DISC REVIEW
-
-
オルタナ好きなイタリア育ちのヴォーカル&ピアニストと、広くJ-POPアーティストのサポートを行うベーシスト、そしてバークリー音楽大学卒のドラマー。とくれば、スキルフルなジャム・バンドあたりを想像してしまうが、このトリオの奏でる音楽は自然、街
-
-
前作『eve』は初めてプロデューサーを立て、cinema staffの武器である歌、鋭さ、キャッチーさを洗練させた作品を生んだ。今回の6thフル・アルバムは再び自分たちの手で完結した作品だが、そこではこれまでの経験値を駆使したより鋭利な曲と
-
-
紅一点ヴォーカリスト擁する愛知県岡崎市出身の4ピースが6曲入りミニ・アルバムで全国デビュー。結成当初からある代表曲Track.1を筆頭に、昭和歌謡的メロディと衝動性と爆発力を持つロック・サウンドを掛け合わせた音楽性が特徴的で、9mm Par
-
-
地元・盛岡のライヴハウス、CLUB CHANGEを拠点にライヴ・バンドとして精力的な活動をする3ピース、SWANKY DOGSが前作『In The City』から2年ぶりに完成させた初メジャー流通アルバム。バンドの原点回帰をテーマに掲げ、初
-
-
悔しさをバネにバンドの存在を広く届けていくのだという決意を込めた赤丸のニュー・ミニ・アルバム。これまで頑なに会場限定にこだわっていた生粋のライヴ・バンドが、ついに初の全国流通盤に踏み切った。あえてライヴの盛り上がりは意識せずに、試行錯誤しな
-
-
茶目っ気と自信が漲るタイトルは、"極度乾燥(しなさい)"などといった、直訳のようで違和感のある日本語を前面にプリントするイギリスのブランド"Superdry"を現地で見たことがキッカケになっているのだそう。洋楽から影響を受けた、サウンド重視
-
-
大阪高槻のライヴハウスから生まれた4人組ロック・バンド HEADLAMPの2枚目となる全国流通盤シングル。年間100本におよぶライヴを行いながら、前作から8ヶ月ぶりに完成させた今作は、起承転結の"承"としてバンドを大きく前進させる1枚になっ
-
-
大半の曲が、高校2、3年生のときに書かれたという、10代の集大成であり、リアリティが詰まった1stアルバム。10代の多感でエネルギー過多な感覚と、一方で冷静な観察者として同年代の言動、心の内をつぶさに、ソングライター Ryoko(Vo/Gt
-
-
天体系を比喩的に使うなど、エンドウ アンリ(Gt/Vo)流のロマンたっぷりの詞世界。それをバーチャルに体験できる感覚すら覚えてしまうくらい、曲ごとに異なるシチュエーションを最大限に演出するアレンジが素晴らしい。演奏のダイナミクスやさりげない
-
-
もともと、ラウド・シーンに軸足を置いていた男女混成の4人組が、自分たちの音楽をより幅広いリスナーに届けるため、ラウド・ポップを掲げ、ポップさとキャッチーさをテーマに完成させた3rdミニ・アルバム。18歳のヴォーカリスト、Megによるハイトー
-
-
"翼を授ける"のキャッチコピーでお馴染みのエナジー・ドリンク、Red Bullが主催するバンド・コンテスト"Red Bull Live on the Road 2016"でグランプリに輝いた4人組によるニュー・シングルは、アコースティック・
-
-
"楽しい"以外の感情を求め始めた前作『エウロパ』での変化がファンに受け入れられたことが自信に繋がったのか、その方向性での表現をよりいっそう深めている印象。Track.1「ティーンガールの憂鬱」、Track.2「ピーターパンシンドローム」など
-
-
ラヴ・ソングから子供にも愛されそうな歌、そしてアルバム・タイトルに通じるエールを送るような楽曲まで、幅広い12曲が揃っている。主語に"あたし"を使った女性目線の「さくらの麓」に始まり、コアなルーツが垣間見える「あたしのせいだと言えるように」
-
-
これまで数々のアニメのテーマ曲を手掛け、中でもファンタジックで色彩溢れるサウンドや、シンフォニックで明るいトーンに満ちたメロディが冴える曲が印象的なfhánaだが、ニュー・シングル『ムーンリバー』は新たな、大人の表情が窺える。憂いあるメロデ
-
-
「わがまま新生Hominina」(Track.1)と、「ここにおいで with まれ・A・小町」(Track.2)、「飢えそなりてぃ」(Track.3)を収録した4thシングル。新メンバーふたりが加入し2作目のシングルだが、前作が新生ぜん君
-
-
何にも悩むことなく、無邪気に生きていられる人間はそう多くない。そして、SILYUSは自らを"リアルに音楽があったからこそ生き延びることができた人間"だと言い切る。つらい暗黒時代を経験した彼が生み出す作品には、繊細にして確かな音楽へのピュアな
-
-
昨年来、メディアを賑わしている話題のバンドが前作『骨抜きE.P.』に続いてリリースする1stミニ・アルバム。各プレイヤーの演奏力も高く、2015年に活動を開始したとは思えない絶妙なアンサンブルと瑞々しいビートによるキャッチーな楽曲が詰まって
-
-
今年1月から日本で精力的にライヴ活動を行ってきた平均年齢19歳の4人組、noovyがいよいよ全国デビュー。日本・台湾のみならず、ゆくゆくはアジア各国で活躍できるバンドを目指しているそうで、中国語、英語、日本語が入り交じる全6曲が収録されてい
LIVE INFO
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
cinema staff
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
- 2026.01.07
-
ART-SCHOOL
- 2026.01.08
-
BIGMAMA
LITE
東京スカパラダイスオーケストラ
RELEASE INFO
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.21
- 2026.01.23
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号




