DISC REVIEW
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昨年のツアーに密着したドキュメンタリーとツアー・ファイナルとなったZepp東京公演を収録した映像作品と同時リリースするニュー・シングル。すでにライヴで披露され、新たなライヴ・アンセムの誕生を印象づけている表題曲は、EDMにアプローチした「M
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ミソッカスの進化と成長具合が止まらない。このメジャー1stアルバムを聴いて、ちょっと驚いた。今作は"フォークロア=民族音楽"をテーマに据え、たしかに作品全体からほんわか民族調のサウンドが漂ってくる。過去作と比べても、音数は増え、展開やアレン
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harogi(Gt/Vo)を中心に2015年に結成されたばかりという、4人組ロック・バンドの初めてのリリースとなる1stミニ・アルバム。バンド名もアルバム・タイトルも気になるうえに、アー写もマスクを被っているためまったく素性がわからない。た
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昨年、いしわたり淳治プロデュースによる2ndアルバム『文學少女』をリリースした、大阪出身のBURNOUT SYNDROMESが、シングル『FLY HIGH!!』でメジャー・デビューする。表題曲は、TVアニメ"ハイキュー!! セカンドシーズン
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"~を開放する"という意味のバンド名通りの道のりを歩いてきた彼らが、結成20年目に放つに相応しい思わず身体が動くグルーヴィな楽曲が揃った1枚。Mark Ronson然り、往年のCHICをアップデートしたような「get down」、ロック・バ
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超高速のポップでデストロイなテクノ・サウンド「Introduction!」で幕を開け、怒涛の勢いでPOLYSICSの音の宇宙を旅させる全19曲。結成19周年だから、19曲という安易な、それでいて無謀なことをやってのけるのがこのバンドらしい。
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秋田ひろむが世界へ抱く"失望"と"期待"を音楽に投じた1年4ヶ月ぶり、通算3枚目のフル・アルバム。メール・インタビューで彼は"僕は好き勝手に言いたいこと言ってるのがいいと思ってます"と回答しているが、今作は過去最高にメッセージ性が強い。リー
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初作品『ルームシック・ガールズエスケープ』に迸っていた初期衝動、そしてwowakaが動画サイトにアップしていた楽曲が放つ発明性。2ndフル・アルバムとなる今作は、そのふたつの要素を孕みながら、プレイヤーひとりひとりの表現力とwowakaの詞
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アグレッシヴなステージングでライヴハウス界隈を中心に話題を集めている3ピース・ガールズ・バンド、硝子越しの暴走の2ndミニ・アルバム。暗闇を暴くような鋭いサウンドとともにどうしても諦めきれない希望を歌っていく様は紛れもなく彼女たちのリアルだ
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挑戦の連続になりそうな2016年の幕開けに相応しいニュー・シングル。前作の『こだまことだま』から一転、これまでよりも大人っぽいnano.RIPEを意識しながら、昨今のAOR感をnano.RIPE流に取り入れたメランコリックな「ライムツリー」
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ハード且つソリッドなロックとひと言に言っても、これを2016年の今、シンプルにかっこいい!と直感するフォルムに定着できるバンドは少ないのではないだろうか。グラマラスにソリッドに自由に弾く菊地のギターとタメを張る渡會のヴォーカルと、瞬時にロッ
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トランプの"大富豪"でジョーカー単枚切りに勝てる"スペードの3"に由来しているタイトル。その対象はあらゆるライバルや人生で出会う困難を指しているんじゃないだろうか。00年代海外インディー・ロックの影響下から、さらにあらゆる時代のロックを吸収
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結成10周年を記念したベスト・アルバム。何度かのメンバー・チェンジ、レーベル移籍など、フロントマンの佐々木亮介はこの10年間を"傷だらけの歴史"と言うが、彼らはどんなことがあろうとただただ誠実に自分たちのロックンロールと向かい合っていた。そ
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MC いつかとDJ ゴンチによる現役OLエレクトロ・ヒップホップ・ユニットの2ndミニ・アルバム。その舌鋒はますます鋭く冴え渡っており、ダイエットを口癖にしながら実行できない人間に痛烈にツッコミを入れるTrack.1「サプリミナル・ダイエッ
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2009年にデビューするやいなや、THE PRODIGY直系の大型新人として脚光を浴びたイギリスはブライトン出身のダンス・ロック・アクト、THE QEMISTS。その彼らがライヴ・メンバーだったMCとヴォーカリストを正式メンバーに迎え、前作
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リード曲「スーパーワーカー」も良いがそれだけで判断するべからず、というほど多彩な曲が並ぶ。それでも、がむしゃらにあれこれやっているように聴こえないのは、どの曲もバンドの個性である昭和フォーク直系のメロディ・ラインやブリティッシュ・ビートなど
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半年ぶりのリリースは片想いで悩んでいる女子中高校生にエールを送るラヴ・ソングが表題曲のシングル。作曲はSakuの同年代の作編曲家である中村瑛彦が担当し、作詞はSakuと中村と19歳の現役女子大学生兼作詞家の阿部伶香の3人で書き上げている。歌
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デビューから20年、そして再結成から10年という記念すべき年にリリースする5作目のアルバム。前作から実に6年ぶりではあるけれど、ブレみたいなものはこれっぽっちも感じられない。すなわちインド音楽からの影響を始めとする東洋の神秘と60~70年代
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