Japanese
HaKU、マレーシアでの単独公演がソールド・アウトし大成功。400人の大熱唱。音楽賞イベントにも異例の大トリでゲスト出演
2013.07.10 20:50
HaKUが、海外デビュー盤『wonderland (international edition)』を6月24日にマレーシアでリリースしたのを受けて、早くも現地で注目を集めている。
7月6日、マレーシア・デビューがきっかけとなり、KLCC Plenary Hallで行われたAIM Chinese Music Awardsにスペシャル・ゲストとして出演。
このイベントは、1年を通して、マレーシアで最も活躍した中華系アーティストを決める、日本のレコード大賞のようなイベントで、イベントを締めくくる大トリとして日本人がゲストとして招待されるのは、異例中の異例。多くのメディアや招待されたオーディエンス、合計1500人の前でそのパフォーマンスを披露し、大絶賛を受けた。
そして、7月7日にHaKU “wonderland” Release Tour 2013のファイナルとなるマレーシア単独ライヴが、クアラルンプールのThe Venueで行われ、チケットがソールド・アウトになるなど、昨年を超える多くのHaKUファンに迎えられた。
昨年に続き2回目となるマレーシア公演で、ヴォーカルの辻村は、“もう一度マレーシアに来れて嬉しいです”と英語でのMCを挟み、「masquerade」「解放源」など、日本同様のダンス・ロック・ナンバーで、マレーシアのオーディエンスを躍らせ、会場を沸かせた。
そしてHaKUの代表曲の1つでもあり、特にマレーシアで人気の高い「光」が始まると、会場の約400人が大熱唱。
そして、HaKUにとって海外デビュー盤となる『wonderland (international edition)』に収録されている全編英語詞の「What’s with him」を演奏するとそのヴォルテージは最高潮に達した。
また、ダブル・アンコールに推され再度登場したHaKUに、会場から大きな“Hikari”コールが巻き起こったのを受けて、辻村は英語で、“アンコールありがとう、もう1曲演奏します。「光」を聴いて下さい”とリクエストに応えた形で、この日2回目の「光」を披露。ライヴ本編の時以上の大合唱の中、HaKUの”wonderland”ツアーが幕を閉じた。
昨年のマレーシアでのライヴは、J-ROCKファンに向けてのライヴだったが、今年は明確に“HaKUファン”がそこにいた。最後に“またマレーシアに来ます”と約束したHaKU。アジア現象のスタートを宣言したようなライヴだった。
▼ライヴ情報
7月13日、14日
“Amuse 35th Anniversary BBQ in つま恋~僕らのビートを喰らえコラ!~”
場所:静岡県 つま恋
7月19日
“Talking Rock!FES.2013”
場所:大阪 なんばHatch
8月17日、18日
“RockDaze!showcase’13summer”
場所:福岡 DRUM LOGOS
NOW ON SALE
1,800円(税込)
[トラック・リスト]
1. ショウガイレンサ(テレビ朝日系全国放送「musicるTV」6月度オープニングテーマ曲)
2. everything but the love(TBS系列「ボクシング中継」2013テーマソング)
3. defiance
4. 眠れぬ夜にライトをあてて
5. somethin’ cold
6. 優しいモノと複雑なモノ
▼HaKU オフィシャル・アカウント
HP http://www.haku-music.net/
Twitter @HaKU_music
facebook https://ja-jp.facebook.com/hakumusic
YouTube http://www.youtube.com/user/HaKUmusic2009/
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