DISC REVIEW
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"イエローバタフライ"と題された、みきなつみの4thミニ・アルバム。イエローは堂々と自分の光を放出する太陽の色であり、バタフライには殻に閉じこもっていた"私"が"蝶々"となって新しい世界へ飛び立つという意味が込められたとのことで、等身大でま
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中学生の頃に"未確認フェスティバル"で審査員特別賞を受賞、でんぱ組.incへの曲提供でも注目された2003年生まれの新世代音楽家が、本作と『放るアソート』の2作品でCDデビュー。転がるピアノの上をクリアな歌が生き物の如く跳ねる「ムーヴ」から
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『からだポータブル』と同時発表する本作には、同じく10代の崎山蒼志との共作「むげん・」をはじめコラボ曲をパッケージ。2019年に公開された同曲は、都会的な雰囲気を纏いつつ一筋縄ではいかないピアノの旋律に、時折歪むギターを重ねた両者らしいサウ
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"scaled back and isolated(規模縮小、隔離)"をもじったタイトルが付けられた3年ぶり最新作は、パンデミックの最中にメンバーふたりの遠距離制作で完成された。前作『Trench』はダークな要素も色濃かったが、今作は制作時
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Rivers Cuomo(Vo/Gt)をはじめ、メンバーが影響を受けた'80sヘヴィ・メタルにオマージュを捧げた15thアルバム。VAN HALENやOzzy Osbourneの曲から拝借した超有名ギター・フレーズなど、デビュー作から表れて
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2019年の前作『Let's Rock』も好調なセールスを記録し、名実ともに現行のアメリカン・ロックの代表格に君臨するTHE BLACK KEYS。彼らの10作目となるアルバムでは、音楽的ルーツである"ヒル・カントリー・ブルース"のナンバー
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7人の新体制ぜん君。となって、3月に発表した『Q.E.D.mono』に続き、その第2弾となる再録アルバム。これまでもメンバーが変わった際に再録盤を発表し、サウンドや歌詞などもその都度アップデートされてきたが、この2作は完全版とも言えるもので
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前作『eve』から約4年ぶり。地球滅亡の絶望がやがて逃げ場のないコロナ禍の苦境へと重なるポエトリー・リーディング「遙か先の君へ」から幕を開ける2ndアルバム。誰も予想だにしなかった世界的情勢のなかでCIVILIANが投げ掛けるのは、命の残り
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ひとりの男性の声の中に少年から老獪な支配者まで、あらゆる人格を超人的歌唱で表現するあらきのメジャーからのオリジナル・アルバム。90sのエモ/ラウドロックをベースに、その空間に身を置くようなエクストリームなアレンジを乗りこなすVoは矛盾や憎悪
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結成15周年を迎えたGOOD ON THE REELが待望の新作をリリース。やはり特筆すべきは、人気作家 住野よると千野隆尋(Vo)による想像上の男女の交換日記をもとに、歌詞を書き上げた「交換日記」だろう。当たり前のようにいる身近な人が大切
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3人体制で初となったアルバム『REAMP』から、わずか4ヶ月というスパンでリリースされるニュー・シングル。TVアニメ"86―エイティシックス―"のオープニング・テーマとして書き下ろされた表題曲「3分29秒」は、サビに圧倒的な強度を誇るエッジ
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昨年11月にリリースした1stフル・アルバム『別に、どうでもいい、知らない』をひとつの区切りとしたThis is LASTが、バンドの新章を告げる1stシングル。あえてアルバムでは封印していたシンセ・サウンドを効果的に取り入れた、懐かしくも
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それぞれに音楽系YouTuberとして活躍していた堂村璃羽と、たかやんが19年6月に結成したユニット、STUPID GUYSによるメジャー第1弾アルバム。生きづらい時代を生きる若者の気持ちを代弁することで、フォロワーを増やしてきたふたりだが
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北海道は小樽の4人組、plumsの2ndミニ・アルバム『episode』。今作は、シューゲイザー/ドリーム・ポップを軸とするバンド・サウンドをこれまで以上に深化させつつも、より幅広いリスナーに届くような開けた作品となった印象だ。さりげなく光
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B.O.L.Tの2ndシングル表題曲「スマイルフラワー」を提供したのは、SpecialThanksだ。ミドル・テンポの歌い出しから徐々に疾走感と力強さを帯びていくこの曲は、コロナ禍でマスク着用が当たり前になり、日常で見る機会が減ってしまった
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誰にも似ていないサウンドと言葉選びの発明を続けてきた愛はズボーンが、結成10周年を前に2ndアルバムを発表。今作では作品タイトル通り、シーケンスを多用した"テクノ"+魂の叫びを歌う"ブルース"の彼らなりの融合に挑戦し、新たな愛はズらしさを手
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もっさのフロントマンとしての成長物語もすごいが、さらに、それを超えるこのバンドの自由さや、時代に対してものを言える強さが詰まったアルバムになった印象。4ビートのようなそうでないような不思議なリズムと展開の多さに、初っ端から驚く「気になってい
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EMPiRE初の両A面シングル。イントロから攻撃力の高い「HON-NO」は、ダンス・ミュージックを基盤にロックの力強さを内包する、タイトル通りに聴き手の"本能"を呼び起こすアグレッシヴなナンバーだ。コロナ禍においても攻めの姿勢を崩さない彼女
LIVE INFO
- 2025.08.19
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Hump Back
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"LIVEHOLIC / ROCKAHOLIC Candye♡Syrup (美容室) 10th Anniversary Party"
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"WILD BUNCH FEST. 2025"
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"WILD BUNCH FEST. 2025"
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佐々木亮介(a flood of circle)
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小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
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神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
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KALMA
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THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
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- 2025.08.30
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豆柴の大群
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"ナノボロ2025"
Maica_n
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ビッケブランカ
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Faulieu.
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"ナノボロ2025"
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"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
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Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
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YOASOBI
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WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
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