DISC REVIEW
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挑発的な真っ赤な唇が一段と目を引くジャケット。そのミステリアスさに、この唇から零れる声は、歌は、一体どういうものだろう? と激しい探究心をくすぐられた。英ロンドン出身のソロ・シンガーANNA CALVIのデビュー・アルバム。ARCTIC M
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2009年に若干19歳でデビューした4ピース・バンドS.R.Sの、ファースト・アルバム『ACROSS THE MINDSET』以来、1年振りのリリースとなる今作。ドラマ主題歌にもなっている表題曲「Real Lie」は、憂いのあるストリングス
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NYブルックリンを拠点に活動している女性シンガー・ソング・ライター、LIA ICES。本作では、力強さと透明感を併せ持つ彼女の美しい歌声が強調されつつ、ピアノ/ギター/オルガン/ストリングス/ホーンなど、様々な楽器の音色がヴォーカルと混ざり
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08年神戸にて結成された5人組、踊ってばかりの国の1stフル・アルバム。自主制作盤のミニ・アルバムからの曲も収録された本作は、ここまでのバンドの集大成的な選曲となっており、その素晴らしき成長ぶりがよくわかる。昔はやたらダウナーな奴らばかりの
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昨年4月、ドラム・坂井俊彦の急病によりツアーの全公演を中止。9月に退院し、リハビリと制作活動を同時進行しながら活動していたtacicaが遂に本格始動。"tacica 復活"の言葉を掲げ届けられたのは、生きるという行為そのものに焦点を当てた一
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しなやかなエモーショナルで描く探究遊泳。Lou ReedやRufus Wainwrightなど、数々のツワモノを虜にしてきたJOAN AS POLICE WOMANことJoan Wasserのオリジナルとしては3年振りの3rdアルバムが届け
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千葉発、3ピース・バンドYUEYの最新作。前作『We live for the MUSIC』の切れ味鋭いギター・リフでの始まりや、シンプルで爽やかなギター・ロックでありながら感傷を誘うメロディなんかもかっこよかったが、今作はただもうヴォーカ
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メンバーの死を乗り越えて作り上げられた力強くとてもパーソナルなアルバムだ。THE DEATH SETの音楽をジャンル分けするならひとまずエレクトロ・パンク・バンドとなるだろうが、このアルバムはその枠を大きくはみ出したポップ・アルバムと言える
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5月に発売されるアルバムに先駆けて2000枚限定で発売される0.8秒と衝撃。の最新シングルは、収録曲3曲でありながら破壊力抜群。圧倒的な言葉数の多さと目まぐるしい曲展開故に、まくしたてられているのかと思ったが、どちらかというと制作者本人が軽
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SUMMER SONIC 07でマリンステージをアツくさせた彼らが通算3枚目となるアルバムをリリースする。WEEZERのようなパワーポップ感もあり、切なさや気だるい空気もまといつつ、どこまでもポップ。アコギの音色、鍵盤の音が美しくも悲しさを
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ART-SCHOOLの木下理樹と、03年にART-SCHOOLを脱退し、現在はストレイテナー等で活躍する日向秀和からなるユニットkilling Boy。約7年の時を経てこの2人が新プロジェクトを立ち上げるということは、既存バンドでは出来ない
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生粋の遊び人気質がブチかます悪ノリか!?それとも80Kidzに殴り込みをかけるアウトロー!?イタリアから“パンツェッタ・ジローラモよろしく”ご機嫌な種馬3人組、LOW FREQUENCY CLUBがはしゃいでおります!アゲろ!アゲろ!とオー
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昨年リリースされたミニ・アルバム『Hello!"Z"』の記憶も新しい、話題沸騰中のガールズ・4ピース・バンド、ねごとのファースト・シングル。何気ない夜に夢のようなキラキラした魔法を掛けてしまう極上のポップ・センスと、素直な感情を詰め込み炸裂
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CHIMERA MUSICが贈る幸福な時間。本田ゆか、Petra Haden、あらきゆうこ、そしてコーネリアス・グループの清水ひろたかによる4人組、IF BY YESのデビュー・アルバムだ。それぞれメンバーの多岐に渡る活動を総括したような、
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"言葉"と"文字"をテーマに豪華女性アーティストを多数迎えたニュー・アルバム。アヒル口でおなじみのまつゆうだったり声優の金田朋子など□□□ならではの異色のコラボを展開。常に実験的要素がある□□□だが、今作は更にたくさんの音が飛び交っているけ
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今年1月に来日を果たしたP-FUNKの創始者George Clintonとも共演した事のあるニューオリンズのジャム・ファンク・バンドGALACTICのライヴ盤が到着。昨年はスタジオ・アルバム『Ya-Ka-May』のリリースそしてジャパン・ツ
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ジャズ・パンク・バンド勝手にしやがれの武藤昭平(Vo/Dr)とウエノコウジによる1stアルバム。武藤のガッド・ギターと、ウエノのアコースティック・ベースが奏でるスパニッシュやメキシカン・タッチの楽曲は、アダルティな渋い色気が迸る。どの曲も目
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今年のSUMMER SIONICのヘッド・ライナーに大決定したRED HOT CHILI PEPPERSの長身ドラマーChad Smith率いるインストゥルメンタル・ロック・バンドBOMBASTIC MEATBATSよる2ndアルバム。20
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Devil ANTHEM.
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SOIL&"PIMP"SESSIONS
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