介(Vo)の知性と愛嬌だ。すでにライヴで披露している「ラッコ!ラッコ!ラッコ!」の人力ブレイクビーツ×ガレージみたいな
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全9話のエンディング・テーマを屈指のアーティストたちが都度担当する"連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―"、その第8話分が表題曲。弾力のある打ち込みのビートにプリミティヴな強さ忍ばせ、人間の生命力のみならず業や宿命も感じ
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"バタフライ・エフェクト"をテーマにしたタイトル曲「sonet」は、WOWOW"連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―"の最終話エンディング・テーマ。同シリーズとのタッグは、昨年大きな話題を集めた「輝けるもの」に引き続き2
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新体制で完成させた両A面シングル『Sparkling Moon / グッドラック・マイフューチャー』。ボカロP 不眠症が手掛けた「Sparkling Moon」は、ドラマ"ワカコ酒 Season8"のオープニング主題歌として書き下ろされた1
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"BanG Dream!(バンドリ!)"発のMyGO!!!!!による2ndアルバム『跡暖空』は、ロック×青春の相性の良さを改めて感じさせる1枚だ。羊宮妃那(高松 燈/Vo)が本作を通して歌に乗せる感情は、"迷いながらも進んでいくしかない"―
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岡崎京子の漫画に登場するワンシーンが使われたジャケットに加え、前作『pink』の続編を思わせるタイトルだが、バンド・サウンドは別物と言っていいだろう。北澤ゆうほ(Q.I.S./the peggies)をプロデューサーに迎え、前作よりキャッチ
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昨年活動を再開したCharisma.comから約7年ぶりのアルバム『ERROR40』(読み:エラー)が届いた。本作には、弓木英梨乃、shimimins、屋良朝幸、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)等、多くのゲスト・アーティストが参加。1曲ごとに
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無期限活動休止から1年を経た2024年3月に新メンバーを加えた新体制でリスタートし、再び怒濤のツアー・ライフへと乗り出した"ぜんぶ君のせいだ。"。ツアーの合間を縫って発表してきたシングル「蓮華粧」、「こゆび」、「眩盲暈詩」に続くのが今作。7
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UK出身のエレクトロ・ポップ・バンド CHVRCHESのヴォーカル Lauren Mayberryが初となるソロ・アルバムをリリース。「Shame」や「Mantra」等、変拍子やダブ的なエレクトロを融合させた独特のリズムに、緩急を効かせた曲
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多様なバックグラウンドを活かし、多国籍なジャンル・ミックスを実現、独自の音楽性で人気を博してきた、ASIAN DUB FOUNDATION。今作は、そんなADFの30周年を記念した、彼等の多様性の集大成的コラボ集だ。冒頭を飾るIggy Po
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デビューから一貫して、女の子が踊れるロックを提供し続けてきた、FRANZ FERDINAND。6年半ぶりとなるファン待望の今作も、基本のコンセプトはブレることなく貫かれ、ノリが良く且つ品のあるサウンドで魅了してくれる。また今作は、約20年に
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並大抵ではないキャリアを歩んできたバンドのメジャー・デビュー10周年記念アルバムだが、そもそもの発端であるwowaka(Vo/Gt)という稀代の表現者の痕跡は、2024年リリースの「NOTOK」をシノダVoバージョンで収録するという方法であ
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タッピングしながらポップ且つ美麗なメロディを紡いでいくギター・ヴォーカル 千愛を擁する、京都発の男女混成4人組バンドによる3rdアルバム。かねてよりポストロック/マス・ロックを基調とした透明感のある楽曲を送り出してきていたが、シューゲイザー
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2022年に名古屋で結成し、"SAKAE SP-RING"等への出演や各地でのライヴを重ねながらロック・ファンの心を掴んでいるザ・ダービーズ。孤独の痛みと喜びを知り、眩い青春期への憧れもあるが、彼等の歌にはどこか達観した視線が宿る。衝動を破
