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DISC REVIEW

newdays

清春、INORAN、TETSUYA(L’Arc~en~Ciel)など多数のアーティストのサポート・ギタリストを務める中村佳嗣を中心に、2005年に結成された4人組バンドalcana。チャンイロン(Dr)はDEPAPEPEなどのサポートなどを

ビューティフルドリーマー

フラカンの今年1発目の音源は、TV東京系ドラマ24"まほろ駅前番外地"のオープニング・テーマ曲を表題曲に置いたシングル。アルバム『ハッピーエンド』で見せた混乱や苦悩の尾を引くように、ゆったりとしたビートで淡々と進む「ビューティフルドリーマー

A.C.E.2

2012年はコンスタントなリリースとライヴ活動、初恋の嵐のゲスト・ヴォーカルとして参加するなど、例年にも増し精力的な活動を繰り広げた堂島孝平。その勢いを示すように届けられた新作『A.C.E.2』は、前作『A.C.E.』から10ヶ月というイン

PIL

ソロとしては前作「Sphinx Rose」以来、3年4ヶ月ぶりとなる新作。茂木欣一(Dr)、岡屋心平(Dr)、渡部圭一(Ba)、マーリン(Ba)とのバンド・セッションをベースにしたハードでノワールなロックンロール・ナンバー、そしてドラム・ル

tremolo

1st EP『MILESTONE』でメジャー・デビューした小林太郎のメジャー初となるフル・アルバム。インディーズ時代からの“若者らしからぬ無骨なロック”のイメージをぶっ飛ばす音楽性の広さに驚かされる。力強いロック・ナンバーだけではなく、スロ

EMBRACE

オリジナルとしては『TO THE LOVELESS』以来、約3年ぶりとなる8枚目。ギター・サウンドやヴォーカル・ワークのオリジナリティに磨きがかかり、エレクトロニックなサウンドの中にもオーガニックなグルーヴを感じさせるなど、新鮮な驚きに満ち

傷名/うるせー

10月に1stシングル『僕らは/気持ち悪りぃ』でメジャー・デビューしたThe Mirrazが早くも2ndシングルをリリース。「傷名」では、“絆”と“傷”を掛けて大切な人たちとの信頼関係を独特の解釈で歌い上げる。リスナーの心に爪を立てるように

Weeeeeeeeee!!!

活動15周年を迎えたPOLYSICSの今年2枚目のフル・アルバム。「Sparkling Water」で一気に弾け、8月にリリースされた「Lucky Star」、「Distortion」という爽快なポップ・チューンで軽快に始まるが、あっという

FUCK FOREVER

現体制になって2作目、そしてレコード会社を移籍しての第1弾。ロックンロール=愛することかつ生きることを宣誓した前作『LOVE IS LIKEA ROCK'N'ROLL』と地続きだが、さらにお先真っ暗な現実とタフに、時に冷静に対峙するかのよう

Fl!ck EP

約7ヶ月ぶりとなるThe Flickersの新作EPは、前作『WAVEMENT』に引き続きプロデューサーに三浦カオルを迎え、よりロックとダンス・ミュージックがスパークした刺激的な作品に仕上がっている。それぞれ異なるアプローチが込められた楽曲

Jeffrey Campbellのスケートシューズで

大切な人の誕生日って自分の誕生日より大切で特別なもの。いつもより少し背伸びしたお洒落な渾身のバースデイ・プレゼントを用意して、それを受け取って喜んでくれる大切な人の笑顔を想像して、さあ今から会いに行こう。そんなワクワクした足取りを思わず連想

優しい四季たち

紅一点ヴォーカルの瑞葵、馬場義也(Ba)、久慈陽一朗(Gt)、吉田大祐(Dr)で2010年に結成された4人組バンド。今作は1stミニ・アルバム『いくつもの絵』以来9ヶ月ぶりにリリースされる1stシングル。どの楽曲もリード曲にできるほどの楽曲

the dresscodes

今年7月11日に1stシングル『Trash』でデビューしたばかりのドレスコーズが早くも1stアルバム『the dresscodes』をリリース。再生ボタンを押した瞬間、毛皮のマリーズというバンドを知る人ならばフロントマンは志磨遼平だとわかる

あたしの心臓あげる

福岡を拠点に活動するバンド、黒木渚の九州限定リリースの1stシングル。本作は、サウンド・プロデューサーに、根岸孝旨、會田茂一、ゲスト・ミュージシャンに田渕ひさ子(bloodthirsty butchers)、斉藤祐樹(髭)が参加した豪華な1

新世界

結成15周年&デビュー10周年を迎えたACIDMAN。アニバーサリー・イヤーを締めくくるシングルはACIDMANらしい力強いロック・ナンバーだ。未来への希望をただ歌っているわけはない。熱く伝わってくるのは確固たる意志と信念だ。大木(Vo/G

OLD PUNX VIDEO

今年はSHERBETSとしての活動が盛んだったベンジーこと浅井健一がソロ活動を再スタート。来年1月にはソロとして3年半振りのオリジナル・アルバム『PIL』をリリースすることも決定しており、このシングルには同アルバムにも収録される楽曲を含む新

Storoboy

SUMMER SONIC 2012のオープニング・アクトとして大抜擢され、今最も勢いに乗るダンス・ロック・バンドSTOROBOYが放つデビュー・アルバム。2011年7月結成直後から話題を集め、ラジオ局での優秀楽曲賞を受賞やファッション・ブラ

撃と鉄

2007年結成、FUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO-GO出演をきっかけに注目を集め、近年ではROCKS TOKYO、RISING SUNなどのフェスに出演、昨年末には渋谷CLUB QUATTROのワンマンを成功させ

トロイメライ

前作『erie』から半年で届けられた2ndミニ・アルバム『トロイメライ』。今作は制作が前作とほぼ同時進行で進めていたということもあり、正直バンドの明確な革命や進化を提示する作品ではない。しかし彼らの持ち味である叙情的でエモーショナルなサウン

PULSE

結成から2年、マニュピレーターを擁する5人組ロック・バンドJAWEYEの1stフル・アルバム。これまで培ってきたJAWEYE流エレクトロ・ロックは瞬発力を増し、バンド・サウンドとデジタル・サウンドはより強く花火を撒き散らすようにぶつかり合う