DISC REVIEW
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作品をリリースするたびに新たな自分を開拓し続ける山本彩。ドラマ"その女、ジルバ"主題歌となった5thシングルの表題曲「ドラマチックに乾杯」は、初めて全面的にホーン・セクションを迎えたラテン・テイストのロック・ナンバー。女性らしい言葉遣いで綴
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"SYUUU"(=驟雨)とは夕立のことを指す。一見哀愁を帯びたイメージを持たれかねない言葉だが、夕立はしばらくすると止むものである。「SYUUU」はそんな雨上がりの晴れた空に似合う、爽快なリズムと共に新たな一歩を踏み出す人に寄り添うナンバー
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シングルとしては約9年ぶりになる今作は、TVアニメ"はたらく細胞BLACK"のOP/ED主題歌である2曲と、過去に同アニメに起用されたClariS「CheerS」のカバーを収録。タイトル曲はキュウソネコカミのヤマサキセイヤ(Vo/Gt)をゲ
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デジタル・シングル「備忘録を綴る」を挟み、フィジカルとしては約1年ぶりのリリース。疾走感溢れるギター・ロック、ブラス入りピアノ・ポップ、ドラマチックなバラードと3曲の粒立ちはしっかりと。ひと捻りある展開、歌詞カードを見るとわかる言葉遊びなど
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「太陽」や「夜とシンセサイザー」などの直近シングルや、先行公開された「MOONLIGHT」の時点で、そのサウンドの幅広さに再生するたび驚かされていたが、本作『DAILY BOP』はその音への探究心や、チャレンジの賜物と言えるアメイジングなア
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3人組音楽ユニット BINによる待望の1stアルバムが完成した。代表曲とも言える「チルドレン」は大人への"猜疑心"をハスキーな歌声に乗せて訴えており、聴き手の年代に問わず心にグサリと刺さるものがあるだろう。さらに、悲劇をジャジーに奏でる「イ
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音楽ユニット、FAKE TYPE.が約3年半の休止期間を経て発表する復活作。マジカルでちょっと怪しい、ジャジーなエレクトロ・スウィング・サウンドは、まるでディズニー映画でヴィランが愉快に歌い踊るシーンが思い浮かぶような、とびっきりの異世界感
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ひた向きで邪心のない"純愛"は、遠い世界の話ではなく、案外身近にもあるのかも。そう思わせる"愛"がテーマの1枚。哀愁のミドル・テンポ「この恋はスクープされない」、打ち込みのビートとシンセ・サウンドで浮かれる想いを演出する「スーパーでデート」
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新メンバー ウタウウタの加入、そして月ノウサギが所属事務所 WACKの別グループ WAggへレンタル移籍し、新体制となったPARADISESの1st EP。表題曲は、サウンドもメロディもエモーショナルな方向に振られているが"どこの誰よりも何
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フォーリミ、reGretGirlらを擁するロック・レーベル、No Big Deal Recordsに所属する4人組バンド、初の全国流通ミニ・アルバム。あの子が好きという気持ちが暴走するロックンロール「最終トレインあの子の街へ」を皮切りに、7
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東京を中心に活動中の4人組ロック・バンド CRYAMYが、自主レーベル"nine point eight"から初の全国流通盤となるフル・アルバムをリリースする。今作は、現在は廃盤となっている1st EP『CRYAMY#2』収録曲の再録を含め
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ドラマーの脱退希望を受け音楽活動を一時中断したあと、4thミニ・アルバム『彼女はまだ音楽を辞めない』(2019年9月リリース)でリスタートしたそれでも世界が続くなら(それせか)。それに続く全8曲を収録した今作は、コロナ禍で閉塞感や苦境に対し
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ライヴ会場やTOWER RECORDS数店舗、オンラインなどで販売した3作を経て、約4年ぶりの全国流通盤をリリース。広島県出身の3ピース・バンドだが4年の間にメンバーは上京、サーキット出演やEggsなどを通してバンドの知名度は上がり、取り巻
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3人編成のバンド、ハシリコミーズの2ndアルバムが到着した。トップバッターを担う「限度がわからない」ではわずか30文字の歌詞とアグレッシヴな8ビート・サウンドが耳になだれ込んできて、オープニングからインパクト大。さらに甘酸っぱくもシニカルな
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逆境を、ある意味自分たちの売りにしながら、生きる証として音を鳴らしてきたバンドである。そんな5人組による10thアルバムは、いつも以上に気迫に満ちたものになっている。それは18年に迎えた結成15周年を機に、多くの人から好かれたいというスケベ
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"なぜ今、THE WHITE STRIPES?"と思った方も多いだろう。"再結成でもするの?"と。残念ながら今のところその予定はないようだが、なんと初となるベスト・アルバムがリリースされた。改めて彼らの楽曲を聴いて驚かされるのは、色褪せるこ
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ミステリアスなウィッグがトレードマークの歌姫、SIA。RIHANNAやBEYONCE、Katy Perryなどへの楽曲提供でも知られ、多くの作品でグラミー賞にノミネートされている彼女が、約3年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースした。今作は
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現在はフロントマン Alec Ounsworthの実質的なソロ・プロジェクトとして活動しているCYHSYの、約4年ぶり6作目となるアルバム。現代社会が抱える"新たな脆弱性"について歌った本作は、フォーキーなインディー・ロックを基調に、優しい
LIVE INFO
- 2025.04.22
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片平里菜
SUPER BEAVER
THE KEBABS
HINDS
Saucy Dog
THE YELLOW MONKEY
NANIMONO × バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
暴動クラブ
- 2025.04.24
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PEDRO
柄須賀皇司(the paddles)
片平里菜
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
indigo la End
w.o.d.