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"本質的で大衆的である"ことをコンセプトとし、"踊れるポップス"というテーマのもと制作されたAile The Shota初のアルバム。艶やかなシルキー・ヴォイスとビートの心地よさに思わず身体を揺らしたくなるTrack.1「踊りませんか?」や
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漫画の月刊誌を買うときのような、稀にしか訪れないワクワクがパッケージされた本作は、アジア各国の音楽や土地の雰囲気に影響を受け制作された「キリコ」を筆頭に、海外ツアーの中で触れた"非日常"に焦点が当てられる。束の間のバカンスを思わせるタイトル
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今年2月には自身初の日本武道館ワンマンを成功裏に収めたほか、各地の音楽フェスにも多数出演、そんな充実の2024年を締めくくるChilli Beans.のミニ・アルバム。バンド初となる全編英詞で書かれたリード・トラック「escape」をはじめ
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2022年から毎年ワールド・ツアーを開催し、今年は初のアメリカ単独ツアーを成功させる等、近年ワールドワイドに活躍の幅を広げているBURNOUT SYNDROMES。約3年半ぶりのオリジナル・アルバムはそんな背景もあり、ぐっとスケール感がア
LIVE INFO
- 2025.05.16
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Hump Back
ORCALAND
ヒトリエ
Mr.ふぉるて
Creepy Nuts
fox capture plan
a flood of circle
ReN
四星球
ayutthaya
No Buses
The Ravens
People In The Box
flumpool
ヤングスキニー
星野源
[Alexandros]
VOI SQUARE CAT
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
INF
never young beach
- 2025.05.17
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フラワーカンパニーズ ※振替公演
THE BAWDIES
"CIRCLE '25"
女王蜂
sumika
渡會将士
アーバンギャルド
ネクライトーキー
ExWHYZ
斉藤和義
Bimi
Creepy Nuts
四星球
いきものがかり / Omoinotake / Saucy Dog / アイナ・ジ・エンド ほか
DIALOGUE+
GLIM SPANKY / 水曜日のカンパネラ / 岡崎体育 / Laura day romance ほか
コレサワ
flumpool
Official髭男dism
THE BACK HORN
People In The Box
GANG PARADE
WtB
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
indigo la End
[Alexandros]
ポップしなないで
小林私 / 色々な十字架 / 叶芽フウカ(O.A.)
INORAN
ずっと真夜中でいいのに。
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
インナージャーニー / 地元学生バンド ほか
- 2025.05.18
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渡會将士
androp
"CIRCLE '25"
アーバンギャルド
sumika
ねぐせ。
ヒトリエ
THE BAWDIES
斉藤和義
ReN
a flood of circle
ASP
22/7
OKAMOTO'S / Lucky Kilimanjaro / サニーデイ・サービス ほか
ポップしなないで
WANIMA
"COMING KOBE25"
Official髭男dism
DIALOGUE+
The Ravens
Mr.ふぉるて
おいしくるメロンパン
ExWHYZ
コレサワ
BRADIO
"ACO CHiLL CAMP 2025"
さめざめ
私立恵比寿中学
CYNHN × タイトル未定 × fishbowl
SPECIAL OTHERS
INORAN
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.05.19
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点染テンセイ少女。
- 2025.05.21
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VOI SQUARE CAT
斉藤和義
Saucy Dog
打⾸獄門同好会 / くるり / ストレイテナー ほか
あいみょん
Hakubi
yummy'g
渡會将士
ADAM at
緑黄色社会
- 2025.05.22
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ORCALAND
Saucy Dog
ReN
片平里菜
w.o.d. ※振替公演
あいみょん
ねぐせ。
オレンジスパイニクラブ
清 竜人25
DYGL
Maki
フリージアン
チリヌルヲワカ
Base Ball Bear
otsumami feat.mikan
ayutthaya
I Don't Like Mondays.
