DISC REVIEW
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愛媛発のパンク・バンド。名前はLONGMANでもメイン・ヴォーカルは女性である。未来に向かってまっすぐに進むんだというバンドの想いを体現するように、疾走感溢れる7曲が並んだミニ・アルバム。このバンドの魅力はズバリ、シンプルなことをシンプルに
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1998年にシアトルで結成された轟音ポスト・ロック・バンドの7枚目のアルバム。SUB POPからKILLROCK STARSに移籍してから2枚目のリリースとなる。ヴォーカル入りの「Flight Risk」、アコギの音が鮮烈な「Powder」
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UKソウルっぽいとも言えるアダルト・オリエンテッドな表題曲のテイストが新境地とも言える、la la larks約1年ぶりのニュー・シングル。School Food Punishmentの内村友美(Vo)とStereo Fabrication
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尾苗愛(ex-禁断の多数決)による、アンニュイなウィスパー・ヴォイスで(元)少女の憂鬱を描く男女2人組ロック・バンド。それがいわゆるスクールカースト最下層の人たちの思いを汲んだ形でありながら、負け犬の遠吠え的に傷を舐め合うという手法に堕する
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Django Haskins率いるアメリカ・ノースカロライナ州出身の5人組ポップ・ロック・バンドの6枚目となるアルバム。軽快な弦楽器の音で始まりながらも緊張感のある表題曲「The Sprinter」から、「Magic Hour」「Missi
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PINK FLOYDのギタリストDavid GilmourやTwitterの会長JackDorseyに気に入られているという逸話を持つ、チャラン・ポ・ランタン。もも(Vo)と小春(Accordion)の姉妹による2ndシングル『貴方の国のメ
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自分に対する根拠のない自信と他人からの冷笑は決して100対100じゃないことはバカじゃないからわかる。そのうえで両極に振り切ったり、ないまぜになった感情を過剰なポップとして鳴らせるのがロックンロール・バンドだと思う自分にとって挫・人間は暑苦
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オーストラリア出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、SILVERCHAIRが1995年に発表したデビュー・アルバム『Frogstomp』の発売20周年を記念した最新リマスター盤とライヴ音源等収録のボーナス・ディスク付き完全生産限定盤。今作発
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職業柄"今気になっているバンド"を訊かれることが多いが、この長ったらしい名前を今後は答えないといけないようだ。切り口鮮やかなサウンド。緻密な曲構成&アンサンブル。纏うのは、鈍く光る刃物のように灰色の空気。"君"という二人称が多く登場するにも
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THE天国カーの音楽はブルーズである。ブルーズとは、悲しみを悲しみとして、痛みを痛みとして描くことだ。そうやって描くことで、痛みや悲しみを客観的に、そして多角的に捉えることだ。救いや解決はなくても、そこには生きることの輪郭がはっきりと浮かび
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(『金』レビューの続き)インディーズ時代の毛皮のマリーズのような、ジャンクでキュートなロックンロールもある。涙が出るほどに穏やかで美しいバラードもある。音楽的な振り幅は異様に広いが、すべてを過剰な熱量がまとめ上げている。"神などいない"と叫
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『さらば青春』、『未来』という2枚のEPを経て制作された、Drop's通算3枚目となるフル・アルバム。2ndフル『HELLO』で自分たちなりのポップを追求&挑戦したことで、今作ではメンバーそれぞれが思いのままに好きな音を出していけたという。
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takaoの伸びやかなヴォーカルで始まり、なめらかなギター・フレーズが先導していくようにして心地好く疾走する「Innocent Graffiti」。形としてはラヴ・ソングではあるけれど、青春の1ページから切り抜いてきたような青臭くも爽やかな
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ドラマチックアラスカの4thミニ・アルバムは、今年初めに無期限活動休止を発表したギターのトバナオヤが参加した5曲と、現在仮メンバー/ギタリストとして活動中の爆弾ジョニーのロマンチック☆安田が参加した2曲の計7曲を収録。ゆえにトータル感がある
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R&Bやファンク、ダンス・ミュージックの心地好いグルーヴを、生のバンド・サウンドで鳴らし、つややかな流線形のメロディをKenya(Vo)のハイトーン・ヴォイスがドライヴするサウンド。もともとはメロコアや、ロック畑のメンバーたちだけに、やりす
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クソったれなのは世の中なのか自分なのか......悩む"みんなの隣"で歌うブルエンが、悲しみを突破する手法としてハードなマイナー・チューン以外の表現力もアップデートし、メジャー初のフル・アルバムに着地。歓喜に溢れたアルバムに仕上がった。まず
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スピーディなビートと上昇感のあるメロディが爽快な「Sail」で始まり、紅一点・高橋智恵がメイン・ヴォーカルの「Music is my life」ではFOUR GET ME A NOTSのポップ・サイドを色濃く打ち出し、続く「Set you
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2年前、R&Bの影響が色濃い、いわゆるビート・ロックを演奏していた4人組がここではグルーヴィなロックを奏で始めている。それはメンバーが最近聴き始めたヒップホップの影響に加え、この2年間、さまざまな経験をしながら受けてきたいろいろな刺激を、曲
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