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INTERVIEW

Japanese

キュウソネコカミ

2015年01月号掲載

キュウソネコカミ

キュウソネコカミ

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Member：ヤマサキ セイヤ (Vo/Gt)　オカザワ カズマ (Gt)　カワクボ タクロウ (Ba)　 ヨコタ シンノスケ (Key/Vo)　ソゴウ タイスケ (Dr)

Interviewer：沖 さやこ

－特にセイヤさんは宇宙人という難しい役を演じていますが、宇宙人にどういうイメージをお持ちですか？

セイヤ：宇宙人は、映画の"メン・イン・ブラック"のようにすでに人類の中に潜んで暮らしているイメージ！

－もしメンバーが宇宙人になってしまっていたら、他のメンバーさんは気付くと思いますか？

カワクボ：気づくと思います。もはや家族レベルで口癖や機嫌がいいとき悪いときの行動の癖なんかを自然と覚えているので、違和感のレベルを超えたらすぐに気づくと思います。ただ宇宙人はそれすらもコピーしたりなんかしちゃったりして。

－みなさんは宇宙人の存在を信じていますか？ もしそうならこのMVみたいに仲良くなれそうでしょうか？

カワクボ：信じます。なぜならぼくらが宇宙人だからですね。ただ、出会えるかどうかでいうと、生きているうちは難しいのではないかなぁと思います。ジェイムズ・P・ホーガンの"星を継ぐもの"に出てくるような宇宙人が地球人と出会ったら、とっても面白いなと思います。仲良くしたい！

－MVにはみなさんの喋っている声は入っていませんが、それぞれの場面でどんなことを喋っているのでしょうか？ 特にギターをレクチャーするシーンはとてもほのぼのしたいい空気感だと思いました。

カワクボ：アレは実は全然関係ないことを喋っています。ソゴウの妹の大学受験の話とか。レクチャーのシーンはなんとなく、スタジオで曲作りをしていてわりとうまくいったときの空気感に似ています。でもみんなやっぱり演技がクサいですね～。役者さんってすごいです。

－"セイヤお兄さんの銀河系体操"の全貌が明らかになる日は来るのでしょうか？

セイヤ：セイヤお兄さんは多忙なので、なかなかその機会はないと思います！ 「Scary song」にも登場するよ！

－セイヤさんは以前から"世界に行きたい"と公言していますが、全世界の人にも、それこそ宇宙人にも響く音楽とはどういうものだと思いますか？

セイヤ：英語じゃない僕らが世界の人に聴いてもらえるようになるきっかけとして、効果音ですかね、やっぱり。僕らの曲で言うと、「ファントムヴァイブレーション」のような、言葉の関係ない、音の部分でも楽しめるような曲。それをきっかけにして、俺らを知ってもらいたいです。

－どちらの撮影もツアー中に行われたと思うのですが、ライヴのモードがMV撮影に反映される感触はありますか？

カワクボ：年がら年中ライヴをしているので常にライヴのモード、というのはあるんですが、逆にMV撮影で出てきたことがライヴに反映されたり、新しく（後付けで）演奏や演出に影響を与えたり、という方が多いですね。そのへんは、監督を始め、いい大人についてもらっているなぁという感じです。

－月並みではありますが2015年の目標は？

セイヤ：体調に気を付けて、2015年も全ライヴ飛ばすことなく全力でやる！！ そして売れてセパレートの家に住みたい！！(ё)

「OS」MUSIC VIDEO / キュウソネコカミ

「GALAXY」MUSIC VIDEO / キュウソネコカミ