DISC REVIEW
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仙台出身の4ピース・バンドがリリースする初の全国流通盤。"ロック・スターのいない時代"と名づけられた本作にはふたつの意味が込められている。ひとつは、こんな時代だからこそ自分たちがこのバンド・シーンの中で旗を揚げ、ムーヴメントを起こしていきた
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期待のニュー・フェイスによる1stフル・アルバム。紅一点の女性ドラマー なおを含む4人組というバンド編成もちょっと珍しいが、音楽的にもかなり異色と言っていい。日本語詞をメインに爽やかなギター・ロックを響かせたかと思えば、いきなりブレイクダウ
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美しくも退廃的なバンド・サウンドに乗せて、寺口宣明(Gt/Vo)が耽美で衝動的なメロディを歌う群馬発の4人組、Ivy to Fraudulent Game。前作『行間にて』から約1年ぶりとなる2ndミニ・アルバムは、ソングライティングを手掛
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ミステリアスな魅力を持った美少女ヴォーカリスト MiZUKiを、それぞれに活動歴のあるメンバーがバックアップするカミツキが結成から1年足らずで全国デビュー。便宜上、"ヘヴィ・ロック meets ポップ・サウンド"を掲げてはいるが、鏡トナリの
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ソングライターとしての充実感と、プレイヤー、バンドとしての成熟。この、"やりたいこと"と"できること"の両軸が高い位置でシンクロした幸福なアルバムだろう。日本語詞で歌っているバンドではあるけれど、アルバムを聴いて思い浮かべるのは、THE B
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神戸を拠点に活動する3ピース・ロック・バンドの新作は、パンク・チューン「Lonely It's Alright」で勢いよく飛び出して、バラード「ハネル」で幕を閉じる全6曲。ピックが弦に深く当たっている感じの骨太なギター・サウンドは、王道のロ
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500枚限定の2曲入りワンコイン・シングルとしてリリースされる今作は、ダイレクトに死をテーマに歌い繊細さと激しさを併せ持った「0831」とアッパーなミクスチャー・サウンドに乗せて生をテーマに歌う「How is life」で死生観を表現した作
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楽器やブランケット、双眼鏡やランタン......それらすべてが"地球柄"で彩られたジャケット写真のアートワークが示唆しているように、生身の3人が旅をしながら空想も現実の世界も力強く表現していく、そんな頼もしい新境地を開拓した2ndフル・アル
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昨年再メジャー・デビューを果たした"アイドル界のミクスト・メディア"を謳う6人組のメジャー1stフル・アルバム。15曲という収録曲数にも驚きだが、それ以上に感心するのは楽曲の振れ幅の広さ。それもそのはず、楽曲はQ-MHz、HISASHI(G
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沖縄の5人組が1年8ヶ月ぶりにリリースする12thアルバム。出会い、運命、転機という意味合いを"CHANCE"というタイトルに込め、バンドとファンの繋がりを歌った曲の数々を収録。80~90年代のJ-POPが持っていた豊かさを、男女ヴォーカル
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バンド名にもアルバム・タイトルにも、"聴いてくれる人と共に歩んでいきたい"という意思が表れているが、楽曲や歌詞に関しても同様で、リスナーと同じ目線で描かれており、一本筋が通ったバンドであることがわかる。ポップスど真ん中を射抜くUKと、ヴォー
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笑いの中心地=大阪のアイデンティティを武器に、音楽で笑いと感動を巻き起こすことを目指す3人組ロック・バンド"音×AiR"、初の全国流通盤。高校時代に結成したメンバーがシングルやライヴ会場限定でリリースしてきた楽曲を中心に収録した全12曲で、
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今年、結成20周年を迎えるPOLYSICS。アニバーサリー・イヤーを飾る作品は、現メンバーで定番曲をリテイクしたトラックやライヴ音源、新曲を収録した、リアルタイムでオールタイムなベスト盤。2010年のカヨ(Syn/Vo)の脱退以降サウンドを
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2015年結成、2016年1月のメジャー・デビュー以降、ミニ・アルバム1枚とシングル3枚をリリースしている5人組の1stフル・アルバム。ノー・コンセプトで衝動のままに制作した楽曲を詰め込んだとのことで、楽曲そのものが持つエネルギーと各々のプ
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リリースが3月なのは、未成年からの卒業という意味合いもあるのだろうか。バンド史上初のフル・アルバムはインディーズ時代の再録曲、メジャーでリリースしたシングル曲、そして新録曲という、17歳から20歳で制作された楽曲が揃う。それゆえ少年から青年
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デビュー・シングル『秒速エモーション』から、10代らしからぬ卓越したアンサンブルを聴かせるガールズ・バンド、ЯeaLの3rdシングル曲「カゲロウ」は人気アニメ"銀魂."のオープニング・テーマに決定。2周目には一緒に口ずさめる、キャッチーでイ
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"新人アーティスト"ドシードシーが満を持して完成させた1stミニ・アルバム。自分の気持ちを歌うことが多かった彼が初めてリスナーの背中を押したいと考えながら作った"ギリギリの応援ソング"という新曲「サーチライト」(Track.1)に加え、以前
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1年ぶりのリリースとなるシングルは、片平里菜が自分自身のこと、家族のこと、ルーツとなる"なまえ"について綴られた、とてもプライベートで、彼女の故郷の風景や記憶が描かれた曲である。それでも、この歌からは懐かしく甘酸っぱく、またセンチメンタルな
LIVE INFO
- 2025.08.22
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奏人心
KING BROTHERS
"WILD BUNCH FEST. 2025"
TENDOUJI
THE BAWDIES
終活クラブ
YOASOBI
JunIzawa
ナナヲアカリ
Broken my toybox
RAY
フレンズ
Rei
キュウソネコカミ
- 2025.08.23
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PENGUIN RESEARCH
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
大森靖子
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
LOCAL CONNECT
浪漫革命
リーガルリリー
Buzz72+
Appare!
