DISC REVIEW
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日常を切り取った描写を得意とするsnootyが、今まで以上に強い想いを乗せた新曲を3ヶ月連続発表。第1弾「空白」は、言葉によって深く傷ついた人間の悲痛な気持ちを歌うダウナーなロック・チューンだ。恨みを攻撃的に叫んだり、ヒステリックに嘆いたり
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様々な楽器が賑やかに重なる自由なバンド・サウンドに、束縛からの解放を求める木下百花の気だるげなヴォーカルが揺れる。前作『家出』から半年ぶりとなる今作では、木下自身が作詞、作曲、編曲まで手掛けた。脱力系インディー・ロックがエモーショナルに加速
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ピアノ・インストの『バイエルⅠ.』~歌とピアノ伴奏の『バイエル(Ⅱ.)』~エレクトリック・ギターやドラムが加わった『バイエル(Ⅲ.)』と、次にこの子たち(もともとの練習曲)はどう成長していくのだろうか? と、リスナー各々が想像していたいった
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"愛と色彩"をテーマに作ったミニ・アルバムはリリースに先駆け、3週連続で配信リリースした「夢見る2人」、「R-15」、「そばにいて」も含む全6曲を収録。その「夢見る2人」と「R-15」は四つ打ちのリズムを効果的に使い、従来のファンク由来とは
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爪痕を残す気満々の仲間たちによるフレーズはひとつひとつが個性的で、飛び出す絵本並みの立体感でギッチギチに詰まっている。展開するごとに目の前の景色をくるりと変えてみせるアンサンブルが楽しくて、バンド以上に強固なバンド・サウンドと、残像感漂う謎
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15歳の新メンバー 鎮目のどかが加入し、新たな6人体制になったZOCのメジャー1stフル・アルバムが完成した。本作では、オープニング・トラック「CO LO s NA」で作品の前提となるコロナ禍の暗く重たい世界観を提示。その先では、時にかわい
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『OT WORKS』以来、約3年ぶりのコンセプト・アルバム。前作にはタイアップ楽曲が収録されていたが、今作の全12曲の中にはMONKEY MAJIK、KEITA、鈴木雅之、サンボマスター、ビッケブランカという、多彩なアーティストとのコラボレ
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愛を知るまでは――どうだったんだろう? という想像を覆して、過去じゃなく未来に向けた意志を綴っているタイトル・センスの良さに彼女の魔法を感じる。ラヴ・ソングじゃなく生き方を歌ってはいるが、素直に歌詞とメロディが出てきたと思しき曲の強さは「マ
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リズミカルな言葉遊びを乗せて、ピアノやストリングスが賑やかなアンサンブルを奏でる「Shake & Shake」は、アニメ"美少年探偵団"主題歌。バンドの過去作で言うならば、「Lovers」や「Familia」あたりを彷彿とさせる、一瞬にして
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タイトル曲は、これまで何度かタッグを組んだ中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)と共同アレンジ。バンド・サウンドとテクノ、エレクトロ・ミュージックのミックスはマンウィズにとって新しいものではないが、今回はより有機的な融合を果た
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東日本大震災の支援活動の中から生まれ、ライヴ活動を続けてきた細美武士(the HIATUS/MONOEYES/ELLEGARDEN)とTOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)のバンド、the LOW-ATUSによる初アルバムは書き下ろし
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NIRVANAらが在籍した米レーベル"SUB POP"からも発売されるが、音像はどちらかというと"88rising"的かも。つまりトラック的になりネオ・ソウル、エレクトロ、R&B、ヒップホップなどを融合しつつ、チルでメロウな仕上がりに。ニュ
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koboreの6曲入りEP『Orange』。これまでも楽曲やライヴを通して、自身の大事な想いを真摯に伝え続けてきた彼らだが、今作は特に日々を懸命に生きる人々の力になりそうな言葉が多い印象だ。先行公開された「夜空になりたくて」は、彼らの真骨頂
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いいタイトルだ。コロナ禍に崩壊した文化を"音楽の力で再生する"という決意で制作されたIvy to Fraudulent Gameの最新アルバム。それは同時に、一時は活動休止の危機にあったというバンドそのものを再生していく、そんな作品でもある
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3部作の第2章となる本作は、かき鳴らされるギター・サウンドが印象的な「Engineered Karma」や、ブリティッシュ・ロックを思わせる「ブルー・ドット」など全5曲を収録。特にラストを飾るミディアム・バラード「夕景」では、エモーショナル
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音楽ユニット、GARNiDELiAのサウンド・プロデューサーであり、とくPとしてボカロ曲も発表してきたtokuのソロ作。10人の女性アーティスト/声優をゲストに迎え、10人それぞれの世界観を引き立て、またそれぞれの曲で花をモチーフに1枚のア
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バンもん!初のベスト・アルバムが完成した。ファン投票の結果を反映して制作された本作には、ライヴ・アンセムとしてファン以外からの認知度も高いグループ初期の名曲「ショコラ・ラブ」もあれば、昨年2020年に発表された「ゴッドソング」、「レジェンド
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BiSHと清掃員(※ファンの総称)の再会。332日ぶりの有観客ライヴが映像作品化された。開幕でメンバーひとりひとりから届けられた"ただいま"の声に、このライヴへ懸けた想いが滲み出る。コロナ禍で制作されたBiSHから清掃員への手紙「LETTE
LIVE INFO
- 2025.07.21
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"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
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LOCAL CONNECT
東京スカパラダイスオーケストラ
ASP
鶴
TENDOUJI
