Japanese
KABUKIMONO'DOGs 座談会
2024年05月号掲載
バブルバビデガム!!:七音 そら
GANGDEMIC:Sui
キュン!?恋堕ちキューピッド:儚望 ゆりあ
Panic Monster !n Wonderland:ナナ
戦国アニマル極楽浄土:猫屋敷 くろえ
点染テンセイ少女。:アオハル ラムネ
ヲドルマヨナカ:雨宮 志乃
Interviewer:宮﨑 大樹 Photographer:Kanda Yukiya
-キュン!?恋堕ちキューピッドについてはどうでしょうか。
Sui:最近デビューしたばかりなんですけど、一緒にライヴをさせてもらう機会が多くて。そこで思うのが、全員が"THEアイドル"ということなんですよ。全員がアイドル好きで、アイドルに対してのプライドを持ってSNSでの発信とかを頑張っていて。今までのDOGs(KABUKIMONO'DOGs)にいないアイドル感を感じています。全員真面目だし、努力家で、これからドンっていくんだろうなと確信していますね。これからが楽しみですし、これからもいっぱい一緒にライヴしたいなと思います。
アオハル:先日の事務所のライヴ("DOGs Party")で初めて観させていただいて、みんなの"伝えるんだ、私たちを観て!"という意識を感じました。本当に頑張り屋さんなので、私たちもいい刺激を受けていますね。
ナナ:今までは自分たちが一番の後輩だったんですけど、初めて後輩グループができたのですごくワクワクしていて。初めてライヴを観させていただいて、自分たちも王道だけど、またちょっと違う王道アイドルのかわいさが溢れる子たちが来たなと思いました。これから一緒に活動できるのがめちゃくちゃ楽しみです。
七音:KABUKIMONO'DOGsである意味の革命を起こしたなと思うんです。今まではコンセプトがはっきりしているグループだったり、パニモン(Panic Monster !n Wonderland)さんのように王道に見せかけていたずらを入れたりするのがKABUKIMONO'DOGsなのかなと思っていた節があって。だから超王道のキュピド(キュン!?恋堕ちキューピッド)さんが生まれて、新しい風が吹いたなと思います。
猫屋敷:キュピドさんが結成されるってSNSで見たときに"かわいい!"と思って。本当に"THE王道"で超かわいい。みんなそれぞれかわいいんですけど、SNSとかで自分のかわいさを出すのがすごく上手いなと感じるんです。発信する能力がすごいので参考にしています。
雨宮:私も最初に"めっちゃかわいい! なんだこのグループは!"って思いました。それなのに、今ちょっと話しただけでもわかるくらいめちゃくちゃしっかり者でもあるので、ヤバい、私も頑張らないといけないなと感じますね。でも、やっぱりかわいい......。隣に座っていて照れちゃうくらいかわいいグループさんで、これからたくさん対バンしていきたいです。
儚望:事務所の研究生として活動していたときから見てきた先輩方の中に、今こうしているのがなんだか不思議な気分です。さっきお話していた事務所の"DOGs Party"はデビュー・ライヴ("自己主張クピド")の次の日だったんですけど、私たちはデビュー・ライヴより"DOGs Party"の方が緊張していたんです(笑)。キュピドとして頑張っていこうと思ったのも、そのライヴがあったからこそですね。私たちは今までの事務所にいなかったようなグループなので、そこは自信を持ってこれから作り上げていきたいなと思います。
Sui:"先輩対バンしませんか!?"っていう企画をやるんだよね?
儚望:そうなんです。"先輩対バンしませんか!?"という企画で先輩グループと毎月対バンさせていただくので、負けないように頑張ります!
Sui:"先輩対バンしませんか!?"ってめっちゃかわいい名前だなと思って。"するする!"って思いました(笑)。
-では、ヲドルマヨナカはどうですか?
