DISC REVIEW
-
-
"生きていく者だけに吹く 追い風"。そんな力強いフレーズが、痛みを背負いながらも懸命に生きる私たちの背中を押すSHE'Sのニュー・シングル。寂寥感を孕んだエレクトロな音の粒が、やがて華やかに開放されていく美しいサウンド・アプローチは、今年結
-
-
それでも日々は続いてゆく。パンデミックが勃発しようとも、意外と世界というものは終わらないものらしい。深刻なニュースが氾濫したとて、また朝がくればそれなりに凡庸とした日常が無慈悲に始まっていくことを、この1年ほどで我々は思い知るハメとなってし
-
-
18年結成の2ピース・ガールズ・ロック・バンドが2nd EPと2.5th EPを連続リリース。岩本岳士(QUATTRO/Vo/Gt/Key)をプロデューサーに迎えたレコーディング・セッションからの選曲ということで、ともにローファイ感覚のイン
-
-
18年結成の2ピース・ガールズ・ロック・バンドが2nd EPと2.5th EPを連続リリース。岩本岳士(QUATTRO/Vo/Gt/Key)をプロデューサーに迎えたレコーディング・セッションからの選曲ということで、ともにローファイ感覚のイン
-
-
2021年、第1弾シングル。表題曲「結証」はアニメ"半妖の夜叉姫"のエンディング・テーマであり、強さの中に憂いや感情の機微を湛えている長屋晴子の歌と、ドラマチックに高揚していくサウンドに心掴まれる曲だ。全体に瀟洒なストリングス・アレンジが施
-
-
2019年のメジャー・デビュー以降初のフル・アルバム。収録曲数15曲というボリュームに活動の充実ぶりが表れているほか、サビとそれ以外で音像を大胆に変える「Vanilla」、ジャズ由来のアプローチがアクセントとなる「刹那の渦」、ドープな「メメ
-
-
天性のハスキーな声質、感情の表現力、歌唱技術の高さ。その唯一無二の歌声で、ここ最近はフィーチャリングやトリビュート作品に引っ張りだこのアイナ・ジ・エンド(BiSH)が、全曲本人による作詞作曲、サウンド・プロデュースを亀田誠治が手掛けた(「死
-
-
歌手になりたかった彼女が、期せずしてシンガー・ソングライターとして自分の言葉と曲を掘り下げた11年間が、逆照射されるような初のカバー・アルバム。上手さのはるか上をいく選んだ曲たちへの愛情やアーティストへのリスペクト、メロディの咀嚼力で一気に
-
-
熱狂的なファンも多いSF作品"PSYCHO-PASS"シリーズのオリジナル舞台作"Virtue and Vice 2"の主題歌として、凛として時雨が書き下ろした新曲がこちら。2019年公演の前作に続いての楽曲提供となるが、テレビ・シリーズや
-
-
新曲を耳にすると、"こんな曲名を付けるのはあとにも先にもヤバTしかいない"と思うのはもはや毎度のことだが、"くそ現代っ子ごみかす20代"はさすがに衝撃を受けた。自身だけでなくファンのメイン層も含む20代というあまりにも大きな対象を、"ごみか
-
-
スマートとは言えない、けど思いやりと信念が表れた作品名。四星球にしかできない術で、疲弊しかけた私たちを笑顔にする1枚が届いた。リード曲「ライブハウス音頭」は彼らの戦友である関係者、アーティスト100名以上がコーラス参加。ライヴハウスあるある
-
-
昨年メジャー・デビューを果たしたハンブレッダーズが、満を持して1stシングルをリリース。TVアニメ主題歌として書き下ろした表題曲「COLORS」は、彼らのことを知らなかったアニメ視聴者の耳にも引っ掛かるであろう、疾走感溢れるエネルギッシュな
-
-
昨年、LiSAとのコラボや数多くのタイアップ曲でその名をさらに広めたUruの2021年第1弾シングル。北川景子主演の映画"ファーストラヴ"主題歌として書き下ろされた映画と同名の表題曲は、暗闇をそっと照らす柔らかい光のような、心の澱を優しく流
-
-
"生命"を肯定する音楽はいくらでも見つけられるが、秋山黄色のそれは傷だらけの必死な"生命"を誇る歌だ。TVアニメ"約束のネバーランド"第2期のOPを飾る表題曲は、物語の幕開けを感じさせる爽快感あるサビや歌メロはもちろんだが、イントロの硬質で
-
-
新鋭シンガー・ソングライター、小林私の1stオリジナル・アルバム。SNSに投稿している動画や昨年秋の初ワンマンが弾き語り中心だったように、芯にあるのは、自身のヴォーカルとギター――特に"この声で歌えば小林私になる"レベルでインパクトの強いし
-
-
すでに「もし、これを愛と呼ぶのなら」が先行配信され、2021年アップカミングなシンガー・ソングライターとして注目されている彼。オーガニックなフォーク・ロック・サウンドに乗る歌声はまっすぐで透明だ。ラヴ・ソングなのかもしれないが、表現の仕方が
-
-
自分の内へと深く潜り込み瞑想的な時を重ね、様々な感情や、想像力を掘り起こしていくような、美しくイマジネーションに富んだアルバムだ。ライヴやツアーができない、時にスタジオに入ることさえもままならない状況もあった、2020年という特殊な時間と閉
-
-
結成25周年を迎えてなお、斬新なサウンドを開拓し続けるFOO FIGHTERSが、踊れるロック・サウンドを追求した今作。もちろん、これまで同様フーファイらしいメロディや、骨太なロックンロール・サウンドは健在だが、今作ではそこにさらに軽快なリ
LIVE INFO
- 2025.04.22
-
片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
-
PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
-
古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
-
CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
-
原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
-
sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
-
とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
-
PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
-
PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
-
PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
-
ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
-
ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
RELEASE INFO
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.27
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
Bimi
Skream! 2025年04月号