- 2025.05.23
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ORCALAND
[Alexandros]
Mr.ふぉるて
indigo la End
a flood of circle
THE BAWDIES
DYGL
w.o.d. ※振替公演
ADAM at
Plastic Tree
浅井健一
ゴキゲン帝国
TOMOO
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Hakubi
レイラ
LEGO BIG MORL
- 2025.05.24
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ReN
Mr.ふぉるて
indigo la End
[Alexandros]
GANG PARADE
ヤングスキニー
緑黄色社会
ASP
サカナクション
おいしくるメロンパン
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / ストレイテナー ほか
コレサワ
THE BACK HORN
片平里菜
ポップしなないで
People In The Box
星野源
Novelbright
Baggy My Life × Comme des familia
mol-74
ネクライトーキー
LACCO TOWER
Plastic Tree
WANIMA
ADAM at
アルコサイト
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
SHE'S / SCANDAL / wacci ほか
VOI SQUARE CAT
終活クラブ
SUPER BEAVER
"Shimokitazawa SOUND CRUISING 2025"
DeNeel
the telephones
The Ravens
FUNKIST
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
LEGO BIG MORL
ビレッジマンズストア
- 2025.05.25
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バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
ReN
コレサワ
flumpool
a flood of circle
ヤングスキニー
緑黄色社会
GANG PARADE
ASP
サカナクション
THE BAWDIES
10-FEET / The BONEZ / バックドロップシンデレラ ほか
ACIDMAN
片平里菜
星野源
Baggy My Life × Comme des familia
秋山黄色 / This is LAST / Chilli Beans. / reGretGirl ほか
ネクライトーキー
"ながおか 米百俵フェス 2025"
sumika
浅井健一
GLIM SPANKY / 阿部真央 / 和田 唱(TRICERATOPS)ほか
GOOD BYE APRIL × Nolzy × First Love is Never Returned
Mirror,Mirror
HY
the shes gone
"GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary"
Cody・Lee(李)
- 2025.05.26
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清 竜人25
水中スピカ
Poppin'Party
- 2025.05.29
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オレンジスパイニクラブ
THE BAWDIES
片平里菜
THEラブ人間×ニッポンの社長
斉藤和義
怒髪天
yummy'g
sumika
BECK
あいみょん
Hump Back
ハンブレッダーズ / w.o.d. / Kanna
CUTMANS
- 2025.05.30
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THE YELLOW MONKEY
TENDOUJI
オレンジスパイニクラブ
緑黄色社会
yutori
KALMA
サイダーガール
片平里菜
[Alexandros]
a flood of circle
チリヌルヲワカ
水中スピカ
Subway Daydream
女王蜂
Mr.ふぉるて
downy
四星球
Lucky Kilimanjaro
DYGL
MONO NO AWARE
flumpool
射守矢 雄(bloodthirsty butchers) / 山本久土
Nothing's Carved In Stone
- 2025.05.31
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古墳シスターズ
ポップしなないで
GANG PARADE
怒髪天
チリヌルヲワカ
ヤングスキニー
"hoshioto'25"
People In The Box
indigo la End
浅井健一
[Alexandros]
a flood of circle
竹内アンナ
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
藍坊主
おいしくるメロンパン
斉藤和義
打首獄門同好会
Myuk
THEラブ人間×ニッポンの社長
水中スピカ
THE BAWDIES
Mr.ふぉるて
HY
androp
sumika
Creepy Nuts
"CAMPASS 2025"
eastern youth
Keishi Tanaka
"THE BEACH 2025"
東京スカパラダイスオーケストラ
ASIAN KUNG-FU GENERATION
flumpool
星野源
Official髭男dism
清 竜人25
RELEASE INFO
- 2025.05.16
- 2025.05.17
- 2025.05.18
- 2025.05.19
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
- 2025.06.01
- 2025.06.04
- 2025.06.05
- 2025.06.06
- 2025.06.11
- 2025.06.13
- 2025.06.18
- 2025.06.20
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トゲナシトゲアリ
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