儚望:ヲドル(ヲドルマヨナカ)さんは人数が一番多いグループなんですけど、こんなに人数が多いフォーメーションで、しかもたくさん動いていて絶対大変だと思うんです。なのに、そういうところもパフォーマンスとしてしっかり完成されていて、大人数だからこそできるものが作り上げられていて、素敵だなという印象があります。
Sui:ヲドルさんはDOGsの中で一番体育会系なイメージがあって。"TIF"の選抜に勝ち抜いて出場を勝ち取る企画に参加していたときに、最終的に敗退という形になったんですけど、ひとりひとりが全員本気で戦って、泣いていたんですよ。その本気で泣いているところがカッコいいなと思いました。全員が同じ目標に向かって、全員で本気で泣けるグループって素晴らしいことじゃないですか。いい意味での体育会系の部活みたいな感じのところもあって、そういう絆みたいなものに憧れています。
アオハル:今でも忘れられないのが、恵比寿LIQUIDROOMであったシークレットお披露目("KABUKIMONO'DOGs忘年会大作戦")なんですよ。テンテンにとっては初めての後輩グループだったので、"ヤバい!"って焦りを感じました。後輩ができるからしっかりしなきゃという気持ちと、こんなに素敵なグループさんがデビューするんだという驚きと、鮮明に今でも覚えていて。それに負けないように私たちも頑張るぞっていう気持ちは今では思っていますね。
七音:私もデビューのときの印象が強くて。フードを被って出てきて、"誰だ? 誰だ?"みたいな異様な空気が漂っていたところから、バってなった瞬間がカッコ良かったです。あと、深夜ライヴが生まれたのはヲドルマヨナカさんがいるからこそだと思ってるんです。グループ名が"ヲドルマヨナカ=踊る真夜中"なので。
ナナ:この事務所のグループの中ではお笑いにも力を入れてるのかなって(笑)。ライヴ前に、真剣にそういうことの打ち合わせをがっつりみんなでやるんですよ。そういうことのひとつひとつに真剣になって取り組んでいる姿が先輩としてカッコいいなと思います。パニモンにはちょっとまだ真似できないけど、そういう心意気を貰いたいと思えるグループさんです。
猫屋敷:人数がたくさんいるのに、メンバーひとりひとりの個性がすごく強いなと思っていて。私服ライヴの日があるんですけど、メンバーそれぞれにすごい個性が出ていて面白いんですよ。ライヴではビシッと歌もダンスも全部揃っていて、裏でも直前まで話し合いをして、ひとりひとりが芯を持っているような感じがします。真剣にいろいろ話し合って、ライヴを全員で作り上げていてすごいなと思いますね。
雨宮:こんなふうに観ていただいているんだなと知ってすごく嬉しいです。人数が多いからこそ、個性がひとりひとり面白い、だけど揃えるところは揃えるというバランスを大切にしているので、そこを観ていただいて嬉しいです。
-続いて、戦国アニマル極楽浄土について。
雨宮:戦極(戦国アニマル極楽浄土)さんは半年前ぐらいに新体制になって、そのときからすごい完成度だなと思っていたんですけど、見るたびにどんどん歌もダンスもクオリティが上がっていくんです。私たちも負けていられないなと思っています。
儚望:私も戦極さんには歌もダンスもクオリティが高い印象があって。ライヴを観ていて圧倒されることがすごく多いです。全体でのクオリティが高いんですけど、ひとりひとりもすごいなと思っていて。そういうところが尊敬できますし、この間は海外公演に出ていて、事務所の中でもパフォーマンス面が強い印象です。
Sui:戦極さんは和をコンセプトにしているところもあって、曲の中に和楽器が入っているんですけど、アッパーなロック感もあるので、同じロック系で一緒に出させてもらうことも多いんです。そうすると、ロック・アイドル好きの人が戦極さんの曲をよく知っているんですよね。ノれるけどきれいな和の部分もあって、海外で戦っていけるグループなのかなと思っています。
アオハル:和×EDMというのが印象として一番強いです。新体制になるにあたって重圧とかもすごかったと思うんですよ。それをものともしない堂々としたところもあって、でもライヴが終わったあとの反省会がちらっと聞こえたりすると、全員が今の戦極でいいものを作ろうという意識でひとつになっていて、それがステージを観ている私たちに伝わって来るのがカッコいいです。
ナナ:新体制になってから雰囲気がガラッと変わって、新しい風をどんどん吹かせている感がありますね。ライヴの出番が前後とかになるといつも舞台袖でライヴを観させていただくんですけど、気持ちが熱くなってお客さんと同じぐらいの熱量で観ちゃうんです。それぐらいライヴに対しての熱量がすごく伝わるなと思います。
七音:楽曲は和をテーマにしているんですけど、アップテンポなものからバラード調のものまでいろいろあるんですよね。コンセプトをずらさずに、いろんなジャンルの曲ができるのは戦極さんの強みだし、芯の部分をずらさずにずっとやっているのが尊敬できるなと思います。
猫屋敷:嬉しいですね。まだ新体制になって半年ちょっとですし、初期メンバーもいなくなったんです。そのなかで過去の曲をイチから解禁していく企画("Re:Boooooorn")をやっているんですけど、作り上げられた歴史を大事にしつつも、今のメンバーの個性もどんどん出していけたらなと思っています。
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