DISC REVIEW
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ヘヴィ・ロックmeetsポップ・サウンド×エレクトロという基本路線は変わらない。しかし、四つ打ちのリズムも大胆に使いながらストレートでポップな魅力を打ち出した今回は、覚醒をテーマにした前作以上にカミツキの覚醒が感じられる。目の前に立ちふさが
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2018年に解散した元QOOLANDの平井拓郎(Vo/Gt)と菅 ひであき(Ba/Cho)に、佐藤ユウスケ(Dr/Cho)を加えたjuJoeによる1stフル・アルバム。誰かに聞かせるつもりもなく、バランスをとることもせずに完成させたという衝
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好きこそものの上手なれ。ひと口にアニソンと言っても、世の中には様々な生い立ちを持ったものがあるのも事実だろう。その点、今シングル表題曲は岸田教団&THE明星ロケッツが、アニメ"とある科学の超電磁砲T"への限りないリスペクトを音にも詞にも全力
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新体制となったPANが、結成25周年を記念しリリースする『ベスト盤°2』。初回盤には廃盤となった作品から、再録8曲も含め計10曲収録の"廃盤ベスト"も付属する。PANと言えば20周年のタイミングでもベスト・アルバムをリリースしたが、もちろん
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10周年を終えてその次に進んだ作品のタイトルとして、前向きさと俯瞰の目線を感じるが、多彩な11曲を通して聴くと、このタイトルが示唆する今の彼女のスタンスがニュートラルなことがわかる。冒頭から激しくアコギをかき鳴らし、勝手なイメージで縛ろうと
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2010年代になぜヒップホップが覇権を握ったのかと言えば、ジャンル内ゲームから抜け出し自由に外側と接続することで、メタモルフォーゼを遂げていったからである。"ヒップホップだけど、ヒップホップじゃない"からこその面白味が、YouTube/SN
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"スタジオで演奏しながら曲を作っていたバンドが、DTMと向き合い、人力では手数の足りない音を許容したことで、制作とライヴの自由度が広がった"という話は、昨今珍しいことではない。しかし、雨のパレードの場合はひと味違う。"人力で現行のポップ・シ
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"女子の味方"コレサワの全曲失恋ソングのコンセプト・ミニ・アルバム。代表曲「たばこ」の主人公に対し、相手目線で書いた話題のアンサー・ソング「恋人失格」のセルフ・カバーをはじめ、コレサワならではの、きれいごとではないハッとするような詞が織り込
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満を持してのメジャー・デビュー・アルバム。"2020年の東京系ネオKawaii"をコンセプトとし、渋谷のクラブ・カルチャー、秋葉原の萌え/オタク・カルチャー、原宿のKawaiiカルチャーを網羅したという本作は、CY8ERと、中田ヤスタカら8
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声優として活躍する"二ノ宮ゆい"がアーティスト"ニノミヤユイ"としてリリースするデビュー・アルバム。本作には、佐藤純一(fhána)やカノエラナなど気鋭の作家陣がニノミヤユイと向き合い、"陰キャのカリスマ"を目指す彼女の内に秘めた"陰"と"
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一時はあわや解散か? という事態にまで陥っていたという彼らがこのたび心機一転を図り制作に臨んだという、このシングルが具現化した意味はあまりにも大きい。そして、その表題曲がTVアニメ"ちはやふる3"のEDとして起用されたことも、バンドハラスメ
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軽快で、リラックスしたギターのカッティングと気持ち良く身体を揺らすようなビート&コーラスの「Party All Night」でスタートし、19歳の現在のリアルな心境を綴った伸びやかなポップ・チューン「19」や、アコースティックからパンキッシ
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愛媛発のLONGMANが、メジャー1stアルバム『Just A Boy』をリリース。今作は、メロディック・サウンドと、哀愁感がほどよく混じってブライトさが際立ったメロディ・ライン、心をダイレクトに貫いていくひらい(Gt/Vo)とさわ(Vo/
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現メンバーでライヴを重ね、アンサンブルのスキルやアイディアが磨かれてきたことが明らかに反映されたアルバム。ファンクなAメロから急転直下、QUEEN的なロック・オペラ感に転じる先行配信曲「ぽんぽこ節」、コミカルなのに洒脱なコードで捻りの効いた
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九州限定オーディション"Born to 九州 2019"で審査員特別賞を受賞した、福岡のハード・ロック・バンドによるミニ・アルバム。OP「Rock Addiction」から、YosuKe(Vo)のルーツである70'sハード・ロック・サウンド
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"ライヴハウスから野外フェスへ"を目標に結成された8人組の音楽ユニット、MISS MEの1stシングル。表題曲「空想カブリオレ」は、つらい現実から逃れつつもまた現実に立ち向かえるようにと、そっと背中を押してくれるような応援歌。耳なじみのいい
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純然たるバンドではないアーティストにここまでやられてしまうと、もう並のロック・バンドでは太刀打ちできる余地があまりない。今作でメジャー・デビューを果たしたWho-ya Extendedは、弱冠20歳のヴォーカリスト Who-yaを中心とした
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いわゆる陽キャにはなりきれないものの、かといってつまらない陰キャに甘んじているわけでもない。今作に収録されている計4曲においてThe 3 minutesが描いてみせるのは、それぞれにいい意味で無キャでモブな"どこにでもいる誰か"の物語たちで
LIVE INFO
- 2025.11.06
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RADWIMPS
古墳シスターズ
ねぐせ。
超能力戦士ドリアン
吉澤嘉代子
TENDOUJI
東京スカパラダイスオーケストラ
THE SPELLBOUND
