Japanese
Panic Monster !n Wonderland
2024年02月号掲載
Member:メルモ タネ コヨリ ナル ユユカ ナナ ウイ アオリ
Interviewer:フジジュン
かわいいからカッコいいまで、幅広い楽曲の中に仕掛けられた悪戯――昨年11月に1周年を迎えた、人気急上昇中の8人組アイドル・グループ Panic Monster !n Wonderland(通称:パニモン)。2024年は同事務所のGANGDEMICとの新チーム"RAKUGAKI"のライヴで始まり、2月には配信シングル「ウエスタンキャンディ」をリリース。3月からは全国5ヶ所を回る全国リリース・ツアー"ウエスタンキャンディTour"を行い、4月に東京 品川グランドホールで3rdワンマン・ライヴ"SHINAGAWA HAPPY NIGHTMARE"を開催と、グループとしての土台や結束をしっかり固めた1年目を経て、大きな飛躍の年になるであろう2年目を爆走する。そんな2年目に突入しての変化、新曲「ウエスタンキャンディ」の聴きどころ、そしてツアーやワンマンへの意気込みについて、8人にたっぷり訊いた。
-2024年、新曲のリリースやツアー、大会場でのワンマンと様々な発表があったPanic Monster !n Wonderland。まずは個々の近況ということで、それぞれ最近流行ってることや楽しみにしてることを教えてください。
タネ:私は最近、髪を切りまして。ウルフカットにしたので服の系統をちょっと変えていて、スウェットとかパーカーとか、メンズライクな服を探すのが楽しいです。
ナル:私も1月の前半に髪をばっさり切ってボブにして。もともとヘアアレンジが得意だったんですけど、ボブのヘアアレンジはやったことがなくて、最近は毎日髪型を変えていろいろ挑戦しているのと、しょっぱいものが大好きなので、夜中にすっぱムーチョを食べることにハマってます(笑)。
ユユカ:私が最近ハマってるのは"ピクミン4"です。ピクミンがかわいくて、毎日ピクミンたちと宇宙旅行するのが楽しみで。なかなか時間もないんですけど、無理して時間作ってやってます。
メルモ:メルモは最近、お家でずっとミシンをやっているんですが、2月22日に自分の生誕("メルモ生誕祭「にゃんにゃんぱーてぃー」")があって、自分で作った衣装を着ようと思ってるんです。あと、初めて自分でイラストを描いて、特典でステッカーを作ったので、みんなが喜んでくれるか楽しみです。
アオリ:私は最近、睡眠の質をどうしたら上げられるか? を研究していて。枕を変えたり、睡眠の質を上げるドリンクを飲んだり、ストレッチをしたり。質のいい睡眠を取るためにいろいろやっていて、効果はあったんですけど、いろいろやりすぎてどれが効いてるかわからなくて(笑)。でも、硬い枕に変えたのが良かった気がします。
ウイ:ウイは温かいお湯に浸かっていっぱい汗かいて、お風呂上がりに冷たいモンスターエナジーを飲むのがブームです。すごくぐっすり寝れて、寝起きもバッチリです(笑)。モンスター(エナジー)中毒でお家に3箱半くらいのストックがあって、モンスターを入れるだけの小さい冷蔵庫もあります。
コヨリ:私が最近ハマってるのはお鍋です。切るのがめんどくさいので、スーパーで切れてる白菜としめじを買ってきて、お鍋の素を入れて作っていて。ごま豆乳鍋が好きでいっぱい食べてます。(※頭の葉っぱの飾りを指して)野菜をいっぱい食べすぎて、芽が出てきちゃいました(笑)。
ナナ:私は夜に筋トレとストレッチを追い込むことで(笑)。YouTubeに結構ハードな筋トレの動画があって、それを観ながらひたすら追い込んでいて。腹筋を割ることを目標にしてるんで、夏までにと言わず、春までに割りたいと思ってます!
-パニモン的には11月に1周年を迎えて、2年目に突入して感じる変化はありますか?
