DISC REVIEW
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懐かしい女優やアイドルが勢ぞろいしている資生堂のCMソングとして書き下ろされたナンバー。タイアップといってしまうと、あまり聞こえは良くないが、これはものすごく良質なタイアップだ。CMと楽曲の世界観、さらにはミュージック・ビデオまでも、全てが
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DFAのドン、James MurphyによるLCD SOUNDSYSTEMのサード・アルバム。常にシーンに対して問題提起を投げかける音を提示してきたこのプロジェクト。テクノへのアプローチを推し進めながらも、歌ものが増え、ヴォーカルの変化も印
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BBC SOUND OF 2010に選ばれるなど、様々なメディアからも新世代のトラック・メイカーとして注目を集めるGOLD PANDA のEPや配信音源をまとめた日本独自編集盤。HIP HOPをルーツに、サンプリングを駆使しながら織り成され
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和歌山出身のメロコア・バンドのファースト・ミニアルバム。2008年の結成から、関西を中心に活動を続け、昨年のSUMMER SONICオーディションでは最終選考まで残るなど、着実に人気を獲得してきた彼ら。メロディは正統的なメロコアと言えるが、
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男臭さ全開の荒々しいブルース・ロックで注目を集めた22-20sが、まさかの解散劇から4年を経て、新メンバーとともに再結成を果たした。これは、昨今の同窓会的な再結成ブームとは全く意味が異なる。素晴らしいアルバム一枚だけで解散した彼らは、まだま
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2002年に結成され、様々なコンテストや音源配信サイトでも人気を獲得してきた3ピースMasterlinkのデビュー・シングル。柔らかくポップなエレクトロを軸にしたそのサウンド・スタイルは、一言で言えばSUPERCARチルドレンというところか
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Damian Juradoは、その美しいメロディと天性の歌声で、聴く者の感情の機微に優しく触れながら、隣に寄り添ってみせるベテランのSSWだ。その音楽性の高さから、ミュージシャンからも多くの支持を集めている。Sub Popからも作品をリリー
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初めて聴いた時は、正直またかと思った。2回目には、何か引っかかった。3回目には、胸がざわついた。まんまと思うツボである。ザ・ビートモーターズという本気か冗談か分からない名前のこのバンド、音楽性としては、まさに王道と言えるロックンロールの系譜
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ディスコ・パンク、ニュー・レイヴというムーヴメントの渦中に登場したNEW YOUNG PONY CLUB。きらびやかなディスコ・パンクからは距離を置き、今作ではダークなエレクトロ・ニューウェーヴへと向かっている。自主レーベルからのリリースと
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今年デビュー13周年を迎えるスガシカオ9枚目となるアルバムはタイトル通りファンク・ミュージックに焦点が当てられたとても刺激的で新鮮な作品だ。デビュー以来リリースしたすべてのアルバムがTOP 10にランクインするという男性ソロ・アーティストと
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THE STROKES以降の2000年代のロックンロール・リバイバルに影響を受けた日本のバンドは数多くいるがこの大阪出身の男2人女1人の3ピース・バンド、THE BAILEYSもその一つに数えられるだろう。彼らは自分の吸収したものをそのまま
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2008年のFUJI ROCK、そして昨年のSUMMER SONICでの圧巻のライヴ・パフォーマンスを観て彼らの虜になったという人は多いはず。今や夏フェスの欠かせない顔になったGOGOL BORDELLOからニュー・アルバムが登場。今作はパ
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昨年3月のシングル「Odyssey」でのメジャー・デビューから着々と人気を集めて来た彼らから待望の4枚目のシングルが届いた。彼らの魅力はポップスとも形容される普遍的なものながらリスナーをハッとさせる意外性に富んだメロディと真っ直ぐで心地いい
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自転車で思い切り勢いをつけた後、ペダルを漕がないでいる時間って気持ちいいですよね。自由だし。そんな感じでしょうか。『Oracular Spectacular』で世界に衝撃を与えたMGMTだが、新作への期待もどこ吹く風という感じで、1967年
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前作『Jim』のポップでソウルフルな作風からまた一歩先へと踏み込んだ意欲作。特に今作はプロデューサーを務めたBECK とのコラボレーションを含めアコースティックな側面や実験的な側面を持つとてもパーソナルな作品だ。しかし、前作同様彼のエンター
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OASISやFEEDERの前座として抜擢された日本のバンドとの紹介はもはや必要ないほど成長を果たしたQUATTROから満を持してのニュ-・アルバムが届いた。昨年秋に発表されたEPからの楽曲「Question#7」にあった軽快なサザン・ロック
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2月に歌詞集とPV集を発表したばかりのTHE BACK HORNから新曲が届けられた。歌詞集にも限定CDとして収録されていた「コウロギのバイオリン」という新曲が届けられたばかりだが、集大成的な長尺ナンバーだった「コウロギのバイオリン」とは違
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最新で最旬の新世代インディ・アーティストを詰め込んだ好企画盤。NEON INDIAN、WASHED OUT、YES GIANTESS、DUCKTAILS、TORO Y MOIなど、これからが楽しみなアーティストばかり。エレクトロ、インディ・
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Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
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Another Diary
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