DISC REVIEW
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イントロが鳴った瞬間、これまでのファンタジックなシナリオアートとも、内省的なシナリオアートとも違う人肌感が響き、まず驚かされる。さらに、セカンド・ラインの陽気なビートにも驚かされる。そして新しい旅立ちを彩るような生の管楽器やストリングスは、
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これまでのキラキラした哀愁ピコピコ・ロックとは趣の違うハードでソリッドなギター・リフに"おっ?"と思うTrack.1のタイトル・チューンからして、ネット中毒気味の現代人は思い当たるフシ満載。残り時間がないとしたらどうする? という問いかけを
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不気味な半妖ゲッチ(Ba/Vo)を擁する大阪在住の3人組ギター・ロック・バンド"バンドごっこ"がリリースする、前作『うたそらごと』から1年ぶり、2枚目となる全国流通盤。ヒロ(Vo/Gt)とゲッチのツイン・ヴォーカルが駆け抜けるリード曲「おに
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結成したばかりのバンドのような爆発力と、実はその疾走感の裏に結成からの13年分のスキルがぎっしり詰め込まれた「だいじょうぶ」。歌始まりの"あなたを待ってた/ぼくらは待ってた"から無性に走り出したくなるし、全面的にあなたの存在意義を肯定する田
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オープン・マインドな感性がうかがえる「Disintegration」を始め、"評価を勝ち取る"というテーマが"シューゲイザー"のひと言には収まりきらない多彩な楽曲に実った2作目のアルバム。STARBOARDの今村寛之(Vo/Gt)を中心にエ
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アニメーター"すしお"がアートワークを手掛ける、約1年ぶりの新作。ゲイリー・ビッチェ(Dr/Vo)の作ったデモに忠実に、且つこれまでのモーモールルギャバンらしさを損なわないサウンドをテーマに制作された。ゆえにロマンチックでセンチメンタルであ
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結成18年目を迎えるストレイテナー、シングル4曲を含めた9枚目。アコースティック・アルバム、ベスト盤を経た前作『Behind The Scene』を踏まえ、辿り着いた今作は、"どんなアプローチでも自分の音楽になる"という自負を携えた、闇や悩
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メンバーのセルフ・プロデュース曲の他、作詞にいしわたり淳治や高橋久美子、LEO今井、サウンド・プロデュースにOvallのShingo Suzukiとmabanuaが参加した曲を収録することにより、かゆいところに手が届くような、"ああ、たしか
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"説き伏せる"というタイトルがつけられた2ndミニ・アルバムは、"J-POP突然変異型ROCKクインテット"と自称するこのバンドのスタンダードを更新するような作品。歌を中心とした曲作りをすることにより、歌詞の内容がより伝わりやすくなり、サウ
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メジャー・デビュー盤収録の「オドループ」で独特のビートと中毒性たっぷりのメロディと、ユーモアある言葉遊びでフレデリック・サウンドを確立。そしてそのサウンドを、新作を以って、アップデート。改めて"名刺代わりの1枚"と言えるフレデリック初のシン
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嬉しい。ひとりの音楽ファンとして、こういう作品に出会えると、音楽を聴き続けてきてよかったと心底思う。大阪の男女5人組がリリースする1stフル・アルバムは、彼らの本気度がこれまで以上に感じられる1枚。もちろん、これまでだって本気だったと思うが
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活動休止中のthe telephonesの松本誠治(Dr)と長島涼平(Ba)、ラッパーのDOTAMA(Vo)、THE SUZANのRie(Key)により結成された話題の新バンド"FINAL FRASH"のデビュー作。冒頭の「YEAH」ではフ
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全国5都市を回ったワンマン・ツアーがすべて即日ソールド・アウトになったことが象徴しているように昨年、大きな飛躍を遂げた4人組が前作より7ヶ月ぶりにリリースした4枚目のシングル。表題曲「ギフト」は、ファンキーな彼らのもうひとつの持ち味であるバ
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新進気鋭の5人組バンド SPiCYSOLの2ndミニ・アルバムは、彼らが掲げるジャンル"Surf Beat Music"をより高めた陽気で開放的な夏にピッタリの賑やかなパーティー・アルバム。ブリブリなベース・ラインとファンキーなギターのカッ
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住所不定無職のユリナ、℃-want you、ザ・ゾンビーズ子に、撃鉄の田代タツヤ、ヴォーカリストのWhite Fire Shirohiの5人が"魔法とドラムと愛"の名のもとに結成した通称"マジドラ"。キュートなキャラメル・ヴォイスと力強いソ
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これまでもコムアイという演者が立つ舞台の"脚本"としてのエレクトロ・ハウスをケンモチヒデフミがクリエイトしてきた"水カン"だが、メジャー・デビュー作がこんなにドープで大丈夫なのか?と一瞬たじろぐ。踊れるのは「チュパカブラ」ぐらいなのでは、と
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"友達にもどろう"―― 数々の思い出を一緒に重ねてきた恋人に突然言われたら、きっと誰もが胸を刺されるだろう。その言葉が変えた、当たり前だった昨日までの景色と、後悔、妄想、哀愁......などなど、様々な感情が一気に押し寄せる今日。そんな痛恨
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昨年末にリリースした初の全国流通盤『to surrender』で、自身のルーツであるグランジ、シューゲイザー、ポスト・ロックなどをポップで味つけした独自の音楽性を明示してみせたphyxmoment。半年ぶりの新作となる今回の2ndシングルに
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- 2025.10.25
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向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
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- 2025.11.09
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シド
"四星球放送局FESTIVAL"
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
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RELEASE INFO
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FREE MAGAZINE

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