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マカロニえんぴつ、メジャー2ndアルバム『大人の涙』リリース記念しVaundy、くるり岸田、サウシー石原、マキシマムザ亮君、北村匠海、ゆず北川、布袋寅泰からのお祝いコメント公開
2023.09.01 19:00
8月30日にリリースとなったマカロニえんぴつのメジャー2ndアルバム『大人の涙』の発売を記念して、マカロニえんぴつと親交のあるアーティストから届いたお祝いコメントが特設サイトにて公開された。
各コメントは以下のとおり。
■石原慎也(Saucy Dog)
遊びと本気のバランスがいい、というより本気で遊んでる。
全部違ったアプローチなはずなのに、どこを切り取ってもマカロニえんぴつらしさで溢れていてやはりすごいな、と。
聴き進めていくとどの曲にもEDMや演歌、新しい事に挑戦しようとする気概が「ここも!」「ここにも!!!」と溢れていて聞き飽きない。
マジですごいな。もうやめてくれええええええ!!!!
■マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)
ついこないだ、天井に飛び散ってシミになるくらいまで昇天させられたというのに...。
まだピクピクしてる状態に、またまたもうそんなぶっといのを、こんなにもたくさん突っ込もうと言うのか!?ひ~~!
ここ最近のマカロニえんぴつの名曲の猛攻、絶倫ぷりは目に余るものがある!イカされまくりで困っちゃう!
僕の音楽の性感帯を見事に今回もあらゆる角度から攻めてきた。そのすべての激情のロックンロールとユーモアにずっとアヘ顔である。
個人的にこのバンドの何が好きって、メンバーの見た目。
同じ教室にいたら安心する。家のリビングに呼んでも大丈夫な方の友達。回転寿司屋で調子こいて醤油ペロペロしない側の人間。
そういうやつらが楽器持って音楽で爆発するから最強なのだ。
■Vaundy
一言でコメディ、エンタメに富んだ作品だと語ることは簡単。だが、このアルバムの曲たちからはそれだけでは語りきれない、一貫したマカロニえんぴつの聴かせる"切なさ"が内包されている。それはコード進行から、メロディラインから、または歌詞の中のコメディの侘び寂びや歌い回しから。どんなにエンタメに注力していても、絶対にPOPSに欠かせない一味の切なさを大事にしているのを感じた。このバランス感覚がマカロニえんぴつ独特の世界観を作っているのだと改めて確認させる作品だ。
無邪気に戻りたい大人達が今一度「涙」の価値を思い出す作品になっている。
■岸田 繁(くるり)
とにかく性急に展開する楽曲構成が印象的。パッシング・ディミニッシュや部分転調があちらこちらに仕込まれ、リズムのキメやリードギターのオブリガードも盛りだくさん。サービス精神こそが、このバンドの信条なんだろう。
サウンドはスッキリと分離良く、ピッチやリズムの縦はきっちりトリートメントされている。現代JPOPらしいサウンドだが、アレンジがよく練られているだけあって、バンド・サウンドのダイナミズムを感じられる作りになっている。
ポップなメロディのモチーフが印象的だが、杓子定規のような一般的なJPOPとは、ひと味違う味わいがある。どの楽曲もイントロとコーラス(サビ部分)がしっかりリンクしているので、イントロの期待感を決して裏切ることのないソングライティング。
テンポに対して詰め込まれたリリック、変化を繰り返しながら早口で歌われるフロウ。これが、このバンド、このアルバム(特に一曲目)の決め手になる大きな魅力だ。
反応を味わいながら、ゆっくりじわじわと伝える表現も悪くないけど、それだとクサくなってしまったり、必要以上の意図が伝わってしまったり、無駄な憶測を呼んでしまったりもする。
彼らの表現は、意図的に作られた速い時間軸と混雑した環境の中を擦り抜けるかのように、素早く言い放つパンチラインにこそ魂が宿る。
母さんには叶わないな、なんて、スローテンポで歌ってしまうと、本意じゃないだろうな。素晴らしいコミニュケーション能力。これぞソングライティングの力。
アルバム中盤、音楽的冒険を感じる楽曲が幾つか並ぶ。冗談めいた楽曲はまだまだ内輪受けの域を抜けないが、ハードロック/ヘヴィメタル的なギターリフの印象は、このバンドを特徴づける大きな武器だ。そのうち、ポップ路線ではないガチのメタルを書いてほしい、と個人的に思う。
アルバム、聴き終えてお腹いっぱい。爽やかだがお腹いっぱい。丁寧に作られているし、はっとりをはじめメンバーたちが楽しそうなのが何より伝わる好盤ではないだろうか。
■北村匠海(DISH//)
マカロニえんぴつが紡ぐ曲達は、情熱と愛情と青春と輝きと、辛さも苦しさも全部ひっくるめて、最高だぜ!!!!俺今最高に笑えてるぜ!!!!って思えるんです。それでもちょっぴり大人の涙を流すこともあって、これってまだガキンチョって事なのか?はたまた大人になったという事なのか?わからない。青春って事なのかも。
