Japanese
KABUKIMONO'DOGs 座談会
2024年05月号掲載
バブルバビデガム!!:七音 そら
GANGDEMIC:Sui
キュン!?恋堕ちキューピッド:儚望 ゆりあ
Panic Monster !n Wonderland:ナナ
戦国アニマル極楽浄土:猫屋敷 くろえ
点染テンセイ少女。:アオハル ラムネ
ヲドルマヨナカ:雨宮 志乃
Interviewer:宮﨑 大樹 Photographer:Kanda Yukiya
グループの個性がバラバラなのにKABUKIMONO'DOGs全体を好きな人が多いのは、根底にある共通した魂みたいなものを感じ取ってくれているから(七音)
-バブルバビデガム!!についてはいかがでしょうか?
猫屋敷:バブガ(バブルバビデガム!!)さんは曲がかわいい。ライヴを観させていただくと、自然とニコニコ笑顔になっちゃう感じです。かわいい空間が作られているというか、煽りの声もかわいいし、ライヴがとにかく楽しいですね。
雨宮:かわいいもそうだし、曲中でスクワットするとか、そういう"アイドルにあったかな?"みたいなことをたくさんやっていますよね。MVもコンセプトがすごいですし、衣装がそのために毎回作られていたりして、本当に飽きない。かわいくて大好きです。
儚望:楽曲がポップではあるんですけど、その中にコンセプトがたくさんあるのがバブガさんの印象で。あとはライヴの寸劇がすごく印象的です。この間のワンマン・ライヴ("バブガついにZepp立つってよ")を見学させていただいたんですけど、ライヴの途中で"魔王を倒しにいくぞ"というストーリーになって、それに沿って楽曲が展開していく感じが楽しくて。こんなにワクワクするのはバブガさんの良さなのかなと思います。
Sui:バブガさんのライヴはマジで元気になりますね。元気になるし、メンバーひとりひとりの笑顔が輝いているんですよ。それもあって観ていると笑顔になれます。あとライヴがめっちゃ面白い。大阪でやったバブガさんの主催ライヴにギャンデミが出させてもらったことがあるんですけど、それが"たこやき100個食べてみた(バブルバビデガム!!presents.『たこやき100個食べてみた』)"というイベント名だったんですよ。ただのイベント名なのかなと思ったら、ガチでたこ焼き100個用意してくださっていて(笑)。そのときに改めて"やっぱりバブガさんは面白いなー!"と思いました。いい意味でふざけられるグループさんって本当に楽しいです。日常で嫌なことがある人は多いと思うんですけど、そういう人は絶対バブカさんのライヴに行った方がいいですね。
ナナ:Suiちゃんが言っていたように、本当にライヴを観ていると元気になれるんですよ。誰ひとりとして手を抜かないライヴ感があるし、ワンマン・ライヴではワンマン・ライヴならではの自分たちの世界観をどんどん出しているから、観ていて楽しい。
アオハル:どのグループさんもMVがカッコ良かったり、かわいかったりというのが多いんですけど、バブカさんは観ていて楽しいものが多くて。クリスマスにちなんだ曲(2022年リリースの配信シングル「逆襲のトナカイとな?」)とか、一緒にトレーニングしようみたいな曲(2023年リリースの配信シングル「BUB'S BOOT CAMP」)とか、曲のコンセプトが面白いし素敵だなと思う部分がいっぱいあります。衣装はグループごとにコンセプトがあるんですけど、バブガさんの今の衣装はメンバーごとにもいろんなコンセプトがあってすごくかわいいです。いろんな良さがぎゅっと詰まったグループさんだと思います。
七音:バブガは個性を大事にしていて、メンバーのキャラ被り0を目指しているんです。ライヴひとつひとつにおいても髪型を被らないようにしたり、"その髪型ちょっとキャラと違うんじゃない"とか言ったりするんですよ(笑)。コンセプトを決めて楽曲をやり出したときはファンの方から賛否両論があったんですけど、こうやって続けていくことで賛成の意見が増えていきました。変化すると批判を食らうことがあるんですけど、やり続けていくことで自分たちのものにして、これが自分たちだと言い続けることで、バブガらしさを保てているのかなと思います。
-最後にPanic Monster !n Wonderlandについて。
七音:パニモンさんは出てきたときに"すっごいライバルが来たな"と思いました。それまではポップなグループがバブガだけだったんですけど、パニモンさんが出てきて"ヤバい! ヤバい!"って。顔が全員かわいいんですよ。顔がかわいいのに最近は面白いMCも入れてきて、これはとてつもないライバルが現れたぞと思っています。面白い、かわいい、ナナちゃんはカッコいい一面も見せていて、バブガも参考にするところが多いなと思いつつ、戦友だなと思って陰ながら見ています。