ナナ:ライヴを楽しむ方法をみんながちょっとずつわかってきたのかな? という感じはします。私たちの単独でのライヴって基本、自由な感じがあるので。例えば生誕祭だったら"お誕生日おめでとう"ってワードを歌詞に当てはめて歌ってみたり。この間、マネージャーさんの生誕祭("PEACE TUESDAY〜Panic Monster !n Wonderland")をやったんですが、そのときはサプライズで、ラップ・パートをマネージャーさんをイメージした歌詞に変えて披露したり。"ライヴを楽しみたい!"って気持ちが強くなってきたから、一本一本のライヴにオリジナル性も出せるようになったと思います。
-11月の1周年ライヴ("Panic Monster !n Wonderland 2nd ONEMAN LIVE「Creepy Monster Parade」")のあとはクリスマス・ツアー("Xmas tour『Invade the christmas in the name of Halloween Monster』")があって、2024年の活動がスタート。年末年始はいかがでしたか?
ユユカ:私は連休が取れるのが年末年始だけなので、お休みを満喫しました。親とご飯行って、神社行って、ゲーセン行って、夜は"ピクミン"みたいな(笑)。
コヨリ:コヨリは実家で甥っ子と姪っ子に遊んでもらっていて。小さい車に乗って、家の廊下をぐるんぐるん回ってて、それをずっと追っかけてました(笑)。年明けはすぐに遠征で大阪、名古屋に行けて、いいスタートになりました。
メルモ:メルモは実家で過ごしたんですが、大晦日は朝5時までテレビの前にいて、元旦は1日中寝てて、2日はおばあちゃんの家に行って。3日からライヴ("RAKUGAKI vol.1")があって、週末には遠征があったので、みんなに"あけおめ"をしにいけたのが嬉しかったのと、今年は辰年なので、龍の絵が描けるようになって、1月限定でみんなのチェキに龍を描いてます。
ウイ:ウイはお正月じゃないですけど、18日に生誕祭("ウイ生誕祭「おぎゃばぶ!みんなでばぶばぶ!」")をやってもらって、メンバーみんながウイの髪飾りをつけてくれたり、いつも以上に甘やかしてくれたり。あまり得意じゃないMCもみんなで盛り上げてくれてすごく楽しかったし、お客さんもお友達を招待して来てくれて、パニモンのことを自慢してくれたのが嬉しくて。これからもそういうグループになりたいなと思いました。
ナナ:パニモンとしては、新年1発目の1月3日にギャンデミ(GANGDEMIC)さんとライヴをやって。"RAKUGAKI"ってチームを組んで、今後も一緒にやっていくことが決まっているんですが、そのライヴで始まれたことで、すごくいいスタートが切れたなと思いました。もともとギャンデミさんとはKABUKIMONO'DOGsのチームとして一緒にやってきたんですけど、さらに密接度が高くなったし、チームとしてやっていけるのがすごく嬉しくて。2月にもRAKUGAKIとして一緒にやる予定("RAKUGAKI pre.「GOCHAMAZE」")があるので、すごく楽しみにしています。
アオリ:他のグループとチームを組んで、名前も変えてやるっていうのが事務所としても初めてで。それがパニモンで挑戦できるのがすごく嬉しいです。
-2月には配信シングル「ウエスタンキャンディ」のリリースも決定しています。
タネ:この曲は私の大好物なので、ちょっと話してもいいですか(笑)? 「ウエスタンキャンディ」って、今までのパニモンというか、アイドルっていう大きい括りで初めてのジャンルだなと思って。
-"カントリー×ポップ"という、アイドルではあまり聞かないジャンルですよね。
タネ:はい。もともとカントリー・ミュージックが好きだったので、それを自分たちの曲として歌えるのがすごく嬉しいです。音の楽しさもたくさん詰まった曲だし、メロディがどんどん切り替わるのでワクワクもあるし、すごく自由度の高い曲だなと思って。歌割りにメンバーそれぞれの個性が光ってて、"ここを歌ってるのがピッタリだな!"と思いながら聴くのも楽しいと思うので、早くみんなにお届けしたい曲になりました。
ナル:振りも歌詞もカントリーな感じで、私も曲が始まった瞬間に楽しい気分になっちゃって。「Mash! Mellow!!」(2023年6月配信リリースのシングル)みたいに頭に残る感じじゃないと思ったんだけど、1回聴いたらすっごく頭に残って、楽しくて眠れなくなっちゃう曲です(笑)。
ナナ:曲の出だしも、(東京)ディズニーランドのウエスタンランドで流れてそうな雰囲気で。前作の『PARADE!!!!!!!!!!』(2023年10月リリースのミニ・アルバム)がディズニーのパレードをモチーフにした作品だったので、全然違うタイプの曲だけど、そこからの繋がりができてる曲になったんじゃないかな? と思ってて。『PARADE!!!!!!!!!!』と並行して聴いてもらえると、また嬉しいです。
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