LEGO BIG MORL
LONGMAN
キュウソネコカミ
フィロソフィーのダンス
夜の本気ダンス
GLIM SPANKY / 神はサイコロを振らない / レトロリロン
礼賛
ブランデー戦記
- 2025.11.07
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YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
Rei
SIX LOUNGE
古墳シスターズ
あたらよ
Chimothy→
NANIMONO
超能力戦士ドリアン
崎山蒼志
ザ・シスターズハイ
MONOEYES
インナージャーニー
PompadollS
LEGO BIG MORL
androp
reGretGirl
終活クラブ
フレデリック
DOES
brainchild's
LUCKY TAPES
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
- 2025.11.08
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VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
ズーカラデル
ねぐせ。
FINLANDS
フラワーカンパニーズ
NANIMONO
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
離婚伝説
PIGGS
終活クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
moon drop
キュウソネコカミ
eastern youth
wacci
Cody・Lee(李)
フレデリック
osage
怒髪天
優里
ASH DA HERO
irienchy × no more
パスピエ
MONO NO AWARE / ウルフルズ / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
向井秀徳 / the band apart / ラブリーサマーちゃん / サニーデイ・サービス / 石野卓球 ほか
ザ・シスターズハイ
藤巻亮太 / SHE'S / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 寺中友将(KEYTALK) / CENT ほか
ビレッジマンズストア
- 2025.11.09
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コレサワ
VII DAYS REASON
Mrs. GREEN APPLE
Laura day romance
ねぐせ。
NANIMONO
SUPER BEAVER
フラワーカンパニーズ
あたらよ
ズーカラデル
osage
FINLANDS
SCOOBIE DO
MONOEYES
SPRISE
Devil ANTHEM.
崎山蒼志
打首獄門同好会
キタニタツヤ
リュックと添い寝ごはん
LUCY
水平線
KANA-BOON
ラックライフ
暴動クラブ
東京スカパラダイスオーケストラ
chilldspot
インナージャーニー
ドミコ
森 翼
PompadollS
Appare!
キュウソネコカミ
eastern youth
Cody・Lee(李)
BLUE ENCOUNT
優里
岸田教団&THE明星ロケッツ
Rhythmic Toy World / BIGMAMA / LACCO TOWER / kobore ほか
ASIAN KUNG-FU GENERATION / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / TENDRE ほか
シド
四星球 / ガガガSP / ハンブレッダーズ / ORANGE RANGE / ゴールデンボンバー ほか
Dannie May
a flood of circle
センチミリメンタル
怒髪天
- 2025.11.10
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SUPER BEAVER
鶴
リュックと添い寝ごはん
The Gentle Flower. / kalmia / Halujio ほか
荒谷翔大
Helsinki Lambda Club
超能力戦士ドリアン
- 2025.11.11
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PEDRO
Lucky Kilimanjaro / the paddles / Chilli Beans.
Age Factory×ジ・エンプティ
BIGMAMA
Laughing Hick
SAKANAMON
僕には通じない
Ado
- 2025.11.13
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MONOEYES
ザ・クロマニヨンズ
PEDRO
東京スカパラダイスオーケストラ
あいみょん
YOASOBI
syrup16g × ZION
超☆社会的サンダル
さとうもか
Tempalay
キタニタツヤ
Rei
片平里菜
ドミコ
NEE
amazarashi
PENGUIN RESEARCH
Hump Back
- 2025.11.14
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コレサワ
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
SCANDAL×ハク。
CVLTE
Rei
フレデリック
WurtS
超☆社会的サンダル
NANIMONO
go!go!vanillas
FINLANDS
EASTOKLAB
フリージアン
ゴホウビ
緑黄色社会
- 2025.11.15
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MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
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SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
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toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
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LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
RELEASE INFO
- 2025.11.05
- 2025.11.07
- 2025.11.08
- 2025.11.09
- 2025.11.10
- 2025.11.11
- 2025.11.12
- 2025.11.14
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.12.03
- 2025.12.05
FREE MAGAZINE

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暴動クラブ
Skream! 2025年10月号