猫屋敷:パニモンさんは"THEかわいい"みたいなグループだと思うんですけど、楽曲がパニモンさんにしか歌えない曲、踊れない曲という印象があって。よくYouTubeでミュージック・ビデオを観たりしています。衣装もかわいいに特化しているというか、私の中ではすごくタイプ、好みのグループで大好きです。
雨宮:パニモンさんはデビューがあんまり離れていないんですけど、勢いがすごいなと思っていて。デビューからいろんな大きなイベントに出ていて、グループとしては少しだけ先輩なので"ヤバい、負けてられないな"と思っています。メンバーとよく話すんですけど、ライヴで"こんなことできるんだ"みたいなビックリすることをしていて、でもかわいくて、みたいなのが本当に魅力だなと思っています。
儚望:パニモンさんはメンバーひとりひとりの個性とかキャラクターが確立しているなと思っていて。衣装にも個性が表れているので、パニモンさんの世界観にメンバーさんが寄り添って、ワクワク感があっていつも素敵だなと思って見ています。
Sui:一緒にいすぎてちょっと照れくさいんですけど、マジでパニモンが好き。ギャンデミはマジでパニモンが好きなんですけど、それは一緒にやってきたからなんですよ。私自身はアイドルアイドルしているものにちょっと偏見を持っていたというか、あんまり得意じゃないと思っていた部分があったんですけど、それを払拭してくれたのがパニモンさんなんです。魂が同じなんですよ。魂がめっちゃロック。コンセプトとかは違うんですけど、ヴァイブスの部分が合うというか。これからも一緒に進んでいきたい存在でもあるし、でも超えたい存在でもあるしみたいな、いい仲間だなと思っています。
アオハル:パニモンちゃんは顔がかわいい。全員かわいいんですけど、それに甘えないで楽曲がバラエティ豊かなんです。EDMを挟んだりして楽曲の展開が楽しい。あとはTikTokも頑張っていたりして、頑張り屋さんのイメージもありますし、いろんな面があります。でもやっぱりかわいい!
ナナ:嬉しいです。でも、こうやって言ってもらえるのも私たちが"あれしたい、これしたい"と言うことをスタッフさんが全面協力してくれているからなんです。まだまだ自分たちの力だけではどうしようもないので、これから頑張って恩返しできるように、上に行けるように頑張ろうと思います。
アオハル:スタッフさんという面で言うと、それぞれにマネージャーさんがいるんですけど、他のグループのマネージャーさんに相談することがどのグループでもあるんです。事務所としてチームなんだな、KABUKIMONO'DOGsという大きな枠組みだなと思います。
-みなさんが他のグループをよく観ていて、なおかつリスペクトがあるのがわかりますね。すでに話に出ていたように、KABUKIMONO'DOGs所属アーティストが一同に会するイベント"DOGs Party"が4月2日に行われましたが、こちらはいかがでしたか?
ナナ:毎度こうやって大きい会場で事務所全体のライヴをさせていただける機会は、他の事務所さんにはあまりないから、そこが特徴的だし強みだなと思うんですよ。なおかついろんなグループさんがいるから刺激を貰えるし、スタッフさんがステージに立ってライヴをしてくれるのも刺激を貰えて大好きです。最初から最後まで全部見続けていたいぐらい大好きなイベントですね。
七音:スタッフさんが出るのは特徴的ですよね。そしてお客さんがそれに沸くということは、KABUKIMONO'DOGsとして応援している方がいる証だと思っています。だってマネージャーさんを知らなかったら、お客さんからしたら興味のない時間じゃないですか。それが逆にすごく盛り上がっているので、ファンの人も含めてKABUKIMONO'DOGsになっている感じがしますね。グループの個性がバラバラなのにKABUKIMONO'DOGs全体を好きな人が多いのは、根底にある共通した魂みたいなものを感じ取ってくれているからだと思うんです。
アオハル:あと"DOGs Party"の最後には、私たちの大先輩である神激(神使轟く、激情の如く。)さんがライヴをしたんですけど、アイドルの枠を超えたライヴがやっぱり憧れだなと再認識できましたね。
-同じ事務所で一丸として動いているなかで、今後事務所でこんなことを成し遂げたいとか、こんなイベントをやってみたいとか、そういうものはありますか?

