DISC REVIEW
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6月にメジャー・デビューした大阪の4人組ピアノ・ロック・バンドが早くも2ndシングルをリリース。Track.1は"どれだけつらい過去も悲しい現実も、生きていないとそれを癒す歓びは待っていない。小さくなってしまったロウソクの灯りをどうか今夜も
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リズム・ゲーム"バンドやろうぜ!"から飛び出したリアル・バンド・プロジェクトの第3弾。メンバー全員が男の娘という異色のバンドによるデビュー・シングル。ヴォーカル=マイリー役の黒沢ともよが担当した今作は、ポップでキャッチーな楽曲の女の子の"か
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スマートフォン用リズム・ゲーム"バンドやろうぜ!"の劇中バンド4組による4週連続リリース第1弾シングル。BLASTのヴォーカルはPENGUIN RESEARCHの生田鷹司(Vo)が、作詞作曲は様々なアーティストへの楽曲提供でも知られるPEN
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3ピース・バンド、コーユーエンギプランにとっての初の全国流通盤。爽やかさを携えながらも"え? ここの道曲がるの?"みたいなタイミングで捻りを効かせてくるバンド・サウンドを初っ端から炸裂させるTrack.1「ドライブ」を聴いただけでも、一筋縄
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『Daylight』と対をなす『Nightfall』。こちらはギターやフルート、ヴァイオリン奏者をゲストに迎え、歌のない、美しい音世界で綴られた作品だ。あの日、あのときに見た景色、記憶の中に眠っている香りや音など、懐かしさの琴線に触れるよう
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晴れやかな高揚感に満ちたヴァイオリンの音色に導かれて、悲しみを浄化していくようなあたたかで眩しいバンド・サウンドと歌とで包んでいく「Farewell」。この曲を録ったとき、曲ができあがったときの手応えから、このミニ・アルバムへと繋がったとい
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バンド名を"the band apart (naked)"としているように、本格的なアコースティック・バンド・セットでの初音源はエレクトリック・サウンド以上に"剥き身"だ。ひと口にアコースティックと言えど、コンセプトはふたつ。アレンジはほぼ
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名義だけ見ると音楽性が想像できないが、聴くと驚きや衝撃とともに不思議と腹落ち感のある楽曲が並ぶこのミニ・アルバム。the band apartのメンバーをひとりずつヴォーカルとしてフィーチャリングした今作は、サルサやメントのゆるいラテン・ム
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SUEMITSU & THE SUEMITH名義では、細美武士を迎えた「Appassionata feat. 細美武士」(本作にも収録)で活動再開して以降、約8年ぶりとなるフル・アルバム。とはいえ、やはり末光 篤の作品と言えば木村カエラの「
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前作の表題曲「ふれたら消えてしまう」でも実体がないからこそ獲得したその感覚を大切に生きていきたいと思わせてくれたが、Track.1「夢のパレード」も、具体性やポジティヴィティは描かれていない。ただひたすら疾走する素のコード・ストロークが季節
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ストリングスを編成に加え、すべての楽曲がアンプラグド・アレンジで秋田ひろむが書き下ろしたストーリーの朗読と共に行われた2014年のライヴ"千分の一夜物語 スターライト"以降、彼らの表現の幅は制作面でもライヴ面でも拡大し続けている。今作は同名
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第1章の完結編だった『androp』から1年2ヶ月。第2章のスタートを印象づけるため、意識的に変化を求めながら作ったという6曲を収録したアルバム。ポスト・ロック、ダブステップ、シューゲイザーといった海外の先鋭的なサウンドを、日本語のギター・
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RADWIMPS、野田洋次郎のソロ・プロジェクトが3年ぶりに再始動。プログラミング・ソフトを取り入れた楽曲が大半を占め、リズムを主体にした実験的なアプローチは彼の知的好奇心の結晶のようだ。もともと彼はRADWIMPSでもillionでもジャ
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前作が3部作だったこともあって、彼らの新作が聴けるのはもう少し先なんじゃないかと思っていたので、これは嬉しいサプライズ。バンドというものは、長く活動しているとどうしても楽曲が落ち着いてきたり、逆に同じような作品の焼き増しになってしまうのが世
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今年になって"プラズマ JAP JET"から改名した、関西を拠点に活動する4人組バンド、PJJの1stフル・アルバム。愛はズボーン、神頼みレコードが所属することで知られるTOUGH&GUY RECORDSから初めてのリリースだが、タイプは両
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フル・アルバム『! [雨だれ]』で日本語詞と郷愁感を全編に漂わせたKidori Kidoriの新たな一歩は、そうしたサウンド・プロダクトへの挑戦も踏まえた、もはやマッシュ(Vo/Gt)の血肉化した音楽的な背景が素直に立ち上がる曲が揃う。特に
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以前のグランジ・テイストのささくれた音像にも説得力があったが、柴田隆浩、梅津拓也の新体制"忘れらんねえよ"が打ち出してきたのは、意外にもハイファイで音圧もあるストロング・スタイル。しかも1曲ごとにカラーは異なり、思い込み満載の男が、吠えるだ
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架空の物語のBGMを、相応しいサウンドで奏でる3人組が満を持してリリースする1stミニ・アルバム。すでにライヴでも披露している楽曲の中から代表曲を選んだという今回の6曲は、アンビエントを意識したシンセやギターが鳴る幻想的且つ耽美的なサウンド
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