BIGMAMA / cinema staff
THE KEBABS
yama
藤巻亮太
- 2025.04.25
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古墳シスターズ
FUNKIST
そこに鳴る
w.o.d.
Keishi Tanaka
fox capture plan
chef's
ラブリーサマーちゃん
それでも世界が続くなら
斉藤和義
yama
the shes gone
Laughing Hick
miida
ビレッジマンズストア
- 2025.04.26
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CYNHN
Keishi Tanaka
阿部真央×大橋卓弥(スキマスイッチ)
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Novelbright
ヤバイTシャツ屋さん / 打首獄門同好会 / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / キュウソネコカミ ほか
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
GANG PARADE
サカナクション
Czecho No Republic
渡會将士
"nambar forest'25"
INORAN
ACIDMAN
Laura day romance
Bimi
Subway Daydream
Bray me
FINLANDS
WANIMA
Omoinotake
Cloudy
柿沼広也 / 金井政人(BIGMAMA)
古墳シスターズ
ハシリコミーズ
THE BAWDIES
斉藤和義
Panorama Panama Town
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
村松利彦(Cloque.) / まやみき(ank) / るい(TEAR) ほか
RAY
This is LAST
- 2025.04.27
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原田郁子(クラムボン)
Keishi Tanaka
sumika
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
BLUE ENCOUNT / SUPER BEAVER / 四星球 / ENTH ほか
The Ravens
FUNKIST
"ARABAKI ROCK FEST.25"
THE KEBABS
GANG PARADE
ヒトリエ
緑黄色社会
サカナクション
"nambar forest'25"
Bray me
FINLANDS
Ayumu Imazu
渡會将士
Bimi
HY
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
オニザワマシロ(超☆社会的サンダル) / 名雪(Midnight 90's)
Subway Daydream
THE BAWDIES
fox capture plan
トゲナシトゲアリ×ダイヤモンドダスト
Ado
MyGO!!!!! × Ave Mujica
- 2025.04.29
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sumika
fox capture plan
10-FEET / THE ORAL CIGARETTES / 04 Limited Sazabys / Maki ほか
眉村ちあき
とまとくらぶ
FUNKIST
Omoinotake
ねぐせ。
大橋ちっぽけ
The Ravens
Ochunism
ずっと真夜中でいいのに。
豆柴の大群
フラワーカンパニーズ
超☆社会的サンダル
HY
mudy on the 昨晩
WANIMA
yutori
荒谷翔大 × 鈴木真海子
Newspeak
"JAPAN JAM 2025"
GANG PARADE
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
Laura day romance
amazarashi
- 2025.04.30
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とまとくらぶ
超☆社会的サンダル
桃色ドロシー
THE YELLOW MONKEY
- 2025.05.01
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PEDRO
ラブリーサマーちゃん
Hump Back
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
詩羽×崎山蒼志
Rhythmic Toy World
Maki
- 2025.05.02
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PEDRO
[Alexandros]
indigo la End
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
あいみょん
斉藤和義
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
四星球
KiSS KiSS
THE SPELLBOUND
fhána
緑黄色社会
Omoinotake
Shiggy Jr.
フラワーカンパニーズ
- 2025.05.03
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PIGGS
ExWHYZ
[Alexandros]
サカナクション
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
奇妙礼太郎 × 君島大空
あいみょん
斉藤和義
ASP
WHISPER OUT LOUD / Good Grief / CrowsAlive / UNMASK aLIVE
アーバンギャルド
"JAPAN JAM 2025"
TOKYOてふてふ
"VIVA LA ROCK 2025"
- 2025.05.04
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ACIDMAN
NakamuraEmi
サカナクション
清 竜人25
ASP
Baggy My Life / Am Amp / Comme des familia
ザ・クロマニヨンズ / Ken Yokoyama / マキシマム ザ ホルモン
リュックと添い寝ごはん / クジラ夜の街 / ケプラ / ミーマイナー(O.A.)
"JAPAN JAM 2025"
INORAN
ぜんぶ君のせいだ。
"VIVA LA ROCK 2025"
RAY
"革命ロジック2025"
- 2025.05.05
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ExWHYZ
渡會将士
Plastic Tree
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
斉藤和義
ヒトリエ
私立恵比寿中学
"JAPAN JAM 2025"
ぜんぶ君のせいだ。× TOKYOてふてふ
緑黄色社会
"VIVA LA ROCK 2025"
豆柴の大群
RELEASE INFO
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
- 2025.04.27
- 2025.04.28
- 2025.04.30
- 2025.05.02
- 2025.05.03
- 2025.05.07
- 2025.05.09
- 2025.05.14
- 2025.05.16
- 2025.05.21
- 2025.05.23
- 2025.05.28
- 2025.05.30
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Bimi
Skream! 2025年04月号