佐々木亮介(a flood of circle)
w.o.d.
Eve
マオ(シド)
- 2025.08.24
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大森靖子
"Sky Jamboree 2025"
KING BROTHERS
Maica_n
"MONSTER baSH 2025"
"WILD BUNCH FEST. 2025"
ぜんぶ君のせいだ。
cinema staff
LOCAL CONNECT
ビッケブランカ
Eve
マオ(シド)
小林柊矢 / 心愛 -KOKONA- / 虎鷹 / 荒木一仁 ほか
- 2025.08.25
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Hump Back
神聖かまってちゃん
THE YELLOW MONKEY
- 2025.08.28
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KALMA
Maica_n
ビレッジマンズストア
THE BAWDIES
22/7
- 2025.08.29
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the cabs
神はサイコロを振らない
Bye-Bye-Handの方程式
安藤裕子×清水ミチコ
そこに鳴る
ゲスの極み乙女 × 礼賛 × roi bob
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
- 2025.08.30
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Kroi
reGretGirl
ナナヲアカリ
木村カエラ / OKAMOTO'S / 原因は自分にある。 ほか
豆柴の大群
ビレッジマンズストア
アーバンギャルド
天女神樂
ぜんぶ君のせいだ。
"ナノボロ2025"
Maica_n
"RUSH BALL 2025"
ビッケブランカ
レイラ
9mm Parabellum Bullet / THE BACK HORN / ACIDMAN / yama ほか
PIGGS
eastern youth
Appare!
VENUS PETER
GRAPEVINE
Lucky Kilimanjaro / 眉村ちあき / 森 大翔
崎山蒼志
セックスマシーン!!
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
NEK!
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Faulieu.
- 2025.08.31
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reGretGirl
Broken my toybox
BLUE ENCOUNT / スキマスイッチ / 家入レオ / CLAN QUEEN ほか
ビレッジマンズストア
大森靖子
"ナノボロ2025"
"RUSH BALL 2025"
HY
GOOD BYE APRIL
Nothing's Carved In Stone / Base Ball Bear / ヤングスキニー / GLIM SPANKY ほか
ぜんぶ君のせいだ。
LACCO TOWER
なきごと
四星球 × G-FREAK FACTORY
RAY
Miyuu
GANG PARADE
ONIGAWARA
伊東歌詞太郎
ZAZEN BOYS
PK shampoo
[Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"]
"SWEET LOVE SHOWER 2025"
Academic BANANA / Yeti / BACKDAV
- 2025.09.01
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打首獄門同好会
DIRTY LOOPS
とまとくらぶ
- 2025.09.02
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Hump Back
とまとくらぶ
フラワーカンパニーズ / Conton Candy / ヒグチアイ / TOSHI-LOW
ずっと真夜中でいいのに。
打首獄門同好会
YOASOBI
め組 / ザ・チャレンジ / NaNoMoRaL / 宇宙団
- 2025.09.03
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YOASOBI
DIRTY LOOPS
WurtS × なとり
THE YELLOW MONKEY
- 2025.09.04
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キュウソネコカミ
打首獄門同好会
とまとくらぶ
DIRTY LOOPS
ハンブレッダーズ
終活クラブ
a flood of circle × 金属バット
TOOBOE
神はサイコロを振らない
- 2025.09.05
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Age Factory
GOOD BYE APRIL
fox capture plan
水曜日のカンパネラ
大森靖子
セックスマシーン!!
YOASOBI
JYOCHO × 長瀬有花
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
KING BROTHERS
DIRTY LOOPS
EGO-WRAPPIN' / Original Love Acoustic Session
秋山黄色
ぜんぶ君のせいだ。
This is LAST
WtB
神はサイコロを振らない
PENGUIN RESEARCH
Bentham / Yobahi / WELL DONE SABOTAGE / Loojy
- 2025.09.06
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"WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2025"
GRAPEVINE
Creepy Nuts
eastern youth
Broken my toybox
青木陽菜
9mm Parabellum Bullet / 眉村ちあき / 浪漫革命 / THE BOHEMIANS ほか
Appare!
カミナリグモ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
藤沢アユミ
大森靖子
なきごと
"TREASURE05X 2025"
ADAM at / TGMX(FRONTIER BACKYARD) / 荒井岳史 / 渡邊 忍
セックスマシーン!!
ぜんぶ君のせいだ。
TOOBOE
YOASOBI
KING BROTHERS
Victoria(MÅNESKIN)
Ryu Matsuyama
SIX LOUNGE / TENDRE / ハナレグミ / 日食なつこ ほか
WtB
SCOOBIE DO
NakamuraEmi
りぶ
優里
PIGGS
RELEASE INFO
- 2025.08.22
- 2025.08.27
- 2025.08.29
- 2025.09.01
- 2025.09.03
- 2025.09.05
- 2025.09.06
- 2025.09.10
- 2025.09.12
- 2025.09.17
- 2025.09.19
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
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