DISC REVIEW
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文化は国境を越えるとはよく言ったものだ。物理的な距離からいえば、日本から遥か遠く離れたヨーロッパの空気に触れるのは生易しいことではない。しかし音楽を媒介とすれば、たちどころにその空気の匂いや温度を感じることができる。ポルトガルのバンド・NO
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RCサクセションやユニコーンにも10代の頃があったんだよなぁ、などとぼんやりと考えてしまった。80年代を匂わせるロックンロールに、忌野清志郎を思わせるヴォーカル。どこか懐かしい人生賛歌。16、7歳の少年たちが集ったヘンリーヘンリーズは、結成
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ロンドン出身の奇才Tom Vekより、デビュー・アルバム『We Have Sound』から実に6年ぶりとなるニュー・アルバムが到着!当時はBeckがツアーのSEで使用したり、The RaptureやLCD Soundsystemと比較される
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世界の終わり、初の映像作品は、昨年末に行われた渋谷C.C.Lemonホール公演の模様を収めたもの。いやはや、映像として見ると、凄まじいとさえ思う―。そして、"何故、今、世界の終わりはこれほど求められているのか"ということが良く分かる。今の子
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自分の吸っている空気や重力が変わってしまうような出会いは確かに存在する。映画「Submarine」でも、ひとりの少女との出会いで15歳の少年の全てが変わる。同作のサントラであるAlex Turnerのソロアルバムを耳にし、まるで恋に落ちるよ
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前作『contradiction of the green forest』でただならぬ存在感を見せ付けた茨城出身のスリーピースバンド・真空ホロウのニューアルバムがリリース。すでにライヴでも披露されていた「闇に踊れ」も収録される。ミルフィーユ
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天才メロディメーカーと称されるParker Sproutを中心とする6人組バンドが今作で日本デビュー。フロントマンのParker SproutはARIEL PINK'S HAUNTED GRAFFITIに類まれなメロディセンスを見出された。
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2011年、アナログフィッシュのリリース第一弾は、10月10日に行われる、初の日比谷野外音楽堂ワンマン・ライヴへ向けた5曲入りEP。彼らが東京の空に響かせたいのはこういう歌なのか―。驚くほどに全てがシリアスで、現況に対して写実的でさえある。
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スペイン・ヴァルセロナを拠点に活動する注目ユニット。ギターとドラムの構成だけれど時にはギターの彼がドラムを叩いたり、トランペットを吹いたり!? とにかく自由すぎる。ギターカッティングがキレキレ、声もひとつの楽器のように扱い、奇想天外な音を作
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09年に下北沢にて結成された音楽集団THEラブ人間の初の全国流通音源。枚数限定で発売された過去2作の音源は全て完売し、共に絶版。リリースの度に知名度を上げ、昨年末には、2 nd EP『大人と子供~17才と22才~』が最終増版として200枚限
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ポーランド、ワルシャワ発のポップ・バンドTHE CAR IS ON FIREの中心人物だったBorys Dejnarowiczが、脱退後ソロ活動を経て結成したのがこのNEWEST ZEALAND。今作はバンドにとって初のフル・アルバムとなる
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これまでに、計3作のアルバムを発表、昨年10月には自主レーベルを発足させシングル「CHILDHOOT」をリリースしたLAZYgunsBRISKYが、ここにきてセルフ・タイトルを掲げたアルバムを発表した。これは、私たちはここからまた次の扉を開
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アジカン企画&主催の夏フェス"NANO-MUGEN FES."も今回で9回目(ツアー形式だった「NANO-MUGEN CIRCUIT2010」を含めると10回目)。WEEZERやMANIC STREET PREACHERSをヘッドライナーに
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インタヴューで発言していた「僕らはバンドだと思っている」という言葉が印象的だった。バンドとしての側面、エレクトロ・デュオとしての側面、どちらもDIGITALISMを構成する必要不可欠な要素だ。デビュー・アルバムから4年の歳月を経て作られた今
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なんてエモーショナルな音楽だろう......。スター級プレイヤーが揃ったこの4人ならではの驚くべき超絶テクニックもさることながら、村松拓の力強いヴォーカルの存在感がこのバンドの強みでもあると思う。そして、今回は日本語詞の楽曲も収録され、村松
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デビュー・アルバム『GLASVEGAS』から約3年振りのリリースとなる2ndアルバム。デモ録音から完成までに1年を費やしたという意欲作だ。分厚い轟音は今作も健在。そして以前よりも、よりJames Allanという表現者の深層心理に近付く作品
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初のフル・アルバム、そしてメンバー全員が作詞・作曲を担当した意欲作。60年代のロックンロールに日本人特有のわびさびが混じっているようで、何ともレトロな味わいだ。そんなエキゾチックでもある雰囲気を作り上げているのは、今回はサウンド・プロデュー
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シングル「Fireflies」が全世界で1200万枚(!)売り上げるなど破格の成功を果たしたOWL CITYだが、そんな環境の激変で彼の姿勢が変化することはなかった。というより、彼の音楽の魅力はさらに磨きをかけている。この2ndアルバムを一
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TOKYOてふてふ
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KenKen
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UVERworld
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SOIL&"PIMP"SESSIONS
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ザ・クロマニヨンズ
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