アオハル:それこそ"DOGs Party"みたいな事務所のイベントをもっと大きなところでやるとか、あとは全グループで遠征もしてみたいです。"DOGs Party in大阪"とか。それぞれが頑張っているからこそ、集まったときにバンってなる力をもっと大きくできたら楽しいだろうなと思って。
雨宮:私はみんなで一度に同じステージに立ってみたいです。全員で、すっごい人数でやりたいですね。
-全員だと何人くらいいるんでしょうね。
ナナ:100人はいくかもしれないですね(笑)。
LIVE INFO
- 2025.03.31
-
Saucy Dog / Tele
ADAM at
OWEN
Dios
SPINN
- 2025.04.03
-
WtB
SPINN
KANA-BOON
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
リーガルリリー
- 2025.04.04
-
chef's
THE YELLOW MONKEY
envy
藤巻亮太
君島大空
KANA-BOON
FUNKIST
四星球
荒谷翔大 × 森田美勇人
緑黄色社会 / 乃木坂46
SCANDAL
Conton Candy
トンボコープ
- 2025.04.05
-
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
HY
WANIMA
Ayumu Imazu
超能力戦士ドリアン
fox capture plan
PIGGS
chef's
君島大空
3markets[ ] / yutori / なきごと / Bye-Bye-Handの方程式 ほか
Hump Back
Keishi Tanaka
サカナクション
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
FUNKIST
WtB
FINLANDS
This is LAST
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
OKAMOTO'S
フラワーカンパニーズ
OGRE YOU ASSHOLE × GEZAN
J.A.S
The Biscats
The Ravens
YOASOBI / キタニタツヤ / MAISONdes / NOMELON NOLEMON ほか
SUPER BEAVER
ExWHYZ
SCANDAL
INORAN
sumika
BLUE ENCOUNT / ヤバイTシャツ屋さん / キュウソネコカミ / THE BACK HORN ほか
indigo la End
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
kobore
ずっと真夜中でいいのに。
ユアネス
- 2025.04.06
-
HY
fox capture plan
超能力戦士ドリアン
超☆社会的サンダル
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
藤巻亮太
THE BACK HORN
神はサイコロを振らない / ハンブレッダーズ / シンガーズハイ
OKAMOTO'S
サカナクション
ハク。
moon drop
緑黄色社会
RAY×BELLRING少女ハート
a flood of circle
フラワーカンパニーズ
渡會将士
ASIAN KUNG-FU GENERATION × Chilli Beans.
The Ravens
Appare!
YOASOBI / Creepy Nuts / Aooo / 秋山黄色 ほか
SUPER BEAVER
sumika
ACIDMAN / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / ゲスの極み乙女 ほか
雨のパレード
ずっと真夜中でいいのに。
- 2025.04.07
-
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.04.09
-
片平里菜
WANIMA
never young beach
Saucy Dog
yama
WHISPER OUT LOUD
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
詩羽 × CENT
KANA-BOON
- 2025.04.10
-
Maki
a flood of circle
Saucy Dog
yama
SIX LOUNGE
シド
- 2025.04.11
-
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
村松 拓(Nothing's Carved In Stone/ABSTRACT MASH/とまとくらぶ)
THE BACK HORN
Maki
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
Hump Back
GLASGOW
FUNKIST
moon drop
緑黄色社会
ビレッジマンズストア
LOSTAGE / EASTOKLAB / peelingwards ほか
藤巻亮太
"SYNCHRONICITY'25 Pre-Party"
ネクライトーキー × Wienners
Cö shu Nie
Awesome City Club
WANIMA
Plastic Tree
- 2025.04.12
-
片平里菜
PIGGS
moon drop
yutori
indigo la End
SUPER BEAVER
yama
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Omoinotake
go!go!vanillas
a flood of circle
古墳シスターズ
GOOD ON THE REEL / ポップしなないで / 渡會将士 / 藤森元生(SAKANAMON)ほか
セックスマシーン!! × KiNGONS
サカナクション
SCOOBIE DO
フラワーカンパニーズ
GLASGOW
DYGL / トクマルシューゴ / YOGEE NEW WAVES ほか
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Panorama Panama Town
CNBLUE
緑黄色社会
超能力戦士ドリアン
Novelbright
chef's
The Ravens
INORAN
ねぐせ。
Ayumu Imazu
怒髪天
cinema staff / ヒトリエ / UNISON SQUARE GARDEN / ONIGAWARA ほか
Ochunism
"SYNCHRONICITY'25"
"下北沢こがでらロックフェスティバル2025"
にしな
マルシィ
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.13
-
片平里菜
PIGGS
Maki
THE BACK HORN
SUPER BEAVER ※振替公演
go!go!vanillas
bokula.
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
ACIDMAN
藤巻亮太
a flood of circle
古墳シスターズ
The Ravens
セックスマシーン!! × KiNGONS
FINLANDS
サカナクション
THE YELLOW MONKEY
超☆社会的サンダル
SCOOBIE DO
LOVE PSYCHEDELICO / The fin. / 荒谷翔大 / 幽体コミュニケーションズ
MAN WITH A MISSION
THE BAWDIES
Cö shu Nie
DENIMS
岸田教団&THE明星ロケッツ
CNBLUE
Novelbright
Ado
Mega Shinnosuke / Conton Candy / トンボコープ / TOOBOE / Aooo ほか
ヒトリエ
Panorama Panama Town
四星球
怒髪天
cinema staff / 9mm Parabellum Bullet / アルカラ / ストレイテナー ほか
Tempalay
ハク。
原因は自分にある。
パスピエ
"SYNCHRONICITY'25"
THE ORAL CIGARETTES
- 2025.04.14
-
YONA YONA WEEKENDERS
ELLEGARDEN × FEEDER
RELEASE INFO
- 2025.04.01
- 2025.04.02
- 2025.04.03
- 2025.04.04
- 2025.04.05
- 2025.04.06
- 2025.04.07
- 2025.04.09
- 2025.04.10
- 2025.04.11
- 2025.04.12
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.17
- 2025.04.18
- 2025.04.23
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
yama
Skream! 2025年03月号