jizue
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終活クラブ
小山田壮平 / 奇妙礼太郎 / 安部勇磨(Band set) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
アーバンギャルド
僕には通じない
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GOOD ON THE REEL
いゔどっと
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Homecomings
SpecialThanks / レイラ / GOOD4NOTHING / THE FOREVER YOUNG ほか
アカシック
PENGUIN RESEARCH
- 2025.07.22
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Hump Back
終活クラブ
the telephones
- 2025.07.23
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東京スカパラダイスオーケストラ
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フラワーカンパニーズ×アイボリーズ
9mm Parabellum Bullet
女王蜂
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水平線
板歯目
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竹内アンナ
the paddles
- 2025.07.25
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四星球
マカロニえんぴつ
セックスマシーン!!
東京スカパラダイスオーケストラ
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
キュウソネコカミ
FIVE NEW OLD
有村竜太朗
Ivy to Fraudulent Game
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輪廻
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UNCHAIN
ゴキゲン帝国
miida
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感覚ピエロ
- 2025.07.26
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あれくん
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"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
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"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
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Creepy Nuts
FIVE NEW OLD
PENGUIN RESEARCH
マオ(シド)
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Academic BANANA
"MURO FESTIVAL 2025"
WtB
有村竜太朗
Czecho No Republic
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.07.27
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Eve
東京スカパラダイスオーケストラ
MAPA
神はサイコロを振らない
"OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL vol.14"
LOCAL CONNECT
"FUJI ROCK FESTIVAL'25"
ASP
コレサワ
DURDN
"MURO FESTIVAL 2025"
Mrs. GREEN APPLE
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THE YELLOW MONKEY
パピプペポは難しい
のうじょうりえ
Hump Back
- 2025.07.29
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大森靖子×銀杏BOYZ
斉藤和義
- 2025.07.31
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TENDOUJI
フラワーカンパニーズ
GIFTMEN
なきごと
The Gentle Flower.
のうじょうりえ
ZAZEN BOYS
板歯目
- 2025.08.01
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bokula.
GIFTMEN
ビレッジマンズストア
キュウソネコカミ / 礼賛 / 西川貴教 / FANTASTICS
GOOD BYE APRIL × エルスウェア紀行
cinema staff
the shes gone
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Newspeak
Amber's
パピプペポは難しい / IQ99
- 2025.08.02
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Saucy Dog
マオ(シド)
四星球 / フラワーカンパニーズ / Hump Back / 眉村ちあき ほか
なきごと
FIVE NEW OLD
BLUE ENCOUNT
TENDOUJI
カミナリグモ
"Live House Pangea presents「新世界FESTIVAL2025」"
あれくん
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ぜんぶ君のせいだ。
岸田 繁(くるり) / 向井秀徳アコースティック&エレクトリック / 折坂悠太
古墳シスターズ
PENGUIN RESEARCH
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シナリオアート
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ExWHYZ
BRADIO
映秀。
- 2025.08.03
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Saucy Dog
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四星球 × G-FREAK FACTORY
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- 2025.08.05
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YOASOBI
RELEASE INFO
- 2025.07.23
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