アルバム全曲通して聴かせてもらって、マカロニえんぴつにしか無い言葉の哀愁を感じました。その哀愁が沁みた。耳から汗をかいた。刺激をくれるバンドだからこそ、ちょっとニヤけてしまいました。2nd albumってやっぱ名盤になるんだな。素晴らしかったです。
■北川悠仁(ゆず)
俺が学生だったあの頃、「音楽やりたい!って」最初の衝動の矛先は、
ほとんどバンドに向かっていたと思う。
(今ではすっかりデュオですが、当時は自分もご多分に漏れずバンド活動しておりました)
音楽のあり方、表現方法は、SNSや音楽ツールの進化とともに多様化されていった。
別にバンドじゃなくても音楽やれんじゃんって。
マカロニえんぴつの最新アルバム『大人の涙』聴かせてもらいました。
メジャーに立ち向かう姿勢も、変わらない初期衝動も、
確かな成長も、様々な想いと、アイデアと、音がうねっていた。
「これ、何度もセッションしたんだろうなぁ」
「メンバーが爆笑しながらやってんだろうな」
「悩みながら紡いだんだろうな」
聴きながら、そんなレコーディングの風景が浮かんできた。
全曲にあーだこーだとコメントしたいところですが、何より
「バンドってやっぱりいい!!」
そう思わせてくれたアルバムです。
もう一度彼らの軌跡を聴き直したいし、
これからのマカロニえんぴつの奇跡も見続けていたいと思いました。
P.S
はっとりくん。TikTokで一緒に歌ってくれてありがとう。
いつかステージで一緒に歌いましょう。
■布袋寅泰
いいじゃないか!マカロニえんぴつ。真っ直ぐねじ曲がっている。
真面目にふざけてる。甘く尖ってる。言葉も音も踊ってる。
日本に好きなバンドを見つけられて嬉しいよ。大人もニンマリ楽しめる。
田辺くんのギターには同じ遺伝子を感じるね。いつか一緒に演ろう。
素晴らしいアルバムのリリース、おめでとう。
▼リリース情報
マカロニえんぴつ
メジャー2ndフル・アルバム
『大人の涙』
NOW ON SALE
【初回生産限定盤】(CD+Blu-ray)
TFCC-81038~81039/¥6,600(税込)
【初回生産限定盤】(CD+DVD)
TFCC-81040~81041/¥6,600(税込)
・7インチのレコード盤サイズ仕様
・さいたまスーパーアリーナLIVE映像+おまけ映像<詳細は後日発表>+豪華ライブフォトブック
【通常盤】(CD)
TFCC-81042/¥3,300(税込)
[CD]
1. 悲しみはバスに乗って
2. PRAY. ※第95回センバツ MBS公式テーマソング
3. たましいの居場所 ※日産「SAKURA」CMソング
4. ペパーミント ※日本テレビ系「DayDay.」テーマソング
5. ネクタリン ※NHK Eテレ「天才てれびくん」テーマソング
6. 愛の波 ※テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」主題歌
7. リンジュー・ラヴ ※TBS系 金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」主題歌
8. 嵐の番い鳥
9. Frozen My Love
10. だれもわるくない ※「MAPPA STAGE 2023」Special Opening Movieテーマソング
11. TIME.
12. 星が泳ぐ ※TVアニメ「サマータイムレンダ」1stオープニングテーマ
13. ありあまる日々
■配信はこちら
■特設サイトはこちら
▼ツアー情報
"マカロックツアーvol.16 ~マカロニちゃん、じつはとってもシャイなの...仲良くなっても時間を置くとすぐまた照れちゃうからコンスタントに会ってくだシャイ...♡編~"
9月16日(土)宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
10月14日(土)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
10月21日(土)大阪城ホール
10月22日(日)大阪城ホール
11月4日(土)福岡マリンメッセA
11月5日(日)福岡マリンメッセA
11月18日(土)国立代々木競技場第一体育館
11月19日(日)国立代々木競技場第一体育館
12月2日(土)愛知 日本ガイシホール
12月3日(日)愛知 日本ガイシホール
▼番組情報
NHK Eテレ"沼にハマってきいてみた"
9月2日(土)20:45~21:30(NHKプラス同時配信/1週間見逃し配信あり)
MC:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) / サーヤ(ラランド)
ゲスト:マカロニえんぴつ / 嶋佐和也(ニューヨーク)
リポーター:鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER)
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