DISC REVIEW
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"きみはおんがくを中途半端にやめた。"と歌う「リッケンバッカー」の刃の純度にやられて、聴き続けているリスナーも多いであろうリーガルリリーは、3作のミニ・アルバムを経て、昨年、ベースの海が加入。今、バンドとして最強の状態にあると言えるだろう。
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あたかも三種の神器のごとく、3曲の珠玉曲が揃った今回のシングルはASCAにとって今の充実した活躍ぶりをそのまま体現したものとなっているのではなかろうか。力強さとしなやかさをともに感じさせる「RUST」でのヴォーカリゼーションは彼女の持ち味を
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センセーショナルなタイトルを冠した新作を投下したのは、活動1周年にしてZepp Tokyoで初ワンマンを成功させた、大森靖子率いるアイドル・ユニット ZOCだ。表題曲は、ひどいとわかっていても恋人と縁を切れない女性に釘を刺しつつ、男性にも苦
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約11ヶ月ぶりのリリースは、2019とちぎテレビ高校野球応援ソング「応援歌」、栃木市マスコット・キャラクター"とち介"イメージ・ソング「大福」を含む、8曲入りミニ・アルバム。前々より取り入れていたストリングスやエレクトロ、EDM要素といった
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前作から約2年ぶりとなるアルバムは、ガレージ感のあるギター・リフとアグレッシヴなビートに乗せ"Broken Mac!!!"と叫ぶ「Broken Mac」でスタート。毎度アルバムのムードを伝える1曲目に、一発で録りあげたような生々しいアンサン
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共にソリッドさと少々のダウナー感を携えた3ピース・バンドのGt/Voである飯田カヅキ(strange world's end)と判治宏隆(SILVER HALATION)が組んだ2ピース・バンドの初フィジカル作。飯田がアコギでリズムやパーカ
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昨年POLYSICSが開催した単独サーキット・イベントから生まれた、全員がヴォコーダーで歌うバンド The Vocodersが、ポリのアルバムと同日に1stアルバムをリリース。"世界唯一のカフェテクノグループ"と称し、会場もカフェを中心にし
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□□□ feat. the band apartでの『前へ』では4人各々ヴォーカルをとるという荒技に出たが、今回は4人の個性が窺える4曲入り。川崎亘一(Gt)のテクニカルなリフが新鮮だが、歌メロはポップですらある「ディア・ワンダラー」、夏の
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現メンバーと元メンバーが勢揃いしたジャケット写真から、この11人で作ったバンドだという揺るぎない想いがひしと伝わってくる。今年1月に結成10周年という節目を迎えリリースされるキャリア初のベスト・アルバム。シングル曲や表題曲を時系列に並べると
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"三ツ矢サイダー2019"のCMソング「夏のどこかへ」、劇場版"ONE PIECE STAMPEDE"主題歌「GONG」など、お馴染みの強力キラーチューンを多数収録した1年9ヶ月ぶりの待望の2ndアルバム。勢い良く"開会"を告げる高速2ビー
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フル・アルバムとしては『運命開花』以来、約4年ぶりとなる本作。結成20周年の期間にインディーズ作品の再録や、ミニ・アルバム『情景泥棒』の制作、ツアーをハードに巡ってきた経験が昇華された、完成度と濃さを持つ作品だ。「心臓が止まるまでは」のSF
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BiSH、GANG PARADEらが所属する"WACK"の新ユニット CARRY LOOSEが、デビュー作にしていきなりの名盤を完成させた。Track.1「やさしい世界」は、ギター、ベース、ドラムのシンプルなバンド構成で優しく柔らかなサウン
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phatmans after schoolというバンド名をsajiに改めて、再び歩き始めた彼らの改名後、初の音源。表題曲の「ツバサ」は、TVアニメ"あひるの空"のエンディング・テーマに起用されているが、ヴォーカルでありメイン・コンポーザーの
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今年7月にベーシストが脱退&加入したPororocaが、現体制初音源をリリース。新しく入った小熊雄大(Ba)がもともと親交のある人物だったこともあってか、本作ではロック・バンドとしての塊感、初期衝動を剥き出しにしたサウンドが鳴っている。歌詞
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かつて高校を卒業したとき、世界の広さに愕然とした。時間割も、校則もなくなり、昨日まで机を並べていたクラスメートがそれぞれの未来へと歩き出す。まるで自分だけがポツリと取り残されたような焦りを抱きながら、漠然とした夢だけはやたらに輝いていた。そ
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今年6月、結成からわずか1年でメジャー・デビューを飾った大阪の4人組が、そこから4ヶ月というハイペースで2ndシングルをリリース。MR.BIGを目標に掲げ、いつか彼らを超えるという野望をバンド名に冠しながら、実は多彩なレパートリーを持ってい
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大阪は寝屋川発の3ピース・バンドによる初の全国流通盤。高校時代に作ったバンドの最初期曲「ファンファーレ」、ライヴで着実に育っていった「花」は再録バージョンで、その他は今回が初収録の新曲だ。現時点でのベスト的な内容であり、様々なタイプの曲が揃
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ソロ・アーティストとしての活動をスタートした渋谷すばるが、全12曲の作詞作曲、編曲を手掛けた1stアルバムをリリース。フォーク・ロック調の「ぼくのうた」、日本語パンクの影響を色濃く感じさせる「ワレワレハニンゲンダ」、初期衝動の迸るサウンドが
LIVE INFO
- 2025.07.27
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Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
Bubble Baby / TOKYO世界 / NEW BABYLON / DJ bara
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
DAYBAG / ONEDA! / Too Leap Bunny ほか
- 2025.07.28
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THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
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大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
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TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
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bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
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Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
藤沢アユミ
reGretGirl
Nothing's Carved In Stone
ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
忘れらんねえよ
シナリオアート
SCOOBIE DO
eastern youth
"NEW HORIZON FEST"
ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
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Saucy Dog
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
マオ(シド)
ビレッジマンズストア
PK shampoo
フラワーカンパニーズ
BLUE ENCOUNT
Nothing's Carved In Stone
FIVE NEW OLD
reGretGirl
さめざめ
カミナリグモ
あれくん
忘れらんねえよ
SCOOBIE DO
"NEW HORIZON FEST"
古墳シスターズ
Lucky Kilimanjaro
め組
コレサワ
有村竜太朗
- 2025.08.05
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Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
- 2025.08.06
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bokula.
KALMA
SHE'S / トンボコープ / Fish and Lips
Hump Back
BLUE ENCOUNT
YOASOBI
Conton Candy / Laughing Hick / なきごと / the paddles ほか
フィロソフィーのダンス
Hello Hello
Dannie May / yutori / muque / CLAN QUEEN ほか
キュウソネコカミ
- 2025.08.07
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羊文学 × Omoinotake × マルシィ
bokula.
ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義
坂本慎太郎
忘れらんねえよ
MAPA
Mirror,Mirror
"閃光ライオット2025"
キュウソネコカミ
フラワーカンパニーズ × NakamuraEmi
Panorama Panama Town
- 2025.08.08
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THE YELLOW MONKEY
ビレッジマンズストア
そこに鳴る
MAPA
KALMA
忘れらんねえよ
BLUE ENCOUNT
reGretGirl
YOASOBI
女王蜂
Nothing's Carved In Stone
終活クラブ
Bye-Bye-Handの方程式
JYOCHO
LOCAL CONNECT
Panorama Panama Town
- 2025.08.09
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eastern youth
フラワーカンパニーズ ※振替公演
鶴 / 水中スピカ / ターコイズ / some you bit
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
片平里菜
HY
Faulieu.
9mm Parabellum Bullet [Expand Session] / フレデリック / TenTwenty / BIGMAMA ほか
ハク。
古墳シスターズ
マオ(シド)
Lucky Kilimanjaro
reGretGirl
YOASOBI
anew
パピプペポは難しい
CROWN HEAD
カミナリグモ
LOCAL CONNECT
GIFTMEN
超☆社会的サンダル
豆柴の大群
"LuckyFes'25"
"UKFC on the Road 2025"
RELEASE INFO
- 2025.07.29
- 2025.07.30
- 2025.07.31
- 2025.08.01
- 2025.08.06
- 2025.08.08
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- 2025.08.15
- 2025.08.20
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- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.10
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