DISC REVIEW
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トレードマークでもあった長髪をバッサリとカットし、話題を呼んでいる小林太郎。しかし、変わったのは見た目だけではない。昨年リリースされた2nd EP『IGNITE』以来、約1年ぶりにリリースされる今作では、ハードで泥臭いロックのイメージから一
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昨年6月、ミニ・アルバム『焦燥』でメジャー・デビューを飾った男女ロック・ユニットによる1stシングル。バラードや弾き語りも含め、多彩な魅力を印象づけた『焦燥』から一転、ここではスピーディーなタイトル・ナンバーを始め、ロッキンな魅力をアピール
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このアルバムでindigo la Endは本当の意味で歌を大事にしたバンドになった。それは川谷絵音のヴォーカルの変化が大きい。"いい歌詞が書けたから、ちゃんと伝えたいと思った"。これまではそれを主に感傷的なサウンドや緻密なアンサンブルで表現
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チェンバー・ポップとゲーム・ミュージック風のシンセが融合したイントロからウキウキさせて、跳ねるビートとホーンがミュージカルを思わせるアレンジでさらに開放的な気持ちを誘う「For You」。透明で突き抜けるタカハシマイのヴォーカルのいいところ
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2014年に"COMIN'KOBE"のオーディションで見事1位に輝き出演したことを始めとして"MINAMI WHEEL""見放題"等、関西の音楽イベントで軒並み入場規制となるライヴでその名を轟かせる4人組バンド初の全国流通盤となるミニ・アル
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昨年10月にリリースしたTOWER RECORDS限定シングル『Capsule Hotel』が早耳リスナーの間で話題となり、注目を集めている新世代ドリームウェイヴ・バンド、PELICAN FANCLUB。彼らの1stミニ・アルバムに収録され
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2009年に現メンバーとなった4人組ロック・バンドFar apart Daily lifeの2ndフル・アルバム。インスト曲「obsidian」や変拍子を織り交ぜた曲の構成が凡百の四つ打ち流行曲とは一線を画している「Agitate」など、一
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ボリューム感のある骨太な王道ロックンロールでありつつ、耳に残るのは、曇りのない、澄んだブルーのイメージ。メジャー・デビュー・シングルとなる「GLITTER DAYS」は、物語が動き始めたときの躍動感と高揚感とで、怖いものなしに突き進んでいく
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爆発するサビへの最短にして最良の歌始まり。1度耳にすればほぼ自動的に"もっと光を"というサビが脳内ループする。それだけ田邊の中でごく自然に同時発生した言葉とメロディだったのだろう。光に向かってどこまでも走れそうなビートとリフのスピード感、同
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駅のホームのフィールド・レコーディング音からSF的なフレーズに移行するオープニングですでに違う時空の捻じれに入り込んでしまう。音こそ涼やかだがパンク的ですらある「笑うDJ」がSF的に聴こえてしまうのだから。結構単語としてはエグいものも出てく
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大成功を収めた先日の日本武道館公演でもコーナーを作っていたように、これまで意欲的に取り組んできたアコースティック・アレンジがひとつ実を結んだことを思わせるバンド初のアコースティック・アルバム。もちろん、アンプラグドで演奏しましたなんて単純な
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テレビ・ドラマを発端に"こじらせ男子バンド"としてバズを起こすなど、前作『あの娘のメルアド予想する』で再びダメな部分を吐露して以降、焦点が定まった今、投下されるのはタイトル通り、何度こけても好きなことに向かっていく"ばかもの"の歌ばかりだ。
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凛として時雨というバンドの出現によって、カタルシスというものが内包するポピュラリティが更新されたことをこのバンド初のベスト・アルバムを通して聴くことで実感している。恐怖や不安、美しさへの憧憬。3ピース・バンドの定石を覆す音楽的というより映像
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"Strangers In Heaven Tour"のステージでリリースが発表されたニュー・シングル。シングルとしては6thアルバム『Strangers In Heaven』を挟んで約2年ぶりのリリースである。冒頭の唸るシンセ・ベースとアコ
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2013年にメジャー・デビューを果たしたソウル・ロック・バンド、THE TON-UP MOTORSの約1年ぶりのリリースとなる2ndアルバム。威勢良くオープニングを飾る「不死身のこころ」、TON-UP流にEDMへ接近したかのような「DANC
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"涙を拭きなよ男の子 下向いてる場合じゃないんだぜ"――かつておとぎ話は1stアルバム『SALE!』の中でこのように歌った。あれから7年以上の時が経ちリリースされる『CULTURE CLUB』は、これまでの愛と戦いの日々を音楽にした、おとぎ
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人気ボカロP"ハチ"こと......なんて飾り言葉も不要なほど、米津玄師という名義も定着してきた。昨年、初のワンマン・ライヴを開催し、新境地へと踏み出した彼の3rdシングルは、壮大なサウンドスケープ広がる幻想的なナンバー。独特な言葉選びのセ
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アルバム・タイトルの意味は"なるようになるさ""なるようになれ"。すなわちこのThe Cheseraseraにとって初のフル・アルバムは、セルフ・タイトルと言える。2014年6月にメジャー・デビューし約7ヶ月。今作で彼らは感情のまま突っ走る
LIVE INFO
- 2025.09.10
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Aooo
Hump Back
ハンブレッダーズ
This is LAST
The Birthday
パーカーズ × 浪漫派マシュマロ
とまとくらぶ
THE GET UP KIDS
打首獄門同好会
- 2025.09.11
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Bye-Bye-Handの方程式
YOASOBI
The Birthday
w.o.d.
MONOEYES
THE GET UP KIDS
TOOBOE
鶴 × ONIGAWARA
- 2025.09.12
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Aooo
ナナヲアカリ
神聖かまってちゃん
TOOBOE
w.o.d.
ビレッジマンズストア
YOASOBI
THE BOHEMIANS × the myeahns
the band apart (naked)
Rei
Awesome City Club
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series~この声よ君の元まで!!〜"
- 2025.09.13
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cinema staff
ヤバイTシャツ屋さん / UNISON SQUARE GARDEN / sumika ほか
神はサイコロを振らない
The Birthday
AIRFLIP
神聖かまってちゃん
This is LAST
GRAPEVINE
佐々木亮介(a flood of circle)
四星球 / 藤巻亮太 / eastern youth / 踊ってばかりの国 ほか
Creepy Nuts
KING BROTHERS
崎山蒼志 / moon drop / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / ExWHYZ ほか
"ナガノアニエラフェスタ2025"
WtB
PIGGS
TOKYOてふてふ
LACCO TOWER
安藤裕子
GOOD BYE APRIL
The Biscats
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
wacci
- 2025.09.14
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セックスマシーン!!
ビレッジマンズストア
AIRFLIP
TOOBOE
THE BOHEMIANS × the myeahns
flumpool / 三浦大知 / コブクロ / C&K
ガガガSP / GOING UNDER GROUND / 日食なつこ / LOVE PSYCHEDELICO ほか
ナナヲアカリ
WtB
Academic BANANA
Creepy Nuts
打首獄門同好会 / GLIM SPANKY / yama / bokula. ほか
KING BROTHERS
"ナガノアニエラフェスタ2025"
センチミリメンタル
mzsrz
ぼっちぼろまる
SIRUP
Maica_n
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
"New Acoustic Camp 2025"
Mirror,Mirror
- 2025.09.15
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セックスマシーン!!
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
WtB
ビレッジマンズストア
Kroi
GRAPEVINE
Appare!
THE CHARM PARK
TOKYOてふてふ
緑黄色社会 / 04 Limited Sazabys / キュウソネコカミ / Hump Back ほか
羊文学
PIGGS
DYGL
THE SMASHING PUMPKINS
FOUR GET ME A NOTS
Bimi
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
FIVE NEW OLD
eill
UNFAIR RULE / Blue Mash / ペルシカリア / ポンツクピーヤ
アーバンギャルド
NOIMAGE
- 2025.09.16
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THE CHARM PARK
THE BOHEMIANS × the myeahns
MONOEYES
Aooo
コレサワ
Laughing Hick / アンと私 / つきみ
"LIVEHOLIC 10th Anniversary series〜NEWIMAGE〜"
- 2025.09.17
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YOASOBI
THE ORAL CIGARETTES
DYGL
Mirror,Mirror
Hump Back
a flood of circle
THE SMASHING PUMPKINS
ガラクタ / 東京、君がいない街 / Fish and Lips
点染テンセイ少女。
- 2025.09.18
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YOASOBI
キュウソネコカミ
LAUSBUB
DYGL
Mirror,Mirror
MONOEYES
終活クラブ
TOOBOE
THE SMASHING PUMPKINS
椎名林檎 / アイナ・ジ・エンド / 岡村靖幸 ほか
打首獄門同好会
the paddles / DeNeel / フリージアン
otona ni nattemo / 南無阿部陀仏 / ウェルビーズ ほか
- 2025.09.19
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THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
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カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
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ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
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WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
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水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
RELEASE INFO
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
FREE MAGAZINE
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Skream